串の坊の評判・口コミ

串の坊に満足していること

串カツと言えば１本１００円程度ですが私の働いていたお店は１５０円が最安値でした。その為他店舗の串カツ屋に比べて給料もその分高かったです。初任給は２０万円で多い時では２７万円ありました。力仕事も含まれているため仕事が辛い時も多々ありましたがその分給料に反映されるので頑張れました。また売り上げが前年比より超えていた場合や大型連休後には寸志をもらえたりと給料面での満足度は高かったです。

私が入社した際の事ですが税金の引き上げとネタの仕入れ額が値上がりした影響で価格設定が大幅に上がりました。その為いくら常連客でも客足が途絶え売り上げがかなり落ち込んだ時期がありました。その時社長が全店舗に価格をもとに戻すよう呼びかけ、尚且つ常連客への手紙や口コミを利用し売り上げがもとに戻った時はその判断力と行動力に驚きました。顧客の事を第一に考える社長なので老舗とはいえまだまだ成長しているこの会社には感心させられることが多かったです。

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串の坊への不満

人間関係にはかなり苦しみました。男社会なのでまず女を見下している感じが凄く嫌でした。またすぐ怒る、モノにあたるのは日常茶飯事で怒鳴ったりすることへのストレスは半端ではありませんでした。また仕事の出来より年齢で色々なことが決まる会社でした。例えば掃除や鍵当番、倉庫整理は１番下の仕事でした。電話番の担当もあったので休憩中でも気が休まることがありませんでした。仕事を押し付けられるのはまだしも誰１人手伝ってくれないという現実が一番つらかったです。

仕事のやりがいは途中からは無くなりました。新しいことを覚えさせてもらえるのに何年かかるのだろうというぐらい同じ作業の繰り返しでした。自らやってみたいといっても全く違う仕事を振られ俺の時は、などと自分の時代と比べて話されてかなりうんざりしました。プライドが高いので調理場に入ってくるのさえ嫌がる人もいました。これでは若い社員も育たないと感じました。

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串の坊はホワイト／ブラック？

給料は高かったですが１ヶ月に休みが３回しかない時も頻繁にありました。勤務時間が２００時間を超えていたり、連続勤務の日数が２週間以上になることもあり精神的にも体力的にもかなり辛かったです。福利厚生の中に有給休暇もありましたが使える暇もありませんでした。その為私はブラック企業だと思っています。

ホワイト企業だと感じる人は忍耐力と受け流す力がある人、もしくはやりがいを見つけている人だと思います。この会社と相性がいい人は職人気質な人で忍耐力のある方が向いていると思います。また女性でもやりがいを見つければ続けれると思いますが男性のほうがお給料面でも高いの男性が活躍できる会社だと思います。