船昌の評判・口コミ

船昌に満足していること

市場という職場の特性上、休日は一般的なカレンダー通りではありませんが、その分通常の事務職よりも給与は高めでした。また、賞与は年4回で、通勤のための交通費も余程上限を超えることはないので、全額手当を受けられます。事務職であるために売上実績に直接貢献することはありませんが、賞与の額については所属部署の実績次第できちんと頂くことができます。所属部署によって取引先の規模が異なるので業務量は様々です。日量に差があっても同等に頂ける環境でした。

専門知識が得られ、季節を感じることができます。野菜や果物を扱うので、嫌でも四季を感じることができ、また商品の特徴・産地・味・質・時期についての話題が日々飛び交っているので自然と知識として身につきます。これは日常的にスーパーでの買い物で意識をしていてもなかなか得がたい量の情報だと思います。加えて、取引先や仕入れ先とのやりとりも多いので対外的な立場になることも多いです。営業のアシスタントはパイプ役として各所に影響を与えることもできました。

---

船昌への不満

古い体質の男社会の会社です。女性の立場からすると守られもするので得でもあります。女性同士社員同士のネチネチしたものはありませんが、逆に入社すぐに何かしらでキャラ付けをされてしまうと、そのままの印象で覆ることがなく、意見など聞いてもらいにくくなることがあります。また、新人営業に仕事を教えたり指摘をする時の言葉遣いが非常に汚く、以前は手や物が飛ぶこともあったと聞いています。その上司はコミュニケーションの一部と思っているのだとしても、端から見ると不快極まりない距離感でした。

事業拡大は常に狙っているようですが、現場社員からの新しいアイデアや角度にはあまり耳を傾けられることはあまりないと感じます。社長や上司の言うまま、トラブルがあったとしても通例のままに進んでいきます。例えば野菜・果物は天候に左右されやすいことは想像しやすいですが、「今年は不作」だという情報を得ても例年通りの数量と質を確保しようとします。全体的に自主的に考えてアイデアや質問をしたとして、効率化を図ろうとしても社内の固定観念には通用しません。

---

船昌はホワイト／ブラック？

営業職はどうしても24時間365日稼働になってしまいます。ですが、きちんを有給を消化するように社長から指導が入ったり、自宅に持ち帰らなくてもいいという環境はあります。役職がつくと定時退社は難しくなったりしますが、基本的に帰宅していい雰囲気があります。無理難題な条件で仕事を押しつけられることもありません。

休日が少ないことや、社長や上司の意見が一番になっている点はブラックだと感じる点だと思います。また、特に問題が発生したわけでもないのに説教が始まったり、取引先からクレームが入ったり無駄な時間がときどきあるので、その辺りを流せずこっそり同僚同士で愚痴をこぼせない人は合わないと思います。