ネオキャリアの評判・口コミ

ネオキャリアへの入社理由・志望動機

当時の私は、営業力を身につけビジネスパーソンとして成長したいと考えていました。また、グローバル展開もしており、自分自身の語学スキルも生かせる環境であったことにも魅力を感じました。この会社は社員の平均年齢が30歳以下で、能力があれば若手であっても年齢問わずにどんどん仕事を任せるような社風であると感じて入社を決意しました。

ネオキャリアでの年収・給料：300～399万円

まず、この会社は俗にいうブラック企業です。見込み残業45時間を含む給与でしたが、当時は一日12時間以上働いていました。朝も夜も時間外に研修や会議を行うのは当たり前でした。しかし、当然残業代は出ませんでした。また、家でも業務を行なわないと仕事が終わらないということを考えると、給与には到底満足できませんでした。時給換算すると、東京都の最低賃金は下回り、学生時代のアルバイトの方がよっぽど稼げるほどです。

ネオキャリアのワークライフバランス

まず、前述したように、残業が非常に多い環境でした。社内では、ワークライフバランスではなく、ワークワークバランスという社長の造語が当たり前のように体現されていました。新卒として入社してからも、「ワークライフバランスを重視する人は合わないので辞めてください」と、役員からはっきり言われていました。残業月45時間なんて軽く超えていましたし、有給も勝手に部署内で消化する日が決められていました。ワークライフバランスとは無縁の会社です。

ネオキャリアの福利厚生

福利厚生はどんなものがあったか、振り返ってもパッと出てきません。リフレッシュ休暇と呼ばれる休暇がありましたが、こちらは前述したように有給がリフレッシュ休暇として扱われているような感じでした。住宅補助もありませんでした。ただ、産休取得や子育てのための時短勤務などを行なっている社員はいたようです。もしかしたら、働くお母さん（過去に優秀な成績を残した人）にとっては、比較的働きやすかったのかも知れません。

ネオキャリアはホワイト／ブラック？

完全なブラック企業でした。社員を大切にしているとはどうしても思えませんでした。新卒が入社して3年以内の離職率も非常に高いです。特に、今年度はコロナの影響もありましたが、新卒約350名の内、すでに200名以上が辞めていると思います。社風、給料、残業時間、職場環境など、さまざまな観点から考えてブラック企業だと言えます。