光通信の評判・口コミ

• 勤務先：光通信
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

光通信への入社理由・志望動機

歩合給で、インセンティブの比率が高く、平均給与も高かったためです。また、携帯電話の普及業務を主力としていたため、その点にも関心がありました。海外事業は多くはありませんでしたが、今後は海外展開も見据える人事や商品、企画の展開も感じ、将来的に多角的に自身のスキルアップにつながる会社だと感じました。また、勤務地が都心であったことも決め手です。

光通信での年収・給料：350万円

インセンティブ制度があるにもかかわらず、その評価方法が不明瞭で、自身で納得のいく給与が与えられたという実感が薄かったです。また、定着して一部署で報酬が上がるまで没頭して同じ業務に取り組むというより、他業務を兼任する形となり、インセンティブを大きく受け取るためのスキルの培う場が少なく感じました。もう少し教育に関心を持ち、従業員のスキルアップを考慮し、人事制度や出張等考慮いただけていれば、よりモチベーションアップにつながったかと思います。

光通信のワークライフバランス

現職と異なり、残業時間の把握や残業時間のランキング形式での周知等により、いかに業務を短時間で効率的に進めていけるかが社内で話題となるほどホワイトな社風に感じました。また、副業や転職にも好意的で、転職してもまた他業種を知った上で戻ってくることを推奨しており、他業種で培った経験を数年かけて自社へ生かし、長期的な社内の潤滑油のような役割を従業員に意識させていたと考えます。以上のような考えは非常に時代に合っていると感じました。

光通信の福利厚生

家賃手当や退職金はないもののその分インセンティブに反映されたり、労働時間をきちんと管理されていて、また持株会では有利な配当が得られ、それが退職金代わりになるなどと、社員のモチベーションアップにつながる施策はあったのではないかと感じました。インセンティブにより家賃補助や退職金はなかったとはいえ、モチベーションによって給与が決まり、業務内容はインセンティブに直結しました。そのため、給与に不満を抱える社員は少なかった印象です。

光通信はホワイト／ブラック？

出退勤の管理が非常に徹底しており、パソコンの起動時間だけでなく、オフィスへの入退場の時間も厳しくチェックされており、サービス残業ができる環境ではなかったです。また、社内の意見を上席に匿名で伝える制度が整っており、その効果の大きさも周知されていて非常に好感が持てました。意見を尊重し、言いにくいことは匿名というルールの規定は大きく魅力を感じました。

• 勤務先：光通信
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去在籍
• 評価：★★★★☆

光通信への入社理由・志望動機

営業職に憧れがあり、就職するなら営業マンになりたいと強く思っていたので迷いなく選んだのだと思います。また、東証1部上場企業だったのも志望した動機です。就職する前にネットの口コミサイトなどで会社の評判を調べた際、勤務形態が厳しいような口コミが多かったので、実際に入社し自分自身がどこまで営業職として活躍出来るか試したかったからです。

光通信での年収・給料：300万円

やはり給与が少ないと感じます。アポイント営業を行うにあたり西日本を担当する事になった際、夜中までの勤務などでもみなし残業代しか出なかったので、残業代はきっちりして欲しかったです。しかし、それも今の私にとっては良い経験だったと思えるので"良くも悪くもない"といったところです。あとは賞与が思ったより少なく落胆しました。しかし、営業会社なので成績を上げれば給与にしっかり反映されますし、稼げなかったのは自分の能力不足と感じます。

光通信のワークライフバランス

前途でも伝えた通り、時間帯に関係なくアポイントがあれば営業に出向かなければいけないところです。必要であれば休日出勤も当たり前の環境だったので、ワークライフバランスはとても悪いと思います。営業先から帰社する際も手配は何もないので、山の中を3時間歩いて始発を待った事もあったり普通ではないと思います。そういった際、経費ではなく実費で宿泊したり帰らなければならない事もあったので、ワークライフバランスは無いに等しいと思います。

光通信の福利厚生

特にこれといった福利厚生を受けた覚えはないです。特別な福利厚生があるわけでもなく、企業としてのごく普通の福利厚生です。強いて言うなら自社株を安く購入できる制度がありますが、営業部門は経費用にキャッシュを残しておく必要があったので、基本的に自社株を持つ従業員はいないです。女性は育児休暇などがあり、働きやすい環境だと思います。なので、この会社に入って良かったとも、福利厚生がない点に嘆いた事もないです。

