千葉銀行の評判・口コミ

千葉銀行への入社理由・志望動機

日本にはたくさんの企業がありますが、その99%以上が中小、零細企業です。大手企業と異なり、中小、零細企業が新たな事業を行う際や、安定的な経営を行うためには資金が必要となることが多いです。金融を通じて中小、零細企業へ支援を行うことで、地域経済の活性化を促し、日本経済の活性化にも役立つと思い、志望致しました。

千葉銀行での年収・給料：500～599万円

日本人の平均給与が約420万円と言われる中で、20代で平均給与を越えることができており、特に不満はないと感じています。命の次に大切なお金を扱っていることもあり、例えば、中小企業などの融資審査が予定より遅れてしまったり、否決の審査回答をすれば、場合によってはその企業が倒産することもあり得るので、常にプレッシャーを感じながら仕事をしてます。日本人の平均給与を超えているとは言えども、もう少し給与水準が高くても良いのではないかと感じています。

千葉銀行のワークライフバランス

昨今のワークライフバランスを重視した世間の風潮もあり、ここ3年位でだいぶ残業は減ってきたかなと感じています。具体的に、以前は毎月35～40時間程度の残業をしていましたが、今では20～25時間程度に抑えられているほか、週に一度、定時退行を促進するなど、 ワークライフバランスを重視しています。残業は減っていく一方ですが、業務量や営業目標については全く変わっていないことから、負担感は以前と比較してもあまり変わってないと思います。

千葉銀行の福利厚生

複利厚生については提携している保養施設や社宅等あるので、充実はしていると感じています。しかしながら、ほとんどの社員は保養施設などを利用しておらず、上手く活用できてない印象です。銀行ではお盆休みがない点や12月も30日まで営業していることから、1年に一度、1週間の連続休暇取得が義務化されています。その他、3営業日連続の休暇取得、3ヶ月に1度の休暇取得、リフレッシュ休暇、アニバーサリー休暇、永年連続休暇等、休暇については他社と比較しても遜色ないと思います。

千葉銀行はホワイト／ブラック？

地方銀行の経営環境はマイナス金利の影響を受けて厳しい状況が続いており、その中でも毎期営業目標が上がっていることから社員の疲弊感は強いです。加えてワークライフバランスの重視により、業務量が変わっていないにも関わらず、残業が抑制され、日々の業務の負担感が重くなっている状況です。政府の方針もありますが、マイナス金利の脱却、システム投資等による業務量の削減が行われれば、状況は変わってくると思います。