綜研化学の評判・口コミ

綜研化学に満足していること

数年前に人事制度改正があり給与水準が底上げされました。リーマンショックにより一時的に落ち込みはしましたが、業界平均の給与水準よりも比較的高給です。ボーナスが業績連動のため業績の良し悪しによって上下はしますが、最低保証もあるため支給されないことはありません。年功序列を謳ってはいないものの定期昇給もあります。

社員は穏やかな人が多く若手も多いため活気があります。理系出身者が大半を占めるため、やや大人しい傾向があるものの同類としては気が合う者同士コミュニティが作りやすいです。所謂いじめのようなものはありません。大人しいコミュニティばかりではなく、お酒が好きな人は仕事後の有志の飲み会に参加するなどして交流を深めています。

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綜研化学への不満

有能な社員に重要な仕事が多く回される傾向があります。一方でそれを評価することもあまり見られず、課された課題はこなして当然、といった空気で扱われます。計画外の成果を出しても当初の計画には想定していなかった、それを想定した計画とすべき、として必ずしも正当な評価が下されるとは限りません。一方で無難でミスの無い仕事が評価される傾向があり、革新的なことが評価されにくい風潮です。

経営に明確なビジョンが見られず、場当たり的な課題設定が大半を占めます。下からの提案事項を吟味する際も、リスクにばかり話題がいくためリターンについて議論する、あるいはリスクを克服する議論にまでは及ばないことが多いです。そのため近年は革新的な出来事は起きず、ミスの無い仕事が評価されるためバイタリティのある若手社員の退職が相次いでいます。

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綜研化学はホワイト／ブラック？

いわゆる働き方改革やそれに準ずる法令などは先進的に取り入れ社員満足度を高めようとする風潮です。有給や長期休暇、フレックス勤務などの行使は当然といった空気です。ただし管理職が先進的な働き方改革にについていけていないと感じる部分もあります。

総じて穏やかな社風であり社員も穏やかな人が多いものの、必ずしも全員がそうではありません。一部の声の大きな社員の正論が通ることも多く、その周囲の人間は実情との乖離やパワハラ紛いの言動に辟易することもあると思います。