富士通の評判・口コミ

• 勤務先：富士通
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

富士通への入社理由・志望動機

どのような国の人々も平等に安心して通信環境を得られ、教育を受けられる世の中にしたいという思いから富士通を志望しました。私は学生時代に途上国と言われる国々を旅し、そこで目の当たりにした教育格差に愕然としました。田舎の方に行くと全く通信環境もなく、家の手伝いや金銭的余裕のなさから学校に通えない、もしくは通わないことが普通の家庭が多く見られました。どのような家庭環境でも、通信環境が整えば何らかの形で教育を享受でき、皆が平等に学ぶことができるのではないかと感じ、グローバルに展開する日本の通信事業を手掛ける富士通に入りたいと思いました。

富士通での年収・給料：450万円

メーカー企業は富士通に限らずどこも同じような年収帯であり、年次が上がるにつれて年収もそれなりに上がっていくので特に気になりませんでした。それよりも仕事内容が自分がやりたいことに合っているかを重視していたので、目に余るほど少ない年収や劣悪な労働環境でなければ良いという思いで選びました。年収は低くとも、さすがの大手企業ということもあり、福利厚生はとても良い内容が多いのでとても満足していました。

富士通のワークライフバランス

コロナ以前は必ず朝礼の時間までに出勤し、定時以降に退社となっていましたが、現在はテレワークも大々的に推奨され、オフィスの縮小も行われているため、かなり働きやすくなりました。自分の時間を調整しながら仕事できるのでストレスフリーです。少し不満を言うのであれば、オフィスにいながら他の同僚や先輩とちょっと話したいことがあるといちいちメールや電話しなければならないこと、ホッと息抜きついでに同僚と雑談ができなくなったことです。

富士通の福利厚生

福利厚生は充実しているので満足しています。高額療養費制度もかなりの少額で利用できますし、保養所等も全国にあります。テレワークが推奨されてからは、会社が契約しているコワーキングスペースも好きな時に利用できるので、とても快適に仕事ができます。コワーキングスペースにはドリンクサービスなどもついていて、契約施設によってはお洒落な内装でとても綺麗なところもあるので、ちょっとしたカフェにでも来たような気分になります。

富士通はホワイト／ブラック？

自分らしい働き方ができるからです。自分の時間を調整しながらどんな場所でも仕事することができ（会議の時間は拘束されますが）、ただありきたりに目の前の仕事をするだけでなく、どんどん新しいサービスを生み出す工夫を一人一人の社員に求められています。大手企業ながらも、古いしきたりは削ぎ落とされているなと感じます。

• 勤務先：富士通
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：開発者
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

富士通への入社理由・志望動機

技術研究に注力しており、技術者として活躍したい自分に合っていると感じました。また、国内では社会的なインフラを支える、なくてはならない企業であることに加え、グローバルに展開している企業であり、将来性が期待できる会社です。今後はデジタル時代が加速していき、DXパートナーとしてますます躍進すると思われます。

富士通での年収・給料：680万円

等級によって給料が決まりますので、上司に認められる成果、活躍をすることで昇給できます。また、仮に活躍できなかったとしてもすぐに減給することはなく、教育プログラムを受けて成長することで給料が維持できます。現在の制度では様々な尺度で評価されますので、人にとっては思ったより評価されず、給料に不満を感じる人もいるかもしれませんが、私は満足しております。また、ボーナスについてもここ最近は業績が好調で支給額が増えており、申し分ありません。

富士通のワークライフバランス

テレワークが普及してきており、自分はほぼテレワークをしております。そのため、今までは通勤で3時間弱かかっていましたが、その時間を家事や勉強に充てることができ、満足しております。残業は部署や役職によって異なりますが、私は月に20時間もない程度なのでそれほど負荷がかかっておらず、体調を崩すことはありません。休みも取りやすい体制になっており、希望すればすぐに有給休暇を取得でき、働きやすい環境となっております。

富士通の福利厚生

福利厚生ポイントというものが毎年配られており、私の場合は年に2万円支給されております。使用用途はある程度限定されているため、なんにでも使えるわけではないのですが、私の場合は健康維持のためのジムの会費の補助として使わせてもらっており、大変助かっております。また、会社の保養所を安く使えるので、休みが取れれば家族で温泉付きの保養所でリフレッシュしたりすることがあります。その他にも子供手当がもらえたり、家賃補助もあり、何かと助かっています。

