中川政七商店の評判・口コミ

中川政七商店への入社理由・志望動機

ものには一つ一つお客様の手に届くまでにストーリーがあります。その背景をきちんと伝え販売ができる雑貨店で働きたいと思い、こちら会社を見つけました。日本のものづくりは、年々工場が後継者問題などで軒並み潰れています。潰れている会社をなんとか食い止めたい、日本の工芸を元気にしたい！とうビジョンを掲げていたため、ものづくりや背景を大事にしているこの会社に勤めたいと思いました。

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中川政七商店での年収・給料：300～399万円

休日も少なく、3日以上の連休は年に1回もとれないこともざらにある過酷な労働条件に加え、小売業者の中でも平均以下のお給料は精神的にも苦しかったです。また、役職手当はなく、個人の仕事レベルによって階級があるため役職があがったからといって給料はあがりません。仕事の責任内容と勤務内容が一致しないことが多々あります。また階級ごとの項目について明確さはないため非常に曖昧な評価に感じます。体の消耗する一方でお給料が低いので、社員は使い捨てだと考えている印象を受けてしまいます。

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中川政七商店のワークライフバランス

どの部署も人員不足であるため1人の仕事量が多く、残業しなければ仕事がまわりません。上長人は残業が特に多いので、更に残業は当たり前の精神が強いです。店長やSVは店舗は毎日営業のため休みの日も電話が来ることが多く、休日もなかなか気を許すことができません。出張が多い部署は月の半分以上が出張のため、家に帰ることがほとんどない人もいます。休日出勤も多く代休もなかなか取得できないため、会社がお客様に提案しているような「丁寧な暮らし」とはかけ離れた生活を社員は送っており矛盾を感じます。

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中川政七商店の福利厚生

家賃手当は20万以下の給料までしか取得できず、手当額も少額です。またボーナスは年1回ですが1ヶ月分程度。従業員は90%ほど女性かつ女性社長ですが、女性が働きやすくなるような制度は特になく、結婚や出産後は働きにくい環境です。会社が社外に向けて行う研修や講義などは手を上げれば参加できる可能性が高いこと、習い事制度など仕事にまつわる勉強はできる環境が整っているので仕事スキルを上げたい方には非常に良いです。

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中川政七商店はホワイト／ブラック？

上場企業を目指していた時期があり、その時期に勤務環境は大きく改善されました。ただし、女性が多いからこそ、パワハラなどの問題は根深く、実際に自分が受けていたり、同僚が被害にあっていたり、それが原因で辞めていくアルバイトスタッフも少なからずいました。近年やっと会社として問題の事実を認め、改善をしていく体制を取り始めましたが、店舗では水面下で行われているので公になることが難しく改善は難航している様子が伺えます。ただし、会社が大きな問題として改善する固い意思があるので、良くなっていくでしょう。