菅原工芸硝子の評判・口コミ

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菅原工芸硝子で働いて良かったこと

職人が一点づつ手作りしている硝子製品(プレートやグラス類が中心)で、工場見学では職人が間近で作る様子も分かり、品質の良さは自信をもってオススメできます。毎年2月には新作を発表していますが、固定のデザイナーはおらず、職人がデザインしているところが最大の魅力です。コラボするデザイナーも独自で気に入った方としており、食器類に関係ない方との意外な組み合わせもあります。型にはまらない斬新さがあり、比較的若い職人が多いのも、人を惹き付ける力があるからと思います。

一族経営の為、上層部は基本的に親族です。仕事上、確かに対処しにくい事項もありましたが、上との距離が近い為、確認や話し合いは社長ともできたので、話が早かったです。その点は良さでもありますが、決定権が社長にあるので、裏を返すと社長が不在時は何も進まないという事もあります。距離が近い分、話しがストレートに届くので、話の中で誤解などは生まれにくかったと思います。

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菅原工芸硝子への不満

本社と店舗、また店舗内での業種的な部分での対立があり、社内で上手く改善できないことです。主に在庫面や管轄で意見の相違があり、理解し合う事が難しいです。全て手作りで製品を作る為、量産はできません。その事を踏まえて営業をし、店舗でも販売をしてますが、在庫の奪い合いや調整が多く人間関係が悪化してます。社員同士の歩みよりが必要です。

直近は営業事務をしてますが、どうしても業務が多く、残業は多いです。全体的に残業を減らそうとする動きはありますが、販売職の人にもお願いできる内容でも残業は頼みづらく、結局、営業と営業事務が抱えてしまう結果です。残業がほぼ毎日あるので、上層部から話してもらい、もう少し業務の偏りが改善される事を願います。

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菅原工芸硝子はホワイト／ブラック？

残業代は必ず出ること、また育児休暇も積極的で、基本的に休みはきちんと取れます。福利厚生もしっかりしており、少額ですがボーナスも年二回は出ます。正社員ですと退職金も出ます。そういった点ではホワイト企業と言えると思います。

基本的に転職組が多いのですが、販売経験者はいても営業経験者は不足しています。この会社で初めて営業経験をする方もいます。営業面を強化する動きになっているので、これから入社を検討される方は営業経験がある方だと適用しやすく、且つ、昇進しやすいです。また、新卒ですと周りも年長組が増えているので、可愛がられて一から教えてもらいやすく、相性もいいと思います。