富士通はホワイト／ブラック？

時期によっては残業が多くきついことはありますが、上司が無茶振りするようなことはなく、社員の体調を考慮した采配になっています。人によっては体調を崩して休職することはありますが、仕事復帰してからぞんざいに扱われることもなく、社員が大切に扱われていると感じます。サービス残業などもなく働いた分はきちんと給料が支払われており、ホワイト企業だと思います。

• 勤務先：富士通
• 勤務地：神奈川県
• 性別：男性
• 年代：40代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：SE
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

富士通での年収・給料：1400万円

贅沢ができる程の金額ではないけれど、週に1~2回は外食でき、金額にはよりますが、欲しいと思うものを我慢する事なく生活できるからです。コロナ禍になってからは外食が難しくなりましたが、テイクアウトや出前で適度に家事の息抜きさせてもらえるので大変助かっております。また、家のローンを払っても塾と習い事2つ3つさせてあげられるだけの余裕もあるので、子供の教育という面でも良い環境を整えてあげられると思います。

富士通のワークライフバランス

結婚した当初はまだ良かったのですが、課長、部長と役職が上がるにつれて家に持ち帰る仕事が増え、去年からテレワークとなったため今では一週間毎日部屋に篭って仕事しているからです。平日は打ち合わせばかりで時間がないため、土日に自分の作業をこなしているようで、目に見えて疲れています。そのせいか家族に当たる事もあり、子供たちがお父さんに対して壁を作っているように見え、時々顔色を伺っています。そのような時は見ていて辛くなります。

富士通で今後も勤め続けて欲しい？

子供たちや私に対する態度などたまに思うところはありますが、それを恐る恐る伝えると仕事を調整し、土日はなるべく休むようにする等の対応を取ったところ、以前よりは家族内の空気が良くなってきたため懸案事項が少しマシになったと感じます。夫もオンオフが付けづらくこの1年大変だったと思いますが、仕事の仕方にメリハリをつけるようにして、ストレスが軽減できれば金銭面での不安はないですし、特に不満に思うところはありません。

富士通はホワイト／ブラック？

私も結婚前に同じ職場で働いておりましたが、当時から仕事のできる人に負荷がかかるような仕組みになっているなと感じていました。今もそのような体系は変わってないようなので、働いている人間、特に仕事ができる人にとっては辛いだろうなと思います。ですが、きちんと残業代も出ますし(幹部社員は年俸制になるのでありませんが)、福利厚生もしっかりしており、傍から見れば多分ホワイト企業になるのではないかなと思います。

• 勤務先：富士通
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：準社員
• 職種：資材調達業務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

富士通への入社理由・志望動機

日本を代表するIT電機メーカーで携帯電話、パソコン、エアコンなど身近に製品があったため親しみを感じたからです。また、当時としては珍しい就業体験(インターンシップ)制度を導入しており、その制度を利用することで入社前から具体的に働くのをイメージできました。当時お世話をしてくれた担当者の方たちも性格が穏やかな方が多く、良好な人間関係を築くことができると思ったため志望しました。

富士通での年収・給料：600万円

大企業であるため、ある程度常識を持った人間が多く、人間関係でストレスを感じる場面があまりなかったことが挙げられます。また、残業時間は正確に把握されており、未払いなどはありません。休日出勤する際は超過勤務手当を支給しており、未払いは発生しません。基本的には年功序列な賃金体系のため、在籍していれば徐々に賃金は上がっていきます。つまり、具体的なスキルアップがなかったとしても、良くも悪くも賃金自体は上昇していきます。

富士通のワークライフバランス

社員の健康管理にも気を配っており月40時間以上の残業は禁止されています。また、コロナ禍により本格的にテレワークを導入しており、通勤電車に乗る必要がなく、出社、退社時間の縛りがないため打ち合わせなどがない場合は何時からでも出勤できる点などが良いと感じています。通勤時間がなくなったことでそれまで通勤に充てていた時間を家族と過ごしたり、自分自身のスキルアップのための時間に充てられ、時間を有効に使えるようになりました。

富士通の福利厚生

会社が保有する保養所を利用することができます。伊豆や軽井沢など人気な観光地にもあり、利用しやすいです。また、価格についてもかなりの格安で利用することができ、一人当たり1泊2食付きで5千円ほどで利用できる保養所もあります。また、毎年2万円の補助金が支給されており、自分自身のスキルアップや予防接種費用、子供のおむつ代など幅広く利用できる制度があることも良い点です。会社の持ち株会もあり、長期保有購入していれば最大10％を会社が補助してくれます。

