宇野の評判・口コミ

宇野に満足していること

就職の際は安定と社内の雰囲気を求めており、複数の会社の中から最も人事部や社長に対して好印象を抱いたということで、この会社に就職することになりました。測定器を取り扱う専門商社ということで、ニッチな商売ではありますが、人間関係もよく働いていて特に不自由なく仕事をしていました。営業所によって変わってくるところはありますが、私の営業所では金曜日になると様々な上司や部下と飲みに行くことが多く、それも嫌々な人間は無理に誘うようなことはしない為、気楽に人間関係を構築できる関係性を作ることができました。

専門商社といえど、入社した時点では測定器の商品知識はもちろん、測定器を取り扱っているメーカーさえもメジャーなメーカーしか知らない状態でした。それでも入社して1年経った頃には、さまざまなメーカーの商品を勉強し、営業をすることで各メーカーの商品だけでなく、メーカーによって商品の良い点と悪い点を瞬時に答えることができるまでになりました。またメーカーが新しい商品をどんどん開発、販売することをサポートするという点でも、商社マンとしての面白さを感じることができました。

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宇野への不満

歴史のある会社なので、年功序列がハッキリとしている会社でした。その後経営方針を変えたことでその辺りは解消されましたが、給料面にはさほど変わりがなく、また転勤も出身であり家族もいる大阪府からは遠い場所になる可能性が非常に高いということが続いたことが、転職するきっかけとなりました。またボーナスも他の同業者と比較するとかなり少なく、独身ならまだしも、家庭を持った男性にはかなり厳しい生活が強いられることは明らかでした。

専門商社としては非常に歴史のある会社ですが、やはり測定器という、いわば『安い』モノが多い業界だったので、今後国内生産が不透明な状況で、また現在はネット通販など、他社ではボタン1つでどこでも翌日に届くサイトが、今後更に拡大することは明らかで、これ以上会社だけでなくこの業界にノビシロを求めるというのは難しいと思いました。ただそのような状況の中、測定器以外の製品も幅広く扱うようになったことで、そのような危機感を会社としては持っていると思った一方、それならば他の会社でも良いのではないかと思い、転職に至りました。

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宇野はホワイト／ブラック？

ブラック企業というのがどこからどこまでが範囲なのかはわかりませんが、勤めていてブラック企業だと思ったことはありません。理由は『嘘がないから』です。例えば休日の日数や給与面の条件など、全てにおいて求人情報との違いはありませんでした。なので給料が低いことや転勤もある程度想定内でしたし、残業なども不満なくすることができました。

営業職であるにも関わらず、給料の低さや転勤の多さ、一部福祉面をブラック企業のような条件だと感じている社員もいるでしょうし、これに関してはブラック企業と言われても仕方ありません。実際入社5年目以降は家賃補助なしというのはかなり苦しかった印象ですし、新入社員時よりも必然的に部屋のグレードも下げなければいけませんでした。また現在でも40歳以上50歳以下の社員が非常に少ない点からみても、ブラック企業と評価する人はいると思います。