札幌市交通事業振興公社の評判・口コミ

札幌市交通事業振興公社への入社理由・志望動機

公共交通なので安定しており、社会的な信用もあると思いました。昔から利用していたこともあり、なじみもあり好感もありました。また、女性の駅員も積極的に採用しているということを説明会で聞き興味を持ちました。勤務地も札幌市限定なので転勤や引っ越しの心配もなく長く働くことができると感じました。給料に関しても問題なく生活できる金額だと判断しました。

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札幌市交通事業振興公社での年収・給料：300～399万円

仕事内容としては、改札や窓口、ホームでのお客様対応、券売機の精算など単調なもので特別なスキルや資格は求められないものなので、十分すぎる給料だったと思います。ただ、住宅手当はないので住居に関してはお金をかけられませんでした。また採用１年目は契約社員で給料は１４万程だったと思うのでかなり厳しいです。ノルマ等もないので、逆にインセンティブのようなものは発生しないため、どんなに努力しても給料面で評価されるということはありません。

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札幌市交通事業振興公社のワークライフバランス

入ってから分かったことでしたが、時間外労働が多すぎました。職員の年休消化のため、その職員の穴に休日返上で出勤しなければなりませんでした。犠牲になるのは年休が少ない勤続年数の短い社員で、休みは平均月３日、４日だったと思います。１０連勤くらいは皆普通でした。そのため、体をこわす