大阪大学医学部附属病院の評判・口コミ

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大阪大学医学部附属病院で働いて良かったこと

年収は550万円（卒後６年）でした。資格手当、夜勤手当、残業手当など各種手当もありました。当時は、ボーナスは基本給×1.9倍/年でしたが、昔はもっとあったようです。ボーナス支給に関して、特別支給制度（ボーナスに＋10万円程度加算、その代り退職金は出ない）か退職金制度を選択することができ、私は特別支給制度を選択していたため、年収も少し大目でありました。

病院で働くとなると、人手不足でもありますので即戦力をもとめられ現場でどんどん働くことが求められるところですが、看護師だけで1000名以上働いており、毎年入職者が100名を超えるため、研修制度もしっかり整ったなかで教育を受けられました。現場での実践教育ももちろんですが、新人だけが集まる研修もあり、精神面のフォローもあり、ゆっくりと仕事を覚えることがほかの病院よりもできたと思います。

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大阪大学医学部附属病院への不満

マニュアルが多くあり、係活動も活発なので、普段の看護業務以外の業務に追われることも多かったです。係活動は日勤中はほとんどできませんが、夜勤中時間のある時に進めていたり、残業してまでやっていました。当時は独身でしたので、いくら残業しても負担にはなりませんでしたが、子供さんがいる方は残業できないのでその分の仕事も自分にまかせられたりして身体的につらかったです。

卒後4~6年目ぐらいが多い病棟で、上司も自分たちに成長のためだとか言って仕事を多く任せられたり、対応の難しい患者の担当をさせられたりしていました。係活動のリーダーもしていましたが、上司や10年目の先輩たちのご機嫌をうかがいながら仕事をして意見をまとめ、でも先輩たちには負担にならないように係活動の仕事を割り振ったりして、気を遣うことが多くてとてもしんどかったです。

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大阪大学医学部附属病院はホワイト／ブラック？

長く続けたくても続けられないところだと思います。看護業務が好き、給料がいい、バリバリ働けるからやりがいはあるとは思います。2交代制であるので、夜勤は16時間勤務となります。休憩時間は2時間と規定ではありますが、それほどゆっくり休憩はできません。育休から仕事復帰して負担の少ない外来希望だった方が病棟に配属となり、残業も多くてしばらくした後退職されていたケースが多くありました。

重傷な患者様、体の大きな患者様は特に一人で看護ケアをするのは大変です。声を掛け合いながら、お互い協力しあいながらするのがベストなのですが、自分の仕事が終わればほかのスタッフとおしゃべりして自分の仕事は手伝ってくれない・・そういう人と同じチームになったときは大変でした。逆に気を遣って声をかけてくれる人との仕事のときはとてもやりやすかったです。