キリン堂の評判・口コミ

• 勤務先：キリン堂
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

キリン堂への入社理由・志望動機

ドラッグストアによく行くので、たくさんお店がある中でまず初めに地元にある店舗を探していました。お客様と話すことも好きなので自分が試して良かった商品をお客様に伝えたり、レビューできる人になりたいなと思いました。お客様との距離が近く、地元をよく知る人たちが集まる店舗で働きたいと思っておりました。自分の知識や考えをお客様に伝えることによって商品が売れたり、よく思ってもらえることがやりがいだと思います。

---

キリン堂での年収・給料：300万円くらい

私は資格を持っていなかったため、同期の子達とは給料が少し違いがありました。それでも任された部門の販売を行い、頑張ったら頑張った分だけの講習はありましたし、充分だと思う位の給料をいただいておりました。それにプラスしてお店の売り上げや店舗全体の売り上げを考慮した賞与があり、実績に見合ったお給料だったと思います。従業員の方達と売り場のレイアウトを考えたり、どうしたら売れるかを話し合いながら試行錯誤しておりました。

---

キリン堂のワークライフバランス

いくら給料は良くても休みは他のドラッグストアに比べて圧倒的に少なかったと思います。世間一般で言うゴールデンウィークやお正月、お盆などのまとまったお休みはありませんでした。また、1つの店舗に配属される正社員の人数が決まっていて、少ないところは2～3人しかいなかったので有給が思うように取れませんでした。月の希望休は取れますが、その希望休が有給に変わってしまうことも多々ありました。

---

キリン堂の福利厚生

福利厚生のサービスについてはあまり多くはなかったと思います。遠い将来に向けたサービスみたいなものはいくつかあったのですが、私たちが率先して受けられるようなものはありませんでした。ですが、店内のおすすめ商品やイチオシ商品を試したり、発売前に知ることができたり、実際に家に持って帰って使ったりすることができました。試した商品を実際の感想などを発表しあったり、意見を交換して販売に繋げるということもしておりました。

---

キリン堂はホワイト／ブラック？

まず一番に思う事は、休みが圧倒的に少ないことです。そして、シフト制なので早番・遅番があります。年齢を重ねるにつれて体調不良になったり、家族に迷惑をかけてしまったり時間管理が難しくなっていきます。ほとんどの人が早番がいいと言いますが、誰かが遅番にならないとお店が回りませんし、正社員が少ないからといってパートさんやアルバイトの子たちを働かせるのは違うと思っていました。時間が決まっていない仕事は体にも良くありませんし、ブラックだなと感じます。

• 勤務先：キリン堂
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：副店長
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

キリン堂への入社理由・志望動機

元々化粧品に興味があり、一つのブランドだけでなく化粧品ブランドが多かった点と、医薬品、雑貨、食品と生活する上で必要不可欠な商品を多く取り扱っていたからです。また、医薬品に関しても自分の症状にあった薬を選べる知識が付いたり、接客が好きなのでお客様に合った商品を提案することができるようになると思ったからです。

---

キリン堂での年収・給料：330万円

月々の給料は少ないと感じていますが、ボーナスが良いので満足度に関してはどちらでもないと思います。昇給額はあまり高くはなく、年功序列制が根強く残っていると感じています。登録販売者手当は一般的なドラッグストアとあまり変わらないと思いますが、店長や副店長などの役職がなければ長く勤めていても給料は少ないです。大学卒業での採用とそうではない採用（高卒や専門卒）は入社の時点で給料に差があるので、その差は勤続年数が増えても縮まることはないです。

---

キリン堂のワークライフバランス

基本的に残業は推奨しておらず、残業した場合は必ず残業申請を上げるようになっています。残業も、棚卸し日や接客が長引いた場合のみであることが多いので、特に不満はありません。しかし、店舗によってはタイムカードで退勤打刻をした後も仕事を行う店長や社員がいるので、その場合はそれに準ずると言う風潮があります。休日出勤はなく、あったとしても公休日の振り替えがありますし、休憩時間も60分しっかり取ることができます。