富士通はホワイト／ブラック？

過去は残業時間が無制限で会社に泊まることなどもありましたが、ここ数年働き方改革を進めており、残業が厳しく管理されています。加えて上司からの部下への指導についても厳しい言葉を使うことは禁止されており、一人ひとりの正確にあったコミュニケーションを心がけながら上司部下、双方の円滑な意思疎通ができていると思います。

• 勤務先：富士通
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：システムエンジニア
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

富士通への入社理由・志望動機

新卒入社の場合は新入社員研修が3か月用意されており、その中でビジネスマナーや社会人としての基本知識はもちろん、システムエンジニアとして働くうえで欠かせないITの知識をつけるための教育が用意されています。また、研修が終わり配属となった後も社内で開講されている各種研修に積極的に参加することもできるため、学生時代にITの勉強を専門的にしてこなかった文系の私でも働きやすいと感じています。

富士通での年収・給料：約300万円

1つ目の理由は、自らのスキルと日々の働きに見合った額だと感じているからです。自身の持つスキルよりも高いスキルを要求されたり、毎日残業ばかりであれば不満と感じますが、現状私のスキルを活かせる場所で残業も多くない環境で働いているため、妥当な額であると思っています。2つ目の理由は、生活していく上で不満のない金額だからです。地方に住んでいるため家賃も安いですし、コロナ禍ということで外食も少なく、お金をそこまで必要としない状況であるため現状満足しています。

富士通のワークライフバランス

フレックスタイム制を採用していることで、出退勤の時間を自らの生活に合わせて自分で決められます。例えば、子どもをお持ちの社員であれば、朝は子どもを幼稚園や保育園に送ってから少し遅めに出社することが出来ます。退社の時間も、夜は友人とご飯に行ったりしたいという場合には早めに退勤することもできます。このように自分の予定に合わせて出退勤の時間を調整できるのがとても満足している点です。また、最近はテレワークが主体となっていることで、家やカフェなどパソコン1つあれば場所を問わずに仕事が出来るようになったのも満足している理由の1つです。

富士通の福利厚生

1つ目の理由は、私自身旅行が趣味なのですが、福利厚生の中に提携先の保養所やホテルに安く宿泊することが出来るサービスがあるためです。福利厚生を使わずに予約するとなかなかの値段になってしまう旅館やホテルでも、提携先であれば割と安く宿泊できるのでとても満足しています。2つ目の理由は、テレワーク関連用品や運動器具、自己啓発、資格取得などに対して費やした費用に年間2万円分の補助を受けることが出来るサービスがあるためです。特にここ最近はテレワーク用品に対する出費が大きかったため、このサービスはとても助かっています。

富士通はホワイト／ブラック？

IT企業にしては残業が少なく、ワークライフバランスも充実させやすいからです。IT企業というと、残業が多く場合によっては休日出勤がある会社が多いのではないかというイメージを抱かれがちですが、この会社では従業員が多いこともあってか、残業は決して多い方ではないと思っています。そのため、就業後や休日は自分の時間を過ごすことが出来ますし、仕事からしっかりと離れてリフレッシュできるのが当たり前ではあるものの幸せと感じているためです。

• 勤務先：富士通
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：システムエンジニア
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

富士通への入社理由・志望動機

私が就職した当時は、システムエンジニアは「きつい・汚い・危険」の3Ｋではあるものの、比較的高収入でITは将来にわたって慢性的に人手不足であり、食いっぱぐれの無い職業でした。私は工業高校卒業でしたが、富士通には当時「富士通高専」という学校があり、仕事をしながら「高専卒」の学歴が取得できる制度があり、そこに魅力を感じて入社しました。

富士通での年収・給料：500万円

入社当時は基本給は低いものの、残業に対する規制は全く無く、仕事そのものも非常に忙しかった為とても高額な残業代を受け取ることができ、同年代の他業種よりはかなり稼げていました。しかし、年を追うごとに残業に対する締め付けが厳しくなり、成果評価制度の導入により基本給の上昇もストップし、賃金はここ20年上がっていません。年功制による賃金上昇がある企業と比較すると、賃金上昇に対しては不満があります。今後、さらに残業に対する締め付けが厳しくなる事が予想され、年収はどんどん下がっていくことでしょう。

