ネオキャリアの評判・口コミ

ネオキャリアで働いて良かったこと

信頼しあえる上司や先輩方と仕事が出来たからです。仕事では、個々の意見ややりたいことを尊重してくれ、営業の数字が悪い時には達成するためにみんなで協力出来ていたからこそ、目標に到達した時には達成感を味わうことができました。仕事で何をするかではなく、誰とするかが私にとっては重要なポイントだと知ることができました。

規模が1500人以上と大きい割に、部署異動の希望が比較的通りやすかったのではないかと思います。私は希望を出したことはないですが、先輩や上司が自身のやりたいことができる部署に異動願いを出し、実際に異動できているのを見ていたので、手をあげて結果をしっかりと出せば、相応の対価は返ってくる会社だと思います。

ネオキャリアへの不満

比較的私が所属している部署は、全社の中では残業が少ない方だったかと思います。しかし、それでも８時ごろまでは当たり前、朝も早く出勤する人は８時には仕事をしていました。定時の時間はお客様の時間というのが浸透していたので、各ミーティングや事務作業などはすべて定時時間外にしないといけませんでした。職種にもよるとは思いますが、どの部署も残業はして当たり前の風潮があったと思います。

入社する前から、賞与がなく毎月のインセンティブがあるということで比較的給料は良いかと思っていましたが、インセンティブは各部署によって比率や計算方法が違いました。また、何度か改定もあり同じだけ予算を達成していてもインセンティブが少なくなることもありました。結果を出せば出すほど、給与は高くなりますが、月によってばらつきもあったので、思っていたほどもらえなかった印象です。

ネオキャリアはホワイト／ブラック？

ブラック寄りのグレーなのかなと思います。ただ、ブラックかホワイトかは実際に入社して働いた人自身の捉え方の問題だと思いますので、一概には言えないです。ただ、私自身はグレーだと思いながら働いていました。勤務時間や、休日まで社用携帯が鳴り響くこと、定時時間外にミーティングや会社の定例会があることなど含めてそう思っていました。

結果を出した人は、給料も上がるしそれなりのポストも用意されます。しかし、目標を達成できずにただ毎日の仕事をこなしていくだけになってしまうととてもしんどいし、苦労します。なので、目標を達成することに執着でき、そのために努力を惜しまない人は相性がいいと思います。若いうちは遊ぶよりも仕事に熱中したい、という人は良いと思います。逆にワークライフバランスを考えたいだとか、プライベートを充実させたい、とりあえずどこでも働けたらいい、という人は少ししんどいかもしれません。