オージス総研の評判・口コミ

オージス総研に満足していること

仕事は基本的にプロジェクトチームが結成され、チーム単位で回すことになります。チームメンバー間の関係が冷めすぎず熱すぎずいい状態で仕事できることが多いため、内容的に多少ハードな仕事でも精神的なストレスは酷くは感じなかったことが多かったです。問題が発生した場合でも、自分ひとりで抱えることがなく（むしろ、問題を個人で抱えてしまうことに会社が批判的です）チームメンバーに相談することが推奨されているので、働きやすい環境といえます。

月当たりの残業時間は平均１５時間以内が推奨されています。それを超えるとボーナス査定時に低評価になってしまいます。逆に残業時間が短いと効率よく仕事ができていると判断され高評価になります。また、休日出勤の振替休日は必ず同月に消化しないといけません。もし消化できない場合は上司への報告相談が必須になっています。このように、言葉だけではなく会社の制度として長時間労働を抑制する仕組みを設けているところが良いところです。

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オージス総研への不満

勤続２０年近くなりますが、勤続年数に応じた昇給の制度はありません。成果主義・実力主義という形をとっています。しかし、職能ランクのテーブルが比較的おお括りなため、４年５年経っても給料が変わらないということが往々にして発生します。年度初めにたてた目標に対してどれだけ達成できたかが昇給・減給の目安になりますが、自分の努力でどうしようもないことが原因で目標が達成できなくても未達の評価を受け、減給されてしまうため納得いかないこともあります。

配属先、仕事内容については、自分の希望を聞いてくれる形をとってはいますが、その所属の要員に空きがないと異動できません。また、空きがあっても現在の所属での仕事の後任がいない等の理由で異動できないケースも多々あります。その判断が直属の上司の都合（自身が管理している組織の運営が一時的に不安定にあることを嫌う）で行われることが多いため、会社としては業務のローテーションが推奨されているのにも関わらず、異動を希望しても上司に恵まれないと全く異動ができないという状況も発生します。

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オージス総研はホワイト／ブラック？

残業代は100％支給されますし、時間外労働時間の上限を超えないような仕組みが作られています。また、パワハラ等のハラスメントには会社として厳しく取り組んでいるため、労働に関して理不尽だと感じることはあまりないというのが理由です。

配属を希望していないプロジェクトチームに配属された際、そのチームで自分に割り当てられて仕事に楽しみや喜びを見出すことができない人がそうだと思います。また、残業はしたくないが一時的に（１，２か月程度でも）仕方なく残業をせざるを得ない状況が発生することを許容できない人はブラック企業だと感じていると思います。