富士通のワークライフバランス

私は会社に住み込みで働いてもかまわないという考え方なので、今の会社の残業を抑制する方向性には不満を持っています。私生活に時間があると無駄にお金をかけてしまうので、私のように「もっと稼ぎたい」という考え方の人間にとっては、ワークライフバランスという考え方やそれに基づく制度などは足枷のように感じます。もっとも、ワークライフバランスという考え方自体は世界的・政府的な考え方に基づくもので、会社だけが悪いわけでは無いということも分かっています。

富士通の福利厚生

さまざまな用途に利用できる年間200ポイント（2万円に相当）が毎年付与される制度は、とてもありがたい制度だと感じています。コロナ禍になってからは交通費の支給は無くなりましたが、在宅勤務に際して在宅勤務補助制度が始まり、とてもありがたい制度だと感じています。出社時は会社の社員食堂を使用するのですが、2フロアあるうちの1フロアが閉鎖され、選べるメニューが大幅に減ってしまったのがとても残念です。また、社員食堂に関しては以前は夕食も食べれたのですが、それも無くなってしまったため復活してほしいです。

富士通はホワイト／ブラック？

かつては、「超」がつくほどのブラック企業でした。職場内には怒声が飛び交い、パワハラも日常茶飯事でした。今は職場内研修によってパワハラ講習が実施され、パワハラは以前とは比べ物にならないくらい減りました。直時間残業も出来なくなったので、世間の基準から見ればホワイト企業に属すると思います。ただ、昔に比べて本音をぶつけ合うような仕事ではなく、どちらかといえば表面的なコミュニケーションになってきたかなと思います。

• 勤務先：富士通
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：システムエンジニア
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

富士通への入社理由・志望動機

自身が成長していくことが仕事でのモチベーションにつながり、結果会社へ成果として貢献できると考えます。自身が成長するために多くの経験をしたいと思います。そのためには、複数の業界に携わることが近道の一つと考えました。国内、海外問わず多くの企業と提携しており、数えきれない業務や業種をSIを行っています。システムエンジニアとして多くの業務、業種に携わりSIをし会社の課題を解決するシステムを構築することが自身の成長に繋がり、結果成長する中で会社や社会へ貢献できると考えております。

富士通での年収・給料：1050万円

年収については年代に対して平均以上を貰えていると思います。同じ時間を働くにしても、年収が高い方がプライベートも充実しやすく仕事のやる気につながります。一方、仕事では成果を上げる必要があります。何万人といる社員の中（実際に仕事するのは数百人ではありますが）から、成果を上げ認めて貰う必要があります。他の人も成果を上げるために努力しており、当然競争にもなります。そのような競争が大変ではありますが、成し遂げた時の充実感もあるため「満足」を選択しました。

富士通のワークライフバランス

過去は成果を上げるために残業を多くしてきました。役職が上がると残業代が出なくなるので（その分、成果報酬となる）、残業のやり過ぎで仕事に偏っていた時期もあります。現在は会社の制度が少しずつ変わってきており、無駄な残業は推奨されていません。また、在宅で仕事することがベースとなっています。ただし、一部の部署はプロジェクトではそのようになってない事実もあり、いまだに残業が多く、土日にプロジェクトルームで仕事をすることもあるため「どちらでもない」を選択しました。

富士通の福利厚生

福利厚生の一つとして年間2万円まで支払ってくれる制度があります。この金額支払いには、資格取得や本を買うなど自己啓発に使用する、こどものご飯や服にする養育費など様々な選択ができます。「とても満足」しなかったのには、単純に金額をもう少し上げて欲しいということです。他の福利厚生として施設へのレンタルや宿泊を格安で使用できるとあります。しかしながら、他に福利厚生として何があるのかよく理解してないということがあります。（おそらく調べれば多く出てくると思います。）

富士通はホワイト／ブラック？

一般的な企業、同じ業種と比べても高い給与が支給されます。女性が働きやすい職場をも目指しており、育児休暇や女性の幹部社員登録なども力を入れています。社会的に、推奨されているテレワークなどにもいち早く取り入れてました。また、在宅推奨であり、在宅を実施している社員には家の電気代などとして一律5千円支給されています。

• 勤務先：富士通
• 勤務地：沖縄県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：システムエンジニア
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

