社会福祉法人 琵琶湖愛輪会の評判・口コミ

社会福祉法人 琵琶湖愛輪会に満足していること

残業を強制されません。当然といえば当然なのですが、どちらかというと成果主義の法人だからです。春になれば、空の明るいうちに、帰宅の途につけます。これは、精神的に非常に大事なことだと思います。政府主導では、サマータイムも進みませんでしたし、自分の仕事配分で、それを実現するのです。確かに、朝、就業時間よりもかなり早く出社する日もあります。しかし、夕方、定時で帰れれば、この明るいうちに帰途につくことができるのです。

月給自体は、低いほうです。しかし、ボーナスは、借金してでも十分にもらえます。社員のモチベーションを保つために、ボーナスは死守するというのが、経営陣の考え方で、不思議に銀行もそれに応えてくれているようです。社会福祉法人ですから、国の出先機関からもお金を借りることができます。利益率が悪いと、その出先機関から、ヒアリングが入ります。我が法人は、中間管理職というべき人々が優れており、そのヒアリングに完璧に受け答えし、融資の継続を獲得しています!

---

社会福祉法人 琵琶湖愛輪会への不満

社員の途中退職が、同業他社に比べてかなり多いことがあげられます。社員自らが培った技術や知識が、他社に渡っていくと同時に、我が法人に残らないのです。福祉業界では、職員がグルグルといろんな法人を回っているともいわれています。その一番の理由は、上司もしくは経営陣と考え方が合わなかったから、といわれますが、その奥に潜む問題は、法人の理念が薄く、人を引き付ける力を、法人が持っていないからだと思います。人を束ねるのは難しいですね。

一言でいうと、「ケチ」ということです。しかし、経営陣はお金持ちです。お金持ちほどお金に細かいと言いますが、ホントにそうです。例えば、A4の書類を多数コピーする時は、2枚並べてA3としてコピーし、後で半分に切ります。そうすると、リースのコピー機では、二分の一のランニングコストになるといいます。医療処置に必要な用品は、ドラッグストアの割引クーポンが入った日に、社員が立て替えて買ってきます。郵送に使う切手は、金券ショップで買ったものです。

---

社会福祉法人 琵琶湖愛輪会はホワイト／ブラック？

辞めていった社員に言わすと、ブラック企業だといいますが、それは、悪い面ばかりを見て、負のスパイラルにはまり込んだからだと思います。その証拠に、永年勤めている社員は、経営陣とも一定の関係が保て、意見も話すことができています。

お金をケチることをもってしても、ブラック企業だと思っていると思います。しかし考えてみてください。お金にルーズで、放漫経営だと、ボーナス出ますか?銀行や国からお金が借りられなくなれば、倒産ですよ。退職金も出ません。考え方の違いですね。