日本レストランエンタプライズの評判・口コミ

• 勤務先：日本レストランエンタプライズ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：グリーンアテンダント
• ステータス：過去在籍
• 評価：★★★☆☆

日本レストランエンタプライズへの入社理由・志望動機

専門学校でエアライン学科を専攻し、サービス業に携わる仕事がしたいと強く思っていました。学生時代にオーストラリアに留学し、現地でのサービスと日本のサービスには大きな違いがあって、日本のサービスは笑顔やお客様を1番に想う心のこもったおもてなしがあり、この素晴らしい日本の文化相続に関わりたいと思ったため、客室乗務員になりたいと思いました。そこで電車に乗り、毎日たくさんのお客様にサービスを提供できるこの会社を志望しました。

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日本レストランエンタプライズでの年収・給料：300～399万円

契約社員だったので、夏のボーナスというものがありませんでした。しかし、その代わりに契約更新をした際に、更新料として約1ヶ月分のお給料をボーナス代わりとして受取りました。正社員になるためには2年在籍しなければいけないという会社の規定もありました。仕事の内容やタスクや泊まり勤務や日勤の日がありましたが、仕事内容は正社員の方と変わらなかったので、なぜ契約更新料だけでボーナスというものがなかったのか不思議です。

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日本レストランエンタプライズのワークライフバランス

新卒で採用された方は全員が契約社員だったため、不規則な仕事のシフトに耐えられなかった方は2ヶ月や半年も持たず、どんどん辞めていってしまいました。そのため残された私たちの勤務がとても苦しくなり、月に休みが3日しかない月がありました。その中で16日連続勤務などあり、ゆっくり休んだり遊びに出かけることもありませんでした。その代わりに貯金は簡単にできましたが、自分の趣味であるサイクリングや山登りなどは疲労のために楽しむことができませんでした。

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日本レストランエンタプライズの福利厚生

JR東日本エリアでの福利厚生などたくさんありましたが、毎日連続の勤務で忙しかったので、割引優待券など使うことは全くなかったです。社員がたくさんいて、休みも月に8〜10日という会社の契約内容のまま働けていれば、福利厚生にも満足できていたと思います。客室乗務員の車内販売の売り上げも歩合制ではなかったので、どれだけ売り上げても会社のお金になるだけであまりモチベーションは上がりませんでした。福利厚生で唯一嬉しかったのは、駅構内のコンビニで使えるクォーカードが年に2回もらえたことぐらいです。

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日本レストランエンタプライズはホワイト／ブラック？

やはり1番の理由は、休みが全然なかったことと、夜勤や泊まり勤務、日勤の連続があり、泊まり勤務といっても寝れる時間は最高で3時間半などと本当に仮眠としか言えないほどの時間しかありませんでした。勤務が終わってからも事務所で車内販売の売り上げ計算の作業や、商品の発注など残ってする仕事もたくさんありました。新しい人を雇っても、不規則な勤務に体が追いつかないという理由で辞めていく人を何人も見ました。もっと正社員を増やすべきだと思っていました。現在は契約社員の採用がなくなって全員正社員の採用に変わっていますが、もっと早くからそうしてほしかったです。

• 勤務先：日本レストランエンタプライズ
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業事務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

日本レストランエンタプライズへの入社理由

今はなくなってしまいましたが、当時の当社には東京駅にフレンチを出す結婚式場がありました。フランス文学を大学で専攻し、フランス語に関わる仕事を探していましたが、特にバイリンガルでもなかったため、仕事の選択肢は少なかったのですが、JR東日本グループというところと、人と接することができることに魅力を感じて応募しました。

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日本レストランエンタプライズで働いて良かったこと

インフルエンザ予防接種、子宮がん検診補助あり。本社でコーヒー、水、お茶等ドリンク無料。無人のオフィスコンビニあり。家賃補助、配偶者や子供の補助、時短勤務、フレックス勤務あり。勤務時間は1分単位で計上等。

12階にあるトイレや会議室などはスカイツリーが近くに見え、見晴らしが良く、明るいです。設備は新しいので、基本的に全てが綺麗です。フリーアドレス方式で、自分専用のデスクはなく、部内で指定されているデスクの範囲内で、毎日席を変えることができます。

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日本レストランエンタプライズへの不満

飲食業は、仕事がきついためか、アルバイトを常に募集していますが、時給を上げても集まりにくくなっています。一昔前は、とにかく稼ぎたいガッツのある若者や学生が多く、シフトに沢山入っていましたが、今は年配者、主婦、外国人等がメインの従業員です。社員は足りないシフトを埋めるべく、長時間労働になることが多いです。

店舗数が多く、様々な業態があり、色々経験させるという会社の方針のためか、1～3年に1度は異動があります。グループ会社に出向することもあります。様々経験ができて勉強になる反面、引き継ぎの時間が十分取れなかったり、せっかく業務を覚えたところで、また異動と、落ち着かなかったりします。

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日本レストランエンタプライズはホワイト／ブラック？

昔は様々あったようですが、今は勤怠管理や休日管理等は徹底しており、社内監査や親会社等の監査が定期的にあるため、コンプライアンス違反にならないよう制度が整っています。一年に一度、ストレスチェックのテストを社員全員が受け、一定の残業時間を越えると、上司や産業医の面談もあります。

他部署との連携がうまくないと、業務が回らないことが多いため、相手の要望をしっかり聞いた上でこちらのできることを模索し、迅速に行動することが必要だと感じるからです。またすぐに行動しないと、全体の運営が滞り、良いことはないからです。

日本レストランエンタプライズに満足していること

有給取得が容易だったため、趣味の旅行にたくさん行くことができました。また、夜勤を含むシフト制の勤務体系でしたが、繁忙期以外はシフト希望を出すことができたのである程度予定を自分で組むことができ、ワークライフバランスが取れた働き方ができたことに満足していました。また残業もほぼなかったため、定時退社が可能でした。列車内勤務という特殊性から拘束時間は長めでしたが、休憩時間も多く、自分次第でうまく時間を作ることができる点が満足でした。

アテンダント間は役職では基本的に同等なので、入社時期による先輩後輩関係は多少あるものの、皆仲がよかったです。同期入社も数名いるので、友達のように仲良くなれます。乗務時は基本的に2名一組なので、1日中、また泊乗務も含めて一緒に過ごすことで先輩後輩問わずたくさん話ができ、相手のことを深く知るきっかけになります。他支店にもたくさんの顔見知りやが増えるので、交友関係はとても広がります。一緒に食事などに行く機会も多かったです。

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日本レストランエンタプライズへの不満

評価制度についてはほぼ皆無でした。接客の仕事でしたので数字のような具体的な成績というものがありません。ですので上司や先輩からの評価、またはお客様からの褒めのお言葉などが評価につながると思いますが、そういったことを頂ける機会はありませんでした。失敗したときにはすぐに呼び出しや反省文があるものの、良かった点については誰からも評価されないのでモチベーションを保つのが難しいことがありました。また、評価がないということは昇給もないので、その点も不満でした。

評価や昇給がないので、個人のスキルアップや成長へのモチベーションがなかなか上がりませんでした。語学力が必要とされる環境にありながら語学手当などもなく、完全に個人に任されていました。ワインの知識や接遇のマナーなど、最低限の研修の後は現場に放り出されその後のフォローが一切ないので、そういった面でスキルアップを望む優秀な人材は航空会社などに転職してゆく人も多かったです。全体的に人材不足でありながら、人材育成という概念がない会社だと思いました。

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日本レストランエンタプライズはホワイト／ブラック？

勤務時間や給与、福利厚生については募集要項にほぼ相違ないです。残業や急な出勤、早出等は基本的にありません。そういった面では入社後のギャップなどはほとんどないと思います。また、女性が圧倒的に多い職場ですので育休等も容易に取得できます。

個人のスキルアップや成長よりも、ワークライフバランスやプライベートの時間を確保したい方には向いていると思います。また、女性の多い職場に抵抗がない方や結婚、出産後にも働きたい女性にもおすすめかと思います。