ベネッセスタイルケアの評判・口コミ

ベネッセスタイルケアで働いて良かったこと

定期的に研修制度があるので自分が目指したい方向性など見直せる部分があります。介護の現場に近い形での研修実施となるので、考え方を持って取り組み、周囲と協力が出来る事で自身のスキルアップや昇格にも繋がっています。研修では課題も出てくるので、実際の入居者さんを題材にケースワークなども行なっているので、いろいろな考え方が出てきて面白さが出ます。

半年をペースに社内の公募制度があります。各職種に対して募集が出て、社内の中で公募し採用されると異動という形となります。募集は各施設や本社で掲示され、施設内はもちろん公募に関しても周囲に知らされる事がないので安心して受けることができます。自分が行きたい部門があるときには進んで選考へ行った方が仕事へのモチベーションへも繋がるので、非常にいい制度だと思います。

ベネッセスタイルケアへの不満

365日介護職で勤務しているとシフト勤務になるので、もし人員の欠員が発生した場合にはシフトをおぎなわなくてはならないので、急な出勤が発生してしまうこともあります。なので仕事を気にしてしまう人にとってみたらワークライフバランスが崩れやすくなってしまうので、人との共存の難しさを感じます。また、総合職や施設長になると管理職の立場からフレックス制度となり、休日関係なしで勤務しているので、あまり目指したい立場と考えにくくなってしまうと思っております。

研修制度が充実しているからといっても全ての社員がそこを目指したいというのはなく、特に主婦層が正社員で勤務していることもあり、目指したい像が変わってしまうので、普段からの意識や取り組み方に大きな差が生じてしまうのが気になります。正社員は等級制度があるので正社員の中でも区分を分けるなりして行なった方が不平不満は減少するのではないかと考えます。

ベネッセスタイルケアはホワイト／ブラック？

ブラックに近い考え方だと思います。現場で勤務している中で表面上ではご入居者様に対して文言を言っていますが、総合職レベルになるとやはり企業が運営している分利益重視する発言も見られます。その辺から総合職と介護職の意識の差が非常に大きいので介護職の立場でいる以上は見えない部分が唐突に出ています。

入居者をお預かりしている以上、病気などのリスクは常に伴います。また、その中で運営をしていくわけなので、マネジメントスキルは自ずと必要になってきます。周囲との協力が不可欠な中で意識の差や行動力など個人の意見もバラバラなので、そこをうまくコントロールできる人が向いていると思います。