アビステの評判・口コミ

アビステに満足していること

経営者が一代で築き上げてきたトップダウン企業なので、ビジネスに対する考え方や目の付け所などを身近で学ぶことができました。また、新しい事業を立ち上げる際などには、経験の有無に関わらず、積極的に海外出張の機会をもらえたり、セクションを超えた役職以上の権限を与えられたりすることもあり、それが自分の成長に大きく繋がったと思っています。例えば、海外サプライヤーからの仕入れや交渉など、本来は自分の業務でないにも関わらず、予算も含めて自分に任せてもらえることが多々あり、失敗しながらも自分のスキルアップに繋がったと思っています。

自分が携わった仕事がすべて世の中に目に見える形となって残るわけではありませんが、なかには、自分が関わったプロジェクトの結果が見えたり、自分で仕入れた商品が店頭に並び、売上として結果に現れることで、やりがいを感じることは多かったです。もちろん、いつもうまく行くというよりは、むしろうまく行かない事のほうが多いので、どうしたら改善できるか？試行錯誤し、それが少しでも成果となって現れたときが、一番仕事のやりがいや面白みを感じます。

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アビステへの不満

もともとベンチャーとして出発し拡大していった企業なので、いわゆる「叩き上げ」な社風で、古い社員が昔ながらのルールに則って、厳しく他の若手社員を観察・指導するような体質です。若手社員に厳しいことは、やはり緊張感を維持する上では重要だと思いますが、例えば、・会議は業務時間外にしなければならない・毎朝掃除当番がある・遠隔地勤務でもないのに毎日やった業務の日報を出さなければならない・時間外に外出先での業務が終了しても、必ず本社に戻らなければならない・スタバのコーヒーを持ち込んだり、飴１つ舐めるのもタブーな雰囲気など、他社に比べると過剰に厳しい部分があり、こういったルールのために、業務以外のところでストレスに感じる事がとても多かったです。

一番は、トップの上司にあたる経営者との人間関係に最も気を遣います。距離が近い分、ダイレクトに学べるところもたくさんあり、もちろん尊敬もしていますが、逆にその時の機嫌を伺いながらでないと、自分の企画が通らなかったり、明らかに態度で嫌われているなと感じたりする事が多く、それなりに心労が大きかったです。また、他の社員は、皆厳しい環境のなかで仕事をしてきているので、向上心があり尊敬できる人が多かったのが幸運でしたが、やはりちょっとした事で指導されることもあるので、うまく立ち回るのに必死でした。

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アビステはホワイト／ブラック？

ただの平社員でも、労働裁量制が採用されており、残業代は一切出ません。それにもかかわらず、定時で帰る＝仕事が足りていない、やる気がない、と判断され、なかなか定時で上がりにくい雰囲気があるのはホワイトとは言えないと思います。

とにかく、ビジネスを勉強したい、ビジネスが面白くて仕方がないという人には、またとない企業だと思います。また、この会社の場合は、人間関係が仕事のしやすさを大きく左右するので、経営者と気が合い、存在を認められた人は、とても仕事がしやすくなると思います。厳しい環境で自分を鍛えたい人にも、ホワイト企業としておすすめです。