ルーセント・グローバルの評判・口コミ

---

ルーセント・グローバルで働いて良かったこと

会社のコンセプトとして「社員が楽しみながら仕事をする」を掲げているため、社員の会社満足度にはかなりシビアにしています。お客様とトラブルになったり、SES業務の人の稼働時間が高いとすぐに上司と営業が動き、改善要望を出したり、場合によってはプロジェクト撤退すら平気でします。私も2回現場が嫌になり、上司に相談したところ、2ヶ月経たずに現場を撤退しました。

会社として高稼働は避ける風潮にあります。システムエンジニアだとかなり高稼働をしている人が多いイメージがありますが、少なくとも私の周りに40時間を越える残業をしている人は一人もいません。私自身入社して3年経ちますが、残業が40時間を越えた回数は1回か2回しかありませんでした。実際に残業が40時間を越えたときには営業間の調整が入り、私は現場を撤退しました。

---

ルーセント・グローバルへの不満

上司が忙しいのでしょうがない部分もありますが、社員に対する評価が不透明過ぎます。人事考課をしていないのにしたことになり、昇給なのでいいのですが、どんな基準で昇給したのかなどもう少し透明化を図ってほしいです。私は5年以上社会人をやってるので、モチベーションの保ち方は分かっていますが、若手だと評価されているのか分からずに堕落してしまうかもしれません。

会社としてはゲームプログラマを募集していますが、実際にゲームのプロジェクトに関われる人は半数以下です。プログラマ未経験者はまず数年間はゲームに関われませんし、仮にプログラマ経験者であってもその大半は業務系の現場に配属されます。一度業務系に配属された人も相当長いプロセスを経ないとゲームプログラマに転身は望めません。

---

ルーセント・グローバルはホワイト／ブラック？

会社に勿論不満もありますが、やはり社員を大事にしてくれていて、その結果定着率は95%を越えています。毎年必ず昇給もあり、有給は義務化が始まる前から取得が義務化されています。中には１ヶ月丸々有給を取得した人もいます。そういうことが出来る会社なのでホワイトだと自信を持って言えます。

ゲームを主軸にしている会社なので、役職も中二病感溢れる会社です(例:ドラゴンスレイヤー、アサシンなど)。また、帰社をすると皆で学生の気分でお酒を飲んだり、ゲームをしたりします。その為か、合う人と合わない人は両極端に分かれます。なので、言葉として適切かは別として｢中二病的な学生のノリのある人｣とさせて頂きました。