コクヨの評判・口コミ

• 勤務先：コクヨ
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：生産管理
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

コクヨへの入社理由・志望動機

当時は営業を志望しており、お客様に自社の製品を売り込む際には自身があまりいいと思っていない製品よりも、実際愛用していてお客様にも自信を持ってお勧めできる製品が良いという思いが強くありました。また、今後出るだろう新製品についても高価でなく、複雑でもないので同じように愛用できる可能性が高い方が良いとも思っていました。上記の理由から、文房具を作っているメーカーというのは理想的に思えました。

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コクヨでの年収・給料：700万円

仕事はさほど複雑ではなく、特別な技能を要するものではありません。慣れれば誰でも一通りのことはできるようになるように思います。業界最大手ということもあり、業界内では給与水準は高い方だと思います。ただ、業界自体があまり成長しておらず、少子化、ペーパーレス化、テレワークの増加等の環境要因により縮小傾向にあります。また、中国や東南アジアなどコストの安い国での生産による同等製品の低価格化も進行し、業界順位や知名度の割には給与は低いようにも思います。

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コクヨのワークライフバランス

経営陣が従業員のワークライフバランスを良くしようという意識を持っています。休日も決まった日数は必ず取らせようとしますし、残業時間についても所定以上になると別の部署からチェックが入ります。昔はある程度常態化していた休日出勤やサービス残業もほぼなくなり、やむを得ない場合もきちんと対価が支払われていると思います。また、FLEX勤務に対応している部署が多く、コロナ禍以前から在宅ワークの普及にも取り組んでいました。

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コクヨの福利厚生

カフェテリアプランというのがあり、住宅補助や健康維持、自己啓発などのメニューから選べるスタイルで、条件にもよるので一概には言えませんが、概ね年間15万円程度以上支給されている社員がほとんどかと思います。ただ、昨年からメニューが変わり、全体の費用は増やさない上で配分を変えたために得をする人、損をする人が出てきました。また、ポイント制度になり、ややこしくもなりました。私はどちらかというと損する側になったため、その点は残念です。

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コクヨはホワイト／ブラック？

健康経営優良法人2020（ホワイト500）というのに選定されているので、客観的にホワイト企業と言えるのだろうと思います。経営陣の側でも従業員満足度を高める意識が高く、定期的な満足度調査を実施し、社内ホットラインやチェック機構なども整備されています。ただ、業務自体はあまり魅力的ではないことも多く、業界自体に元気がないので社内に何となく閉塞感が感じられます。

• 勤務先：コクヨ
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

コクヨへの入社理由・志望動機

昔から建築物などに興味を持っており、オフィスの内装関係の仕事を探していたら、コクヨはキャンパスノートなど文具だけでなく、家具も製造しており、なおかつ空間全体のコーディネートをしていると知り、すべての業界（民間・官公庁など）に繋がっていて幅が広いと感じ、自分のやりたいことと合致していたのでこの会社を選びました。

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コクヨでの年収・給料：600～699万円

年相応以上の給料は頂いていると実感しております。雇用形態もスーパーフレックスなので時間の調整がつきやすく、無駄な残業もしていないです。仕事に対してメリハリができ、自分の業務をなるべくスリム化して趣味の時間に費やせるのも良いかと思います。早帰りがさぼっていると評価されず、逆にきちんと仕事を終わらしていると評価して頂けるので、現状には満足しております。基本的に自分で動き出さないと評価されないかと思います。

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コクヨのワークライフバランス

働き方改革をオフィスで推進できるような提案をしているので、当然自分たちがそれを率先しないと提案なんかできません。ABWの働き方を以前より実施しており、オフィス内は当然ですが、仕事をする環境は自席のみではなく、リフレッシュスペース、ラウンジなどその日の仕事に応じで場所を選ぶようにしています。時にはカフェで仕事をしてリラックスしながら資料作成なんかもしております。自席のみで仕事をしていた時から比べると圧倒的に効率化できています。

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コクヨの福利厚生

オフィスに対しては何事も先進的な取り組みをしています。例えば、夏は暑いのでかき氷が登場したり、コーヒーサーバーではなく、豆から焙煎できる機械を導入しています。ランチ時に軽く睡眠をとりたいときは薄暗い部屋があってそこで仮眠ができたり、読書なんかもできたりします。また、様々なセミナーも計画してくれて、自身のスキルアップにつなげれる場を会社が提供してくれるのは非常に助かります。カイゼン委員会も存在し、こうしてほしいなどの要望も気軽に提案できるのもいい点だと思います。

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コクヨはホワイト／ブラック？

時として残業が続く日もありますが、基本的に定時であがれるように自分で時間の調整ができるところが一番です。パワハラ・セクハラも昔は耳にすることがありましたが、最近ではあまりそのようなことも目にすることもなく、怒る前に理由をきちんと聞いてくれているように感じます。社員の意見をきちんと聞いてくれる環境かと思います。

コクヨに満足していること

給料形態です。エスカレーター式で、務めた年数で給料が上がっていきました。少しづつではありますが、組合活動もしっかりと取り組んでいて給料や賞与に影響されます。そういったところはとても従業員と会社が対等の意識があり素晴らしかったところだと思います。そのため、売り上げが好調だった時は定期的な賞与とは別に臨時の賞与のようなものがありとても良かったと思います。またこういったことは日々のモチベーションにもつながりますし、会社への信頼へとなるの思います。

福利厚生です。年末年始、特別休暇など暦の休暇の際は必ず休暇が取れます。稀に休日出勤がある場合などでも必ず代休が取れました。そしてとても良かった点は、ゴールデンウィークやお盆は休暇がAパターンとBパターンに分けられ休暇が取れたところです。少しずらすことができれば長期休暇の際も世間の混雑に合わせることなく過ごすことができとても充実した休暇を選択することができました。また、健康診断もしっかりとした病院で受けることができたことは感謝しています。

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コクヨへの不満

研究職もありやはり少し閉鎖的な人間関係だったのではないかと思われます。個々に行う仕事であることは、自分のペースでできるので良いのですが、コミニケーションという観点点からはあまり良い形態ではなかったと思います。日々みもう少し友好的に話せる環境、雰囲気にはそうしても職種柄なりづらいのかもしれません。そういった点では気兼ねなく話せるような人もおらず会社の人間関係は希薄になりがちでした。また、男性と女性がハッキリと区別されているような気もしました。

長年勤めていた会社でしたので、最初は未経験なことが多く、新しいものの発見がありました。しかし、日々の仕事はルーティーン内容で、出会う人も固定されていましたし、仕事内容にやりがいや面白さを見出せなくなってしまいました。何か新しい発見や人間関係がないのはどうしても惰性的になっていく一方でした。そいったものが仕事かもしれませんが、家庭や趣味など、お金や自分の時間のために働くならばとても未食底だとは思います。

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コクヨはホワイト／ブラック？

福利厚生はとてもしっかりしていましたのでホワイトだと思います。給料形態もしっかり確保されていましたし、周りを見ても良い会社だったと思います。従業員と会社の距離も組合がしっかりした体制だったのはとても良かったです。

福利厚生を望んでいなかったり、がむしゃらにただただ働きたい、そんな人には精神的なブラック企業になってしまうかもしれません。また、ある程度専門知識を必要としますので、そういった学習や研修が好きではな人にとってはブラック企業になるかと思います。