光通信はホワイト／ブラック？

就業規定を守る概念がないからです。営業会社なので、成績が無ければ成績を上げるまでテレアポ、営業をしなければいけないので営業成績が悪ければずっと働いています。事務所内では上長の怒号が飛び交いますし、世間一般でいうホワイト企業とは程遠いと思います。ただ、働いた時間ではなく、働いて上げた利益分はしっかりと給与で反映されるので、ブラック企業だと思いますが人によってはホワイト企業になると思います。

• 勤務先：光通信
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務職
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

光通信への入社理由・志望動機

未経験でしたが人事職に転職がしたかったので、未経験者可能という募集があり応募しました。実際には人事の仕事に携わった期間はそれほど長くなく、入社後数ヵ月で企画部に異動することになりましたが、結果として多くの経験を積むことが出来たので良かったと思っています。また、会社全体的に若い社員が多く、実力主義を掲げていることもあって、向上心の強いメンバーが多かったように感じます。

光通信での年収・給料：500～599万円

基本的に男女関係なく、実力に応じて報酬を与えるという考え方が浸透していたように思います。若干社内の派閥争いのような政治的部分が垣間見えることもありましたが、管理職以下の社員として働いている分には影響も殆ど感じませんでした。営業メインの会社であり、事務職については平均的な給与が低いと感じることはありました。ただし、積極的に新しい職務に挑戦していける環境があり、そうしたものに挑戦することで昇給の機会を得られました。

光通信のワークライフバランス

数年前までは、非常にワークライフバランスの悪い会社と言うことで有名だったと思います。終電まで残業をしたり、昼夜が逆転したような働き方をする社員も少なくありませんでした。パワハラも日常茶飯事で、精神的な病気での休職者もかなりの数いたようです。ただ、ここ数年の社会的な風潮により、ノー残業デーなどの取り組みを強化した結果、全体的な意識が変わり始めています。過去の事実と新しく変わり始めた状況を踏まえて、普通という評価にしました。

光通信の福利厚生

特段、特筆する福利厚生は無かったように記憶しています。社内での持ち株制度が実施されており、この制度によって優遇的に光通信の株を購入することが出来たのは福利厚生のメリットだと思います。ただし、これも株価が底をついていた時期では逆にメリットとはならず、社員からの評判も良くなかったと記憶しています。逆に株価が安定的に上昇し始めてから持ち株制度の恩恵を受ける人も増えて、印象も良くなりました。特に高額購入が可能な高収入層には、恩恵も大きかったようです。

光通信はホワイト／ブラック？

かつては非常にワークライフバランスの悪い会社と言うことで有名だったと思います。終電まで残業をしたり、昼夜が逆転したような働き方をする社員も少なくありませんでした。時に営業部署では異常なパワハラも日常茶飯事で、言葉の暴力や物を投げるなどの物理的な暴力もあり、精神的な病気での休職者もかなりの数いたようです。

• 勤務先：光通信
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業職
• ステータス：過去在籍
• 評価：★★★★☆

光通信への入社理由・志望動機

地方出身のため、とにかく上京して仕事したいという願いが長年あったということ、できれば東京に本社がある大手の企業で働きたい願望もあり、お金もたくさん稼ぎたかったので、事務ではなく営業職を選びました。部活含めスポーツが好きでチームワーク重視で働くことが好きで、体育会系のノリがある気風と、営業成績によってお金がいくらでも稼げるという社風に惹かれたので志望しました。

光通信での年収・給料：300～399万円

圧倒的に営業成績をあげて、結果を残した人はもちろん優遇されます。ボーナスはもちろん多額な額が振り込まれます。また、月毎のインセンティブと週末ごとのキャンペーンで営業成績が1番になれば、1日で1万円弱のお金も給料に上乗せして稼げました。それにひきかえ、そのほかの2番手から5番手ぐらいまでは、残念ながらあまり満足のいく待遇ではなく、お小遣い程度のインセンティブでした。たまに頑張ってベスト3に入っても大して給与は変わらず、ボーナスも若干だったので不満足です。

光通信のワークライフバランス

私の勤務していた当時は体育会系のノリで残業はもちろん、休日返上で仕事をする気風が色濃くあったので独身女性はともかく結婚して子供もいる女性が正社員として働くのは体力的、そして時間的に無理があったと思います。せっかく優秀な成績を残していたのに、心身に不調をきたして退職していった既婚女性を何人かみてきました。女性で役職のある地位についてお金をたくさん稼ぐ人はいましたが、私の知る限りバツイチの人や未婚の人ばかりでした。

光通信の福利厚生

有給休暇は、繁忙期には関係なく取りたい時に取らせてくれます。ただし、同じ営業部でも部署によって全く違うようで、入社して2年ぐらいは有給休暇どころか月の休日が4日というハードなシフトで仕事をさせられているところもありました。その部署の上司の性格によるものと思われます。月額数千円を支払っていると、身内の結婚式の時にお祝い金、不幸があれば慶弔金がでるようなシステムがあり、金欠の時に助かったと言っていた同僚がいました。

光通信はホワイト／ブラック？

退社する間際は、タイムカードもきちんと押させてくれましたし、ずいぶんホワイトな企業になった気もしました。しかし、入社した頃は無打刻での勤務が常態化しており、残業手当を支給しないために上司が部下にタイムカードを押すなと指示している風潮がありました。入社してそうそう上司に逆らうわけにはいかないので、言われたままサービス残業をしていましたが、今思えば単なる弱いものいじめだと思います。

• 勤務先：光通信
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務職
• ステータス：在職中
• 評価：★★☆☆☆

光通信での年収・給料：600～699万円

仕事の内容からいくと、それほど給与レベルは低くないと思います。ただし精神的な面で消耗している部分が多分にあると思いますので、お金の部分だけで判断出来ないのではないかと感じています。また、大手とはいえ内部での環境の変化は非常に激しく、そうした変化に対応出来なければより一層大変な思いをすると思います。

光通信のワークライフバランス

残業についてはそれほど多くもなく、全社的に残業を減らすような動きをしているのは好印象だと思います。ただし、部署によっては未だに深夜近くまで残業するなどの古くからの体制が残っているところもあるようですので、そうしたことを考えるとまだまだ満足という域ではないかと思います。また、営業職などの成果主義の部門になると、自ら休日も仕事をするような状況も見られるようですので、そうした部分はやはりまだまだ不満を感じる部分です。

光通信で今後も勤め続けて欲しい？

給与的には安定していると思われる部分はあるものの、精神的な部分で本当に仕事を楽しめているのかというと、必ずしもそうではないと思うからです。やはり一日の多くの時間を仕事と職場で過ごすのですから、あまり精神的に負担にならないことも金銭的な問題以上に大切なことではないかと思っています。そうしたことから、現在の職場に固執する必要はなく、よりよいチャンスがあればいつでも転職するべきと考えています。

光通信はホワイト／ブラック？

部署によっては未だに深夜近くまで残業するなどの古くからの体制が残っているところもあるようですので、そうしたことを考えるとまだまだブラック企業ではないかと思います。また、営業職などの成果主義の部門になると、かなり厳しく結果を求められる体制も変わっていません。

• 勤務先：光通信
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：人事
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

光通信への入社理由・志望動機

新卒でも若手社員でも、本人のやる気さえあれば、大きな仕事を任せてもらえると聞いて、早く出世したい、給料をたくさんもらいたいと考えていた私には魅力的でした。また、女性の役職者も多く、正当に評価されていると感じたことも志望した理由です。面接を担当してくださった人事の方も女性でしたし、女性が活躍できる環境づくりに積極的に取り組んでいる印象を受けました。

光通信での年収・給料：300～399万円

みなし残業の為、45時間を超えない限り残業代が出ませんでした。営業がメインの会社であり、定時後に仕事が振られるのが当たり前という環境です。デスクワーク組は相当残業を強いられていますが、残業代は給料に含まれているので払われません。また、昇給・昇格の有無は上司によってだいぶ変わります。しっかり査定をし、定期的に給料を上げてくれる上司もいれば、どんなにコストを削減しようとどんなに仕事をこなそうと、一向に給料を上げてくれない上司もいます。査定の基準が明確ではなく、上司の気分や気に入られているかどうかで昇給・昇格する、ということも不満でした。

光通信のワークライフバランス

残業はするのが当たり前、定時に帰ろうとすれば「もう帰るの？」と言われはしませんが、言わんばかりの雰囲気を出されます。早く帰る＝仕事をしていないと思う方が多くいる印象です。残業する人が多い中、自分だけ早く帰ることも気が引けるので、周りに合わせて残業したこともありました。最近は働き方改革の影響もあり、なるべく残業しないで早めに帰りましょうという方針になってますが、だからと言って人が増えるわけではありません。会社は残業を減らしなさいと言いますが、残業を減らす努力は自分でしなさい、という印象です。

光通信の福利厚生

女性が活躍している会社なので、産休・育休は比較的取りやすいと思います。結構取得される方は多かったと感じました。ただ復帰後、時短勤務であっても、仕事が忙しければ残業をしている方も多く、大変そうでした。あとは年間休日が120日前後と、以前と比べて多くなり（4～5年前は土曜日も稼働日でした）、福利厚生としては良いポイントだと思います。しかし退職金はない、残業代はない、社員食堂はない、営業に比べるとデスクワーク組は圧倒的にボーナスが安い、とまだまだ改善して欲しい点はたくさんあります。

光通信はホワイト／ブラック？

退職者・休職者がとても多かったです。上司に恵まれないと、仕事はたくさん振られるが、昇給・昇格できないからだと思います。あと営業が強めな会社ですので、デスクワーク組は営業部の方に少し舐められているというか、営業部が仕事取ってきてるから給料貰えてるんだぞ、という雰囲気があります。実際上司に営業のために頑張って働きましょう！というようなことを言われたときは絶句しました。なので営業の人にとっては仕事がしやすい環境ですが、デスクワーク組は少々肩身が狭く感じるかもしれません。

• 勤務先：光通信
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：グラフィックデザイナー
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

光通信への入社理由・志望動機

当時家から最寄り駅電車に乗って会社までが28分と非常に近かったことで入社に向け活動をしていき、上場企業内という大規模な会社での労働経験も積んでみたかったのでとてもありがたい採用になりました。業務自体は申込用紙の制作スタッフ募集という内容で入社したのですが、取り扱っているサービスのポスターやパンフレット制作もあるけどできるかなど、どんどん制作の幅が広がっていき、部署を複数またいだ忙しい日々を送らせてもらいました。

光通信での年収・給料：300～399万円

営業の昇降給は激しいもののバックヤード側は昇降給がほぼなく、上がったら下がらないため上がりづらかった。新しい事業などへのチャレンジの扉も狭く営業のための会社という印象だった。特に役職が付く手前で止まる事が多くなにか特別なことが起きない限りそこでストップとなりがちな印象だった。増収増益進んでも上に上がるチャンスが少なく業務だけが膨れ上がるという体質であったため辞めていくものも多く、私もまたその一人となっていった。

光通信のワークライフバランス

雇用形態の中に見込み残業が45時間ついているので毎日2時間以上残っているのが当たり前の認識が根付いており、早く帰ると白い目で見られることも多くあった。通常業務内で依頼されて当日中に片付けるために残っているというよりは、残業時間であってもミーティングが行われ、制作や営業の下準備を本日中にいけるところまで進めるよう指示が出たりした。こうなった場合、終電近くなることも多く、ほぼ連日そうなっている社員もフロアの半分くらいはいた。

光通信の福利厚生

一番大きかったのは持株会制度で、会社は退職金を作るために利用すると良いと言っていた。実際給与の決められた範囲内で自社株を買うと加算オプションが付き株価が伸びるたびにその数字が大きくなったのはいい経験になった。株は100株単位での売却が可能なため、インサイダーにならない時期に現金化をスムーズに行うことができたので多少収入が少ない分には持株会で株を買い、100株で売却することで売却益を出しカバーできるような形になっていました。株のいい勉強になったのは間違いない。

光通信はホワイト／ブラック？

もともとブラックで有名な会社でしたので中身はどうかと思って入ってみたが、世に言うブラックな部分は私の入った部署にはほぼなかった。入ってくる人たちはとても優秀な人が多く「商売の上手な人」たちだった。こういう人たちは人付き合いも非常に上手で自分が思ったことを実現させるために人を管理するプロであった。営業の皆さんはプロ意識が高く一生懸命な人が多かった。心がちゃんとある人たちが勤めていると思う。

• 勤務先：光通信
• 性別：女性(仮名：みみさん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業職
• ステータス：過去3年以内に在籍していた

光通信に満足していること

仕事はつらかったですが、同期入社の仲間や自分の直属の上司は本当にいい人ばかりでした。つらい仕事だからこそ長く勤務している人ほど忍耐力というものがついてくるのだと思いますが、おおらかで優しい人ばかりでした。社員、アルバイト問わず、先輩はわからないことがあればこちらから聞くよりも早く、どうしたら受注が取れるのかをアドバイスして下さることがとても多かったです。また、同期入社の仲間も男女問わずすぐに意気投合することができて、休憩時間は仕事に関するささいな悩みや愚痴を打ち明けあって仲良く過ごすことが多かったです。

営業力と忍耐力があればそれこそすぐに給料に直に反映される実力主義の会社でした。そういった意味で根っからの実力主義の会社です。営業力がある人は、業界未経験でどんなに若くても1年足らずで課長代理ぐらいまでには上り詰めていたと思います。結果を出せばすぐに給料が上がるというシステムはとてもわかりやすくて平等なので、仕事を頑張る指標になっていました。世の中年功序列制や、上司へのいわゆるごますり、人の好さなどでようやく出世コースに参加できるような会社がまだまだあるので、仕事の結果だけを見てくれる風土はとてもよかったです。

光通信への不満

正直、自分がしていた仕事に成長なんてないと思いました。目の前のノルマをクリアすることだけだったので、今後のスキルアップのために今の仕事をするという意識はかなり薄かったです。私の仕事はコールセンターでの内勤営業だったのですが、1か月ごとの単位でノルマ達成か未達成かを判断され、達成しなければ給料が下がることもありました。その時その時の会社の情勢によって、営業電話をすることがでこいる顧客リストにむらがあり、どんなに頑張ってもよい結果がでないような時もありました。来る日も来る日も同じ商品で同じ人たちに営業電話をかけ続けることにはうんざりしていました。

福利厚生はあまりよいものはありませんでした。何らかの資格をとった際に費用を補助してくれる会社もあるようですが、そのようなものも聞いたことがありません。また、毎月いくらかお金を出して身内の冠婚葬祭の費用を補助してくれる制度がありましたが、入社説明会でもその後入社したあとの研修などのタイミングでも内容をきちんと説明してくれなかったので、サービスの内容をよく把握していないまま保険をかけ続けていました。あと、有給が取りづらい風土だったので、何日分かは消滅して損をしました。

光通信はホワイト／ブラック？

過去はどうだったか知りませんが、私が入社していたときは給与もきちんと払ってくれていたし、休みも週に1，2回は取らせてくれていたので、ホワイト企業だと思います。残業もありましたが、過労死させるほどさせることはまずありませんでした。

設立後何十年かがたっている会社なので、過去にはきちんと残業代を出さずに残業をかなりさせていたという噂が自分が働いていた職場でもそれなりに耳にしました。また、私自身もかつてこの会社で過労死があり遺族が裁判を起こしたと新聞で読んだことがあるので、そういったことを知っている人はブラックだと感じていると思います。

光通信に満足していること

私が在籍していた県内では、TOPクラスの給与形態でした。在籍同時の、新卒県内平均収入が15〜6万に対し、20万以上はありました。正社員はもちろん、アルバイトでもコミットに対して結果を残せば、まとまった額のインセンティブがもらえていましたし、給与テーブルもどんどん上がっていったりしました。それなりに仕事量も多いので、時間もあっという間に過ぎていました。ただ、稼げる会社だけに、退職後の税金地獄や、転職後の収入額が下がるのもあるあるでした。

福利厚生はとてもよかったです。特にひかり健康保険組合の待遇は、他と比べ物にならないぐらい手厚いものでした。同健保の出産育児一時金は、国が定めている金額（４２万円）のプラス５万円が手当として付き、差額が発生するとそのままもらえました。子供ができると、絵本やマタニティCDも届き、女性にはとても待遇の良い福利厚生だと思います。あと、在籍中に資格取得手当てを利用しました。その際に「第二種衛生管理者」資格を取得しました。国家資格なので履歴書でも映えますし、何よりも今後に活かせるので、ありがたい制度です！

光通信への不満

ゴリゴリの体育会系の会社でした。朝から大声で社訓をみんなで連呼する毎日。「お疲れ様です。」『おす！！』と言ったり。結果が伴っていないと、上長からの激ヅメなど、精神が病られるんじゃないかと思ったこともあります。社風についていけず、早期離職や音信不通でいなくなる人も日常茶飯事で、サービス残業当たり前でした。今は、法律や社会の目も大変厳しくなっているので、改善傾向が大いに見られますが、やはりゴリゴリの体育会系の社風は抜け切れていないところが多々見られます。

どこにでもあると思いますが、人間関係で辞めようと思ったことはあります。コミットに対し、結果を出すことで報酬が増えるメリットがある一方、結果を直上長に横取りされたこともありました。その時は、その方より上の上長へ直談判をすることで、正当な評価をしてもらえましたが、会社の人数規模が大きい分、責任者によって嫌な思いをすることもあるので、人間関係には苦労しました。従業員の陰口や、噂の一人歩きも多かった印象です。

光通信はホワイト／ブラック？

だいぶ、ゴリゴリの営業や対応も減りましたし、サービス残業も無くなってきました。従業員に対する手当や待遇も、国の法改正に伴い、良くなるばかりです。むしろプラスになっている部分が多いのではないかなと思います。

大企業だけに、昔の印象がかなり根強く残っているので、未だにブラック企業の印象は払拭できないと思います。そして、実際に３年以上この会社に勤めていない人も、本当の良さを感じずに退職されていると思うので、そう感じると思います。