大仲さつき病院の評判・口コミ

大仲さつき病院への入社理由・志望動機

私が勤めている大仲さつき病院は、病床242床の精神単科の病院です。一昔前まで、「精神科は敷居が高い」と言われておりましたが、昨今では、うつ病や神経症、高齢者の増加による認知症患者の増加等、少しずつ敷居は低くなってきたと考えております。私は、医療事務の勉強をしておりましたが、その中でも、特に需要が広がりつつある精神分野の病院に興味を持ち、就職を決意致しました。

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大仲さつき病院での年収・給料：400～499万円

事務の給料に関しては、初任給が高卒、専門卒、大卒で分かれています。基本給は、世間一般の会社が募集している給料額よりも少し少なめですが、時間外と当直業務がある為、若い年齢の割には、ある程度の収入は見込めます。しかし、事務ということもあり、昇給額はわずかなところが残念です。病院内の他の職種の職員と比べると、約3/2程の昇給額しかありません。その為、この病院の事務員で食べていくためには、上を目指し、役職者となるしかありません。

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大仲さつき病院のワークライフバランス

仕事の関係上、月初めは残業が発生しますが、その他は、定時で仕事を切り上げて、帰宅する人がほとんどです。ですが、私の場合は、年齢が若く、基本給が低いため、当直業務を多く入れてもらい、なんとか給料を底上げしています。当直業務とは、夕方の17時から21時まで窓口業務、21時～翌日8時30分まで電話当番、急患が入った場合は対応という業務ですが、翌日の8時30分からもそのまま通常業務となる為、月平均300時間程は病院にいる事になります。その為、ワークライフバランスとしては悪いといえます。

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大仲さつき病院の福利厚生

法定の福利厚生、厚生年金、社会保険、雇用保険等は問題ありませんが、住宅手当や家族手当、交通費等の支給額が世間一般から考えると、低いと感じています。交通費に関しては、車通勤の方がほとんどですが、1ヶ月のガソリン代の約半分程度しか支給されません。又、福利厚生の一環として、遊園地や観光地、会員制ホテルなどの料金が、割引されるといったこともありますが、割引も何百円程度であり、実際に使用されている方は少ないです。

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大仲さつき病院はホワイト／ブラック？

私個人での意見としては、これまで不満を多く書かせて頂きましたが、職員全体を考えると、ホワイト企業です。ほとんどの職種の方々が定時での帰宅が出来ています。さらに、実際に1ヶ月の勤務時間数の平均は140時間とかなり短いです。又、給料面も、職種によってかなり差がありますが、能力に関係なく、60歳まで昇給が続く点もホワイトといえます。