クレオテックの評判・口コミ

クレオテックに満足していること

私が配属されたチームは勤務時間の体制が非常に整っており、残業をすることはほぼありませんでした。年2回の繁忙期以外は確実に定時であがることができていたので、仕事後の予定を組みやすいところが気に入っていました。毎日同じ電車で帰宅でき、規則正しい生活が送れた点に満足しています。ですが、他のチームはもっと頻繁に残業があったようなので、全体としては毎日定時退社に期待はできないと思います。

年間休日は130日を超えていて、さらに休暇の申請もしやすく、大変満足していました。長期の休暇も融通してもらい、夏季・冬期休暇以外に10日のお休みをいただくことができました。基本的にはカレンダー通りの出勤スケジュールのチームに所属していましたが、定期的にある休日出勤の代休で平日に病院や銀行へ行けたりと、良いバランスだったと思います。

---

クレオテックへの不満

幸い私が所属していたチーム自体の人間関係は悪くありませんでしたが、課全体の空気は良いとは言えませんでした。タイプが違う人間がいたからなのか、仕事のやり方がそれぞれ合わなかったのか、そこかしこで衝突がありました。業務を遂行する上で支障が出たこともありました。ただし入れ替わりも割とある課でしたので、ずっと同じようではないだろうと予測はしています。

前職は職場が東京にあったことと、ほぼ毎日残業があったことで給料に不満はなかったのですが、それと比較すると給料はかなり下がりました。ただしその地域の相場と比べると、そこまで低くなかったように思います。仕事内容に見合った額かと言われたら、妥当か、もう少しいただきたかったのが本音です。一人暮らしの場合は、あまり贅沢はできないと思います。

---

クレオテックはホワイト／ブラック？

企業としては、限りなくホワイト企業だと思います。有給も取れて、長期休暇も長く、福利厚生で様々なサービスの割引も受けられます。参加費を支払う必要のない忘年会に参加したのは初めてで、会社の力を感じました。

「自分であれこれ考えて実践してみたい！」「自分のアイデアを積極的にシェアしたい！」という人はブラック企業だと感じるかもしれません。どんなに効率が悪かったとしても、「決まりだから」とやり方を変えられないことが多かったように思います。「職場環境をより良くしたい！」という熱意がある人は、その熱意が空回りしてしまうかもしれません。ただし課によって方針や規則も違うので、一例として参考にしてください。