富士通での年収・給料：500万円

固定残業代がある会社や残業代が出ない会社もある中、夫の会社では残業した分はきちんと支払われ昇給や賞与もしっかりしています。仕事内容は詳しく分かりませんが、残業で夜遅くなる日も多く、大変さを感じるため、もう少し仕事量に対しての報酬があっても良いのではないかと思います。ですが、私の会社では残業代は出ないのに対し、夫の会社はしっかりとした待遇なので満足です。

富士通のワークライフバランス

正直、子育て世帯の我が家には残業が多すぎると感じます。平日は一人で家事や育児をやらなければならないため、毎日でなくても良いので早めに帰宅できる日があれば良いなと感じています。ですが、フレックス制が導入されているので、残業した分を時間休のように休暇を取得できることはメリットに感じます。子どもの急な熱での保育園呼び出しの対応も特別休暇を取得できるので、保育園からの呼び出し担当は夫に頼ることが多いです。残業の多さは感じますが、休暇の取りやすさと比べるとどちらとも言えません。

富士通で今後も勤め続けて欲しい？

残業の多さをみると、体に負担がかかっていないか心配になります。ですが、休暇の取りやすさや福利厚生が充実しているので今後も勤め続けてほしいです。コロナ禍になる前からテレワークを導入しているところも魅力に感じます。コロナ禍になりテレワークの導入に苦戦している会社もある中、すぐテレワークに切り替えて通常業務を行っていました。今後も出勤する時間が無くなった分を有効に使って少しでも有意義に仕事を続けてほしいと思います。

富士通はホワイト／ブラック？

男性の育児休暇取得に対して推進しているところが他の会社には無い魅力だと感じます。2人目出産時には4ヶ月程、育児休暇を取得してもらいました。産後のサポートもしてもらい家族の時間もたくさん作ることができました。残業が多いところは気になりますが、待遇や福利厚生面でみるとどちらかと言えばホワイト企業だと思います。

• 勤務先：富士通
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

富士通への入社理由・志望動機

人や技術、ブランド力などのリソースが豊富で、社会に対して大きなインパクトを与えられると感じました。会社が扱う範囲も、社会インフラから自治体などの公共機関、民間企業など幅広く、様々な分野からシステムを使って社会をさせています。また、大きな組織なので、仕組みや制度も整っており、安心して働くことができると感じました。

富士通での年収・給料：約400万円

新卒後の入社で、手取りでも20万円以上を毎追記もらえていました。さらに、ボーナスや残業代もきちんと出ます。ある程度仕事での成果や上司からの評価でボーナスの金額や昇給が決まると言えど、入社1年目や2年目のトレーニー期間でも安定したお給料がもらえることはありがたいです。私の周りで他の会社に勤める友人に話を聞くと、必ずしも全ての会社がそうではないと聞きました。一定の金額が毎月お給料として安定して支払われるので、安心して働くことができました。

富士通のワークライフバランス

個人的には、入社して数年は仕事の効率も悪く、何かと時間がかかり残業することが多かったです。ただ、経験を積むことで仕事の容量や効率も良くなり、残業の時間は減りました。一方で、会社、私の職場では定時で帰る人は少なく、平均して毎日1、2時間は残業している人が多かったと思います。（部署や時期、人にもよります。）この風潮は、私が入社してから数年たっても変わらなかったので、恐らく会社の風潮として長く根付いており、今後も続くものだと感じました。

富士通の福利厚生

福利厚生は手厚かったと感じます。会社での必要な備品は揃っていましたし、オフィスも快適な環境づくりが進められていました。特にオフィスの食堂や共有の会議スペースは、一人で集中できるブースやミーティングスペースの完備が年々整えられていました。また、営業だったので、外出時のタブレット端末配布やテレワーク環境など、新しい取り組みを積極的に行っていました。休暇についても、業務内容をうまく調整できれば問題なく取得できました。

富士通はホワイト／ブラック？

部署や職場内容に大きく影響すると思いますが、私の部署は個人でうまく調整すれば問題ない(ホワイト企業)だと思います。一方で、24時間運用されるシステムを扱うので、深夜作業の立ち合いやシステム導入時の対応に休みなく対応が必要な場合もありました。ただ、その場合は当然落ち着いたら代休も取れます。システムのトラブルは予測が難しいので、個人で調整ができないときは長時間勤務、休日対応も発生します。

• 勤務先：富士通
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：SE
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

富士通への入社理由・志望動機

就職活動の当時、「Everything On the Internet」という事業戦略を掲げていた富士通に惹かれました。面接の時に複数の会社の社員さんと会話をさせていただきましたが、出会った富士通の社員の方達が生き生きと働いてたことから、他社を辞めて富士通に入社しました。中学生の頃からネットワークに携わる仕事をしたいと思っていたことと、最初に購入したパソコンが富士通製だったのも要因となりました。

富士通での年収・給料：900万円

SEはとても大変な仕事ではありますが、世界のインフラを支えている自負があります。残業も発生しますが、日本国内のSIerとしては、比較的高額なお給料を頂いていると思っています。給料以外にも、在宅勤務制度、ワーケーション制度などの福利厚生がしっかりしています。いまは日本のどこに住んでいても在宅で仕事が出来ます。職場に通う必要がありません。電車通勤も1年以上していません。そういう点でとても満足しています。

富士通のワークライフバランス

繁忙期や閑散期があるので、残業も当然あります。ですが、フレックス制度が導入されているので、閑散期には早く帰るというように調整することができます。勿論残業代は全額支払われます。職場の人は、朝6時から働いて15時には仕事を終えるといったように、お子さんとの時間を捻出するために仕事の時間をずらして働いている方もいます。他の会社の制度を詳しくは知りませんが、自分の働きたいバランスで働くことが出来るため、とても満足しています。

富士通の福利厚生

年間2万円程度の福利厚生ポイントがもらえ、書籍の購入や婦人科検診費用、テレワークで必要な資材の購入に割り充てることが出来ます。また、他社と同様に財形貯蓄制度、持ち株会、団体保険制度があります。不満としたのは、社員寮（独身、単身赴任寮）が他社と比べてイマイチだったことです。私が入社した当初（20年前）は、3DKに三人が住むといった状態で、寮の環境はとてもよくありませんでした。いまは改善されていることを願っています。

富士通はホワイト／ブラック？

残業はありますが、全額支払いされます。36協定を超えて働くことはありません。テレワークの制度が充実したことにより、ハラスメント上司とあう必要もなくなりました。能力があれば、性別を問わず管理職にチャレンジすることが出来ます。グローバルの仕事に就きたければ、率先して就くことが出来ます。ポスティング制度も充実してきており、別のジャンル・業種にチャレンジすることも出来ます。居心地が悪ければ、自分で新たな部署を探すことが出来ます。

富士通での年収・給料：400〜499万円

能力に対してきちんと対価が支払われているかというと疑問です。その人の能力でグレードが上がっていき(下がることもあるらしい)、給与に反映されるが、相対評価のようです。「〇〇さんが今回上に上がるから、君は待って」というような。それではただの順番待ちで、上がどかない限り若手は評価してもらえないのでしょうか。残業代で稼ぐ、という効率の悪い人が得するような、一昔前の日本企業から脱却できていないと思います。

富士通のワークライフバランス

子どもの病院や行事、遠方への帰省、私の用事で休んで欲しいときなど、比較的休みやすい風土であると思います。むしろ会社側から「積極的に有給をとれ」とお達しが来るくらいです(笑)最近はあまり参加していないようですが、かつての勤務先では社員さん同士の仲も良く、春の運動会的なイベントから、クリスマスやバーベキューなど、いろいろ企画されていて、よく参加していたようです。そういう意味でいうと、ワークライフバランス的にはバランスの取れた企業風土なのだと思います。

富士通で今後も勤め続けて欲しい？

職業柄仕方のないことなのだとは思いますが、転勤による引越しが多く(我が家の場合は、この7年間で3回引越ししています)、今後子どもたちの幼稚園や学校選び、また私の勤務先などその都度探すのに苦労しそうです。また、本人の評価が果たしてフェアなのかどうか、普段話を聞いていたり、給与明細を見せてもらうと疑問に思います。他の企業に勤めたことがない人なので、比較対象がなく、それでそのまま来てしまっている節もあるのかと思いますが…。

富士通はホワイト／ブラック？

ブラックではないとは思います。時間で働いた分はきっちり反映されているようですし、有給も取りやすい風土もあります。しかし、近年統合を繰り返している企業なので(主人の名刺も入社して4度ほど変わっています)、今後どうなるか少し不安でもあります。しかし本人が続ける意思がある限り応援しようと思います。