大韓航空の評判・口コミ

大韓航空への入社理由

大学時代に初めて行った海外留学経験から、航空業界で働いてみたいと思うようになりました。現地の語学学校では、韓国人の友人が沢山できたことにより、英語のみならず韓国語にも興味をもつようになりました。友人とのやり取りや自主学習を通じて語学の勉強に力を入れました。就職活動の際にいくつかの航空会社を受けて採用されたのが大韓航空です。

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大韓航空で働いて良かったこと

社員には、スタンバイ扱いですが自社便のフリーチケットが与えられます。年間の搭乗回数の制限があり、権利があるのは第二親等までですが、私が大韓航空で働くことで家族もチケットを使えるのは大きなメリットでした。

同世代の社員が第一線で活躍する中に自分も加入したので、仲間が出来たことがとても満足した点です。OJTも同僚から学び、習得に苦労する業務も残業してトレーニングに付き合ってくれました。前職に高齢者が多かったせいもあり、とても新鮮で仕事が楽しかったです。

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大韓航空への不満

仕事のことでミスをすると、上司の機嫌によって全体ミーティング１時間を使って叱責されることがありました。ミスを犯したら名指しでミスを犯した証拠（例えばチケット）を壁に掲示して見せ物にしていることがありました。

空港係員は、常に無線を携帯して連絡を取り合います。基本は、英語と決まっていた中で、韓国人の同僚たちが韓国語で業務連絡をしていると把握しきれませんでした。後のミーティングでその業務の話になった際、何故把握していないのかと問われて疑問をいだいたことがあります。

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大韓航空はホワイト／ブラック？

サービスの質や美学は素晴らしいものだと感じました。韓国は、年上を敬うという文化が根強く残っていますが、サービスの中にもそれが反映されていました。例えばファミリーケアサービスというシニア向けのエスコートなどもありますし、サービスを利用しないお客様にもチェックインの際の様子からサポートを申し出るよう教育がありました。

仕事をする上で重視される事はいくつもあると思いますが、その中で同僚に協力的な人材が多ければ多いほど仕事の円滑化に繋がります。自分に与えられた仕事をするのみならず、チームとして同僚に手を差し伸べることによって早く業務を終えることが出来るし、より良い人間関係が気付けるからです。