楽天の評判・口コミ

• 勤務先：楽天グループ
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：派遣
• 職種：営業事務
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

楽天グループへの入社理由・志望動機

派遣社員として複数の会社を経験してきましたが、どこよりも時給が高かったことが魅力的なポイントでした。初めは給料が高い分、忙しいのかなという不安があったのですが、働いてみると労働時間もきちんと管理されていてとても働きやすかったです。また、業務形態に関わらずカフェテリアでご飯が食べられる点も非常に良かったです。

楽天グループでの年収・給料：350万円

今まで複数の企業での就業経験がありますが、派遣社員の一般事務職としては他と比べてもかなり高い年収だと思うので満足していました。また、会社のカフェテリアでご飯を食べられるため、毎月の食費の負担が軽減されました。普段生活する上での年収としては申し分なかったと思っています。一方、派遣社員で時給ベースであるが故に、祝日の多い月は少し手取りが減ってしまうことがありました。特に残業には厳しい部署だったため、仕事があっても緊急度が高くなければ残業できなかったので、手取りが少ない月に困ったことは何度かありました。

楽天グループのワークライフバランス

自分の所属部署は残業に厳しかったため、仕事があっても緊急度が高くなければ次の日に業務するような形でした。そのため、プライベートの時間は確保できましたし、ワークライフバランスとしてはとても満足しています。ただ、他の部署の人からは「忙しくて夜遅くまで残業をしている」と聞いたことがあるので、残業の多さについては正直なところ部署によると思います。フロア全体で見渡すと定時に退勤される方が多かったので、ホワイト企業ではあると思っています。

楽天グループの福利厚生

派遣社員でしたが、カフェテリアで食事ができる福利厚生にとても満足していました。他の企業では派遣社員の場合は使えないということがあったので、初めはかなり驚きました。カフェテリアのおかげで、給与もそこまで高くはない中で毎月の食費の負担が減ることはすごくありがたかったです。また、食事のレベルもかなり高く、10種類ほどの日替わりメニューから選ぶことが出来たので、毎日仕事をする上でのモチベーションになっていました。

楽天グループはホワイト／ブラック？

派遣社員として、残業の少なさやワークライフバランスの充実、それなりの給料ベースで働ける点からホワイト企業だと思います。福利厚生のカフェテリアも魅力の一つです。そして何より、社員に若い方が多いのでエネルギッシュな点はもちろん、職場の雰囲気が全体的に明るかった印象が強いです。

• 勤務先：楽天グループ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：マーケティング
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

楽天グループへの入社理由・志望動機

弊社はとても自由な雰囲気で服装や働き方も自由だと考えます。オフィスにはフリースペースがあり、そこで仕事をしても良いです。ミーティングの部屋もガラス張りでオープンな雰囲気の会社だと思います。若くても出世している人も多く、実力を認めてもらえればそれ相応の評価をいただける会社だと思います。ワークライフバランスも充実している会社だと感じているので、この会社を志望しました。

楽天グループでの年収・給料：600万円

私は新卒でこの会社に入っているので他の会社の年収の状況が把握できておりませんが、大学の同期や友達に聞く限り私の会社はお給料面でもとても社員のことを考えてくれていると思います。また、3ヶ月ごとの評価でも、社員一人ひとりの頑張ってきたことや達成した数字などを加味してお給料を上げてくれます。また、お給料が上がった要因やボーナスの金額に対する評価などもしっかりと説明してくれるので、私は今の会社のお給料の制度だったり金額にとても満足しています。

楽天グループのワークライフバランス

残業にとても厳しい会社であり、土日の作業等を取りしまっているので、ワークライフバランスもとてもいい会社だと私は考えております。月の残業時間が決まっておりそれ以上残業してしまうと会社から指摘が入るので、残業してしまった次の日は次の週などで業務時間を調整したりすることもできます。また、フレックス勤務等の制度もあり、平日にしか通えない病院だったり郵便局郵便局にも行くことができ、ワークライフバランスが取れる会社だと考えております。