---

キリン堂の福利厚生

福利厚生はしっかりしていると思います。各種保険は完備されており、交通費もkmできっちり算出されています。産休育休も取りやすく、また復帰した後も他社員のフォローを受けながら仕事ができます。ただ、1店舗に社員が2～3名であることが多いので、他社員の負担を考えて2連休以上の連休をほぼ取れません。また、保育園からの急な呼び出しに対しても遅番の社員が出勤してくるまでは抜けることができず、なかなか保育園へ迎えに行けない場合もあります。

---

キリン堂はホワイト／ブラック？

給料や福利厚生はしっかりしているので、ホワイト企業だと思います。公休日に急遽呼び出されることもほぼなく、ワーキングママに対しては時短勤務も推奨されており、勤務地や勤務時間なども融通が利きます。ただ、社員は数年単位で異動があり、特に男性は通勤に3時間など小さな子供がいてもあまり考慮してもらえていないように思います。

• 勤務先：キリン堂
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

キリン堂への入社理由・志望動機

自分自身、仕事が特段できる人間ではないと考えていて、大学生時代にアルバイトから入って経験を積んでいく中で、この仕事なら自分でもこなしていけるという自信がつきました。基本的には毎日同じ流れの中で決められた手順で業務を進めていくところも自身に合っていたのと、自身の力を発揮できることで社会貢献にも繋がると感じて働くに至りました。

---

キリン堂での年収・給料：440万円

自身の社会貢献の場として環境を与えてくれていたり、それなりの報酬を頂けていたことに感謝しています。月収に関しては、満足できない部分もありましたが、賞与の面で弾んでくれる体質であり、貯金を作ることができたのもそのおかげでした。退職してから気づかされたことは、専門的スキルが身に付いたかといえばそうではなく、転職しようと動き出した時に今までのキャリアをあまり活かせないところが残念だと感じています。

---

キリン堂のワークライフバランス

入りたての頃は実績もなく、要領も悪かったのでサービス残業を余儀なくされる場合もあり、自ら進んでやることも多かったです。ある程度の年数が経ってからは自身で仕事内容や仕事量をコントロールすることができ、保育園の送り迎えに合わせて早く帰宅できていました。会社は残業代を出すことに抵抗があるようで、残業申請がしづらい空気だったのが不満でした。そもそも残業代をもらうのに申請が必要というシステムにも疑問でした。

---

キリン堂の福利厚生

無職の今となって非常に強く感じることが社会保険が充実していた点です。正社員なら当たり前のことですが、そこに鈍感だった私は簡単に退職してしまってから少し後悔しています。労働組合もそれなりに機能しており、結婚や子どもが産まれた時にはお祝い金も頂けるなど、当時は嬉しかったです。確定拠出年金制度も整備されていて、きちんとされている中で自身があまり活用できていなかったことがもったいなく感じます。施設を安く利用できる制度もあったのが大変よかったと思います。

---

キリン堂はホワイト／ブラック？

働く人のスタンスや捉え方次第でブラックとも言えますし、ホワイトと感じる人もいると思うので人によって分かれてくると考えます。私自身はそれほど苦痛もなく仕事に打ち込めていましたが、家族からは土日祝休みがなかったり、シフト制であったり早出と遅出で働く時間がバラバラで負担をかけていたため、家族はブラック企業と捉えていたので人それぞれの指標で変わってくるところはあると思います。

• 勤務先：キリン堂
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：接客・販売業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★☆☆☆☆

キリン堂への入社理由・志望動機

コンビニエンスストアでアルバイトとして働いており、接客する事が好きでした。そんな中で、医薬品の販売というお客様の悩みに直接関わり、改善提案できる所に魅力を感じていました。自身も人と話す事が得意であり、接客を通じてお客様に親身に相談に乗る事ができる業界を探していた時に、この会社を見つけました。地域密着型でその地域のお客様の悩みが解決できることで、自身のスキルアップにも繋がると思いました。

---

キリン堂での年収・給料：400～499万円

世間一般の年収ベースには届きません。費用対効果を考えた時にサービス業の宿命とも言えますが、休日が少なくて残業が非常に多い時もあります。残業代は数年前は確実にサービス残業でしたが、最近では上司の裁量次第で支給される場合もあります。（未だ旧文化が根付いておりタイムカードで退勤打刻をしてから働いているお店もあるそうです。）まとまった休みが取れない上に、給料もそこまで高くないという事で、不満に思っている社員は多く、近年の人出不足により社員の負担も増え、業務の割に給与が見合ってない状況にあります。

---

キリン堂のワークライフバランス

残業に関しては、上司の裁量が大きすぎる為、勤務する店によっては損をします。具体的に言うと、近年では労基の視察もあり、残業をつけてもやむなしの状況ですが、数年前ではサービス残業や休日出勤は当たり前の状況でした。その時の社員が店長に就いている事が多いので、残業の話をすると嫌な顔をする方もいるようです。つまり、残業は上司次第という事になります。また、働き方改革が進む中、時代に逆行し営業時間を延長や休業日を撤廃したりと、社員が働く上で厳しい環境にあると考えられます。

---

キリン堂の福利厚生

福利厚生の仕組みだけはあります。労働組合も発足しているので形式上ではしっかりしているように見えます。しかし、実際の社員は休みが少なく、福利厚生の恩恵を受けている社員は本部の一部の人間に留まっていると思います。福利厚生の一環の街中で受けれるサービスを私自身は受けた事がありません。そもそもまとまった連休も取れないので旅行といったサービスは皆無、社員にとってはあまり意味がないのでその分給与で返してほしいと思います。

---

キリン堂はホワイト／ブラック？

典型的なサービス業でブラック企業の一面が向けられる会社だと思います。休日が少なく、まとまった休みが取れません。私自身は11年勤務して3連休は一度しか取れませんでした。また、近年の人手不足によりアルバイトが不足し、お店の運営がギリギリな状態なので繁忙期になると社員が死に物狂いで仕事をしなければならないので、残業が当たり前になります。その上、上司次第では残業代が出ない可能性があるので、ブラック企業だと思います。

キリン堂に満足していること

基本的に店内での作業になりますので、重労働ではなく室内での労働になります。まず外での作業をしなくてよいということは、風邪をひいたり凍傷にかかったりと大きな病気になりにくいです。工場のように危険な機械などを使わなくても問題がありません。つまり腕を切断したり体に障害を負わなくて済みます。ここは大きいです。

毎朝サラリーマンはスーツを着て出社しなくてはなりません。スーツを着るのが億劫な方には非常にストレスを感じずに済みます。スーツの材質が少し苦手で、肌荒れが起こってしまうことがある人には満足できる点になります。熱い真夏の日にもスーツを着なくてはいけない仕事の場合、皮膚に炎症が起こる心配がないことも良い点です。

---

キリン堂への不満

タイムカードを強制的に定時で帰ったように見せかけ、2時間から3時間程度のタダ残業をしている社員がほとんどでした。店舗によっては開店から閉店までずっといつづける、業界でいう「通し」と呼ばれる勤務形態で、まったく残業がつかない状況で働いている社員もざらにみかけました。タダ残業を断り遠方に左遷されている人も多くいました。

小売業界なので致し方ないのですが、給料は安いです。高卒や専門学校卒業だとかなり厳しいと思います。生活は実家から通うしかなくなるのではないでしょうか。近年他社競合が乱立しているのもあって、利益のねん出が簡単にできなくなってきていて、新店舗も出せておらず年収の減少がありました。年収が下がる上場企業はなかなかないのではないでしょうか。

---

キリン堂はホワイト／ブラック？

現在この業界は6兆円となっており、業界の規模はあと6年ほどで10兆円を超えるといわれているのですが、この会社はまったく規模が成長しておらず、規模を維持するために赤字店舗をそのまま維持して、その負担を社員の年収減で補うという無茶苦茶な会社です。