楽天グループの福利厚生

福利厚生についても、私は今の会社にとても満足しております。フレックス勤務などがあり平日にしかできない用事をすることができます。また、有給もとても取りやすい会社だと思っており、一人ひとりの有給の管理もされており、有給を取っていないと取った方が良いと指摘をもらうこともあります。休職制度もあり、体調不良だったり介護などによる1時的な休職などもできます。ただ、他の会社で聞くような留学制度や留学による長期休職などの制度がないのが唯一の不満です。

楽天グループはホワイト／ブラック？

残業が厳しく管理されている会社なので、ホワイトな会社だと思います。業務量も毎週上司と共有をし、その時の社員の工数や体調等に合わせて出来る限り調整をしてくれています。パソコンを家に持って帰らないと言うルールもあり、家や土日での業務にも厳しいです。残業時間が、規定よりも多くなってしまったり、土日のパソコンの使用等がばれると業務量の改善の会議を開いて相談に乗ってくれます。

• 勤務先：楽天
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：マーケティング
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

楽天への入社理由・志望動機

新卒で入社した会社でした。将来は海外で働きたいと思っていたので、社内公用語が英語で、海外との繋がりがある部署が多いことが入社の決め手でした。実際に働いてみると、外国人とコミュニケーションを取る機会が多くあり、学びの多い環境でした。また、手厚い研修制度や、活躍される先輩方のお話が入社の決め手となりました。

楽天での年収・給料：500万円

同年代の中では比較的もらえていた方だと思います。やりがいのある環境、自分から何かやりたいと手を挙げれば挑戦させてくれる環境にもかかわらず、給与面がしっかりしていたことは非常に満足度が高かったです。ただ、部署によって上司による評価が異なり、給与がまったく異なるということも起きていました。一貫した評価制度があれば解決されると思いますが、その仕組みはまだないように感じます。ただ、部署を異動しやすいので、そういった面では自分で給与をあげに行くことも可能です。

楽天のワークライフバランス

残業がほぼありませんでした。土日に出勤することもなく、プライベートを充実させることは可能です。また、同じ部署でお子さんが3人いる女性がいましたが、しっかりと産休育休を取っていたので、女性としても非常に働きやすい環境なのだと感じます。有給の取得に関しては、運用業務があったため、3日連続で取得するのはなかなか厳しかったのですが、取得の申請がしづらいといったようなことは一切ありませんでした。GWや夏休みも連休が取れるため、海外に行っている方が多かったです。

楽天の福利厚生

私が在籍していた時は、無料のカフェテリアをよく活用していたので、食費を抑えることができました。これが最も大きな福利厚生だと思います。ただ、住宅手当がゼロ円だったことは、地方出身者からすると厳しいものがありました。東京神奈川で物件を探すと8万円ほどはするため、これをすべて自己負担とするのは新卒のころは特につらかったです。同期の中ではシェアハウスに住むなどして節約している方もいました。寮があってもいいのかなと思います。

楽天はホワイト／ブラック？

部署によると思います。私が在籍していた部署は、流動性も少なく、人間関係も良好、とてもホワイトな環境でした。ただ、同期の話を聞く限りでは、人間関係や業務過多で悩まれていることもゼロではありませんでした。遅くまで残業している人はそこまで多くない印象ですが、本当に部署によって差が大きいと思います。新規事業は特にブラックに思われる方が多いかもしれないです。

• 勤務先：楽天グループ
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：管理会計担当
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

楽天グループでの年収・給料：700～799万円

半年に一回の評価期間にて給与の底上げが図られるからです。大方のメンバーはこのタイミングで月収が数万円上がります。加えて、賞与も半年に一回得られるので収入面では満足しています。去年からのコロナによる経済底冷えの影響も給与面ではそこまで受けておらず、安定した収入を得られることはこの時代ではとてもありがたいです。

楽天グループのワークライフバランス

ワークライフバランスは当然部署によって差はあるものの、夫が勤務する部署では比較的有給も取りやすく、メンバーは皆月に一回は全日休を取得している様子です。ただ、最低でも年5回は取得しなければいけない有給について、部署によっては年度末ギリギリに2～3日取得し、実際は家で仕事をしているというケースも散見されるようです。去年から在宅制度も始まり、わざわざ電車でオフィスに通勤しなくても良い日数が増えたことが様々な負担軽減に繋がっていると思います。

楽天グループで今後も勤め続けて欲しい？

新型コロナの影響で飲食やアパレル業界等は大きな打撃を受けていますが、夫の会社については給与に関して直接的な影響は受けていないようです。去年より在宅制度も始まり、一方でオフィス内でのコロナ対策についてファシリティ面での改善を行う等、現在の状況に適用しようとする姿勢が見受けられます。給与面でも一昨年以前と大きく変わった事はなく、多少賞与については全体的に減ったようですが、それでも家計を圧迫しない程度なので問題はないと思います。基本的に望まない限りは引越しを伴う転勤がない事も大きな魅力の一つだと思います。人員増加により、都内の中でも多少オフィスの移転はあるようです。

楽天グループはホワイト／ブラック？

部署によりけりとは思いますが、過度な残業もなく、会社全体としてクリーンな印象があります。最近ではモバイル事業に力を入れているため、中にはモバイルの営業やコールセンターに人員が駆り出されてそのまま旧部署に戻ってこれず、モバイル部署に所属し続けることを強いられる状況もあるようですが、そういった事を除けば他の企業の中でも働きやすい環境にあるのではないかと思います。

• 勤務先：楽天
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：マーケティング
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

楽天への入社理由・志望動機

2003年に入社した時、当時はまだインターネットビジネスは主流ではなかったのですが、その将来性に魅力を感じ、まだ社員数も少ない楽天に入社しました。実際に、インターネットのビジネスは急激に拡大し、その立ち上げに携わることができました。10年先の世界を考えて仕事を選択したことで、自分を成長させられて、非常に貴重な体験ができました。

楽天での年収・給料：1100～1199万円

インターネット業界は、若くてもやればやるだけ、成果を出せば出すほど給料は伸びます。私は技術職だったので、余計にその部分は感じて仕事をしていました。特に、他の人が考えないような手法を会社に導入したり、他の人がやりたがらない難しい仕事をやれことも重要です。また、インターネット業界ではその技術革新も早く、それに追いつくためのスピード性を持って仕事をすることや、新しいノウハウを常に勉強し、身に着ける自己啓発も重要であると思っています。

楽天のワークライフバランス

2003年に入社したことは成長期真っただ中の企業であり、深夜までの残業や徹夜も当たり前でした。会社が成長し、安定してくると、そんな風土も徐々に改善され、最近では非常にワークライフバランスの取れた企業に変革したと思います。最近では残業も多くなくなり、会社内での働いているときの福利厚生（例えば、食事が無料など）も非常によくなっています。私が入社した当初に比べ、新入社員などの離職率も改善していったと思います。

楽天の福利厚生

一般的な住宅手当とか家族手当など手当系は全くないのですが、それを含めた給与形態で、初任給、給与は高い方だと思います。また、二子玉川の本社では朝、昼、晩と3食を無料で食べることもできます。健康保険は、昔に比べて若干わるくなったものの、インフルエンザが無料であったり、旅館などの割引などもできます。本社には、美容室や床屋、クリーニング、マッサージ、ジム、コンビニなどもそろっていて、利便性がとてもいい環境です。

楽天はホワイト／ブラック？

昔は、正直ブラック企業だと思います。深夜まで残業や徹夜での仕事なども当たり前でした。また、非常にやりがいがあった分、かなり厳しい仕事内容であったと思います。しかし、最近はホワイト企業に変革したと思います。ワークライフバランスが非常に重視され、年休の取得も当たり前のようにできる環境になっています。むしろ推奨されています。また、仕事を行う環境も改善されていると思います。

• 勤務先：楽天
• 勤務地：福岡県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：WEBディレクター
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

楽天での年収・給料：500～599万円

旦那さんのお給料だけで生活をすることができているからです。今は共働きが当たり前の時代ですが、有り難いことに生活費は旦那さんのお給料のみです。旦那自身も多少自由に使えるお金がありますし、土日祝と大型連休がある雇用形態では満足しています。将来の二人の貯蓄にも順調に貯め続けられているので、妻としては満足しています。

楽天のワークライフバランス

現在、在宅ワークに4月から継続で仕事をしているので、終業時間がきっちり終わります。そのため、家族も生活スタイルを合わせることができるので、今の体制には助かっています。会社出勤して働いていたときは家に帰るのが20時から、遅いと22時という時間になるときもありました。そうすると、やはりお風呂やご飯の時間が遅くなってしまいますし、本人も疲れて帰ってくるので中々家事を手伝ってほしいと言いにくいため、コロナが終わって出勤体制が戻る場合は会社としても働き方を改善していただけるとありがたいと思っています。

楽天で今後も勤め続けて欲しい？

土日祝＋大型連休もあるので、休みが多いですがお給料も普通の会社よりは頂いている方だと思います。無理して働いてほしくはないため、仕事とお休みのバランスが取れたところで長く働いてほしいと思っていますし、全国的に展開している会社なので今のところ倒産のリスクは少ないと思っています。その代わり転勤などのリスクがありますが（実際一度東京から福岡へ転勤しました）それを含めてもメリットのある会社なのかなと思っています。

楽天はホワイト／ブラック？

福利厚生と土日祝お休み＋残業はありますが、コロナの為現在正社員は完全在宅ワークの為時間をしっかり決めて仕事ができています。今後コロナが落ち着いて会社出勤に戻ったとしても、仕事の働き方の改善がみられるのではないかということでホワイト企業だと思います。

• 勤務先：楽天
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業（ECコンサルタント）
• ステータス：過去在籍
• 評価：★★★★★

楽天への入社理由・志望動機

26歳から社会人として働き始めて、28歳の時に将来性（給与が低い事）に不安を感じ転職を決意しました。その当時は、給与が高い仕事で、儲かっていて、勢いがある、ベンチャ―、IT関係に就職したいという思いで応募していました。また、誰でも知っているような会社（知名度が高い）で働きたいとも思っていました。

楽天での年収・給料：600～699万円

入社して3年半在籍しました。半年で月給が3万円上がり、1年で5万円上がりました。その後はランク制度が導入されたので、驚くほど上がる事はありませんでした。30代前半で600万円以上の年収をもらっていました。前職で働いていた時の給料の倍程もらえていた事は、転職時に感じていた給料が安いを確実に払拭していたので満足していました。また、現在40代になり、給料がこの頃と同じぐらいなのは当時がいかに高かったのかを再実感しています。

楽天のワークライフバランス

当時は9時出社、18時退社が提示でしたが、朝は7時か遅くとも8時出社、帰りは22時に帰れたら早い方で、遅くなれば2時、3時という事もありました。定時内は主に電話連絡、8時から資料まとめと作成、明日からの仕事に対する取組み、仕掛けと業務内容が多岐に渡っていて本当に大変でした。目標必達の社風だったので気の休まる時が無く、休みでも連絡があったり、取引先に訪問するなど、ワークライフバランスは全くとれていませんでした。

楽天の福利厚生

当時、本社はテレビでも取り上げられる程福利厚生が充実してきて、食堂が無料で開放されたり、クラブ活動なども活発に行われていました。在籍中私が勤務していたのは、関西支店と東北支店でした。地方支店には食堂もなく、本社の無料開放の代わりとして昼食手当が少額付いたぐらいでした。クラブ活動にも補助はありましたが、私の部署は誰も実行していませんでした。また、ジムや習い事、旅行や映画鑑賞の補助もありましたが、四六時中仕事に追われていたので、それも利用する機会がありませんでした。

楽天はホワイト／ブラック？

残業・ワークライフバランスに着目すると、現代ではブラック企業かと思いますが、非常にやりがいがあり、がむしゃらに打ち込める仕事・会社でした。やれば評価されて、報酬がもらえた当時は今思えばとても力にあふれた輝かしい時間だったと思います。仕事に疲れ、目標に疲れて辞めてしまった当時の私に、少しだけ考える時間があれば思いとどまっていました。本人のやる気次第ですが、私にとってはとても魅力的なホワイト企業と思います。

• 勤務先：楽天
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：楽天リンクシェアジャパン チームリーダー
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

楽天での年収・給料：700～799万円

主人は楽天株式会社に入社する前は、社員数20人ほどの小さな子会社にいました。楽天は頑張った分だけ評価され、直接的に収入UPに繋がるので個々の能力を見てくれるのはとても意欲が向上するようです。TOIEC試験を800点以上で合格するとボーナスUP、評価につながるので2年間ずっと仕事と並行して努力をした結果、合格できたため収入もUPしました。

楽天のワークライフバランス

一ヶ月の残業時間が決まっていて、その範囲内になるように上司からもしっかりと管理されています。そして、残業をする前提でお給料に含まれているので、負担が少ない月でも残業量に変わらず収入につながるのは助かっています。有給も一年間で日数が決まっていて、上司も積極的に有給を取るので取りにくい雰囲気が全くありません。体調やおでかけなどで有給を使う場合3日前でも仕事に影響がなければ有給を取得することができるので、とても良いと思っています。育児休暇は周りで女性は取っている方がいるので、男性も在宅勤務にしたりと融通が利いているようです。

楽天で今後も勤め続けて欲しい？

体調的に問題が起きたら体を優先させて退職も考えますが、ワークライフバランスとしても収入面でもとても恵まれている環境だと思うので、続けられる状態にある限りは無理のない範囲で続けてもらいたいと思っています。仕事のパートナーとしては熱量の違いで大変な時もあるようですが、人間関係はとても良好で飲み会への無理やりな付き合いは全くなく、自主的に仕事以外でのプライベートでも親しい仲でいられる同僚の方が複数いるので、とても良い会社で勤められていると思います。

楽天はホワイト／ブラック？

もしかしたら部署によってはもっと大変な思いをしている方もいるのかもしれませんが、わたしが主人を見ていて話を聞いている限りはホワイトでクリアな企業だと思っています。上記しましたが残業時間、収入、人間関係などとても良好なのが一番安心している面で、やればやるだけ評価される環境にいるのは納得感があって幸せなことだと感じています。

• 勤務先：楽天
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：開発
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

楽天への入社理由・志望動機

志望動機については元々海外留学の経験があり、いつかは海外で働きたい願望が強く日本でITの会社で10年以上の職歴を積みました。転職を考えたときに、社内公用語が英語で有名な楽天がまず頭に浮かびました。グローバルに展開している日本企業は結構ありますが、ITやイーコマースで有名な会社と言えば楽天だと思います。そこに魅力を感じ、ここシンガポールの楽天に転職をしました。

楽天での年収・給料：900～999万円

給与面に関しては、かなり満足しています。ここシンガポールは衣食住は日本よりやや高く、そして給料も基本的に高めの設定になっています。私の場合現地採用だったので、日本から出向して来た人としてではなく現地の人と同じプライスになり、税金などは100パーセント現地に支払う形となるため日本よりかなり安い所得税を払っています。なので、今は日本で働いていた時より年収はそんなに変わらないのですが、手取りが全然違うため、そこに満足だと感じています。

楽天のワークライフバランス

残業や休日出勤などは基本ないでこちらも満足しています。これもシンガポールの働き方が反映されているのかなと思います。日本企業ではありますが7割から8割が海外や現地の従業員で構成されているので、基本的には働き方は定時で仕事を終える感じです。一部の場所やエンジニアは夜遅くまでやっていますが、私の場合は夜7時には帰宅しています。家に帰ってきてから空いた時間でこういったクラウドソーシングの仕事をしています。

楽天の福利厚生

福利厚生については、シンガポールに税金を納めているので、年金や国民健康保険などは基本的にありません。なので、どちらとも言えない状態ですが、会社が現地の医療保険と契約しており、そこの会社がカバーしているクリニックや国営病院などに行ってキャッシュレスサービスを受けることができます。健康診断も年に一回自分で予約して自分の都合のいい時に行き、その結果をを会社に提出する感じになっています。ここの面に関しては、日本の方が手厚いかなと思います。

楽天はホワイト／ブラック？

完全にホワイトかなと思います。理由としては先ほども記述した通り、基本的に海外の人で構成されていてグローバルな働き方が出来るので自分時間を確保することが出来ます。部署にもよりますが、日本の本社とも働き方が違うという話も聞いたので、シンガポールで転職して良かったと思っています。給与面や働き方だけでなく、人との付き合いもいい感じの距離感があります。例えば、日本みたいに強制的な飲みなどはほとんどありません。

• 勤務先：楽天
• 勤務地：神奈川県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：企画部
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

楽天での年収・給料：600～699万円

旦那自体何かを考える事が好きなので、そもそも今の仕事が向いていると思います。残業もありますが、その分ボーナスも出ます。また、社会保障も手厚いですし、土日の出勤はほとんどありません。他の大手企業に比べるとホワイト企業だと思うので、労働時間にして賃金は高い方だと思います。よって、旦那の年収には大変満足しています。

楽天のワークライフバランス

仕事の忙しさによって休みが取れない事もありますが、それは責任感の問題でもあると思うので、基本的には休みは取ろうと思えば取れる会社だと思っています。土日に関しては、家で電話やメールのやり取りはしますが、基本出勤することはあまりありません。また、残業も日によりますが、忙しくないときは直帰できるので満足です。ただ、部署によってはかなり変わるとのことなので、営業部だと残業がもう少しあるのかな？と思います。

楽天で今後も勤め続けて欲しい？

旦那自体、今の会社の企画部に入って良かったといつも言っています。もともと同じ会社の営業部だったのですが、そもそも営業が向いていなかったこともあり、そのときはかなり苦しいと言っていました。会社の飲み会で映像を作る催しがあり、その時に物を作るのが好きだった旦那が映像作成を担当しました。それがきっかけで、営業ではなく企画部の方に回してくれました。そういった、柔軟な考え方が出来る会社が旦那も好きだということもありますし、年収も夫婦で幸せに暮らしていける額ですし、今後も勤めて欲しいなと思います。

楽天はホワイト／ブラック？

土日休みを取れるところと、残業が多すぎない為です。それから、柔軟な考え方がある会社だと思うので、出世していこうと意欲的な人にはホワイト企業だと思います。ただ、残業が全く無いわけではないですし、部によっては休みの取れやすさは変わるようなので、人によってブラックかホワイトに分かれる会社だと思います。

楽天で働いて良かったこと

社員同士の風通しがよく、年功序列もないのでフラットに社員と関わる事が出来ます。また、社員の雰囲気もフレンドリーな雰囲気があります。ある意味大学の延長のような雰囲気もありますが、部署によって雰囲気も全く違うので、中途採用が多い部署だともう少し落ち着いた雰囲気の社員が多いですが、新入社員が多く配属される楽天市場等では若い社員が多くフレッシュな雰囲気です。

社食、有給、育休・産休、結婚休暇等基本的な制度が整っています。家賃補助などはないですが、社食がタダなので独身者には心強いですが、地方支社になると社食ではなく、食事チケットの配布などになるので本社と地方勤務で制度に若干の格差があります。そのほか女性も多く活躍しており、最近は時短勤務や在宅勤務、時差出勤なども認められるようになったので女性は働きやすいと思います。

楽天への不満

戦略立てて計画的に事業を始めるというよりも、スピード重視でとりあえずやってみる社風です。そのため、あまり内容が煮詰まってないまま現場に落ちてくることがあります。また、社長のワンマンな経営でもあるので、社長がやるといえばすぐ仕事が落ちてきたり、方針は180度変わったりすることもあります。スピード感はありますが、計画性がないのが不満を感じる点です。

人を教育するという方針をあまり感じられず、新入社員も座学を1か月やれば、あとはOJTで仕事をしながら身につけていく方針です。また、社内のマニュアル管理なども弱い部分があり、わからないことがあって周りに聞いても周りの人も誰も知らないという事が多々あります。人材を育成するというよりも、成長は個人個人にゆだねられています。

楽天はホワイト／ブラック？

部署によりますが、以前に比べれば勤務時間の管理などが厳重にされ、どの部署も健全な時間で帰宅する文化が根付いてきています。また、有給休暇などの制度はあるので、取得するかどうかは個人にゆだねられていますが、取得できないわけではないです。

人材育成の意識が会社全体として薄いので、「教えてほしい」とい受け身の人には合わないと思います。「教えてもらっていません」ではなく、自分で情報を取りに行く必要があるので、自分で行動でき能動的な人が社風としては合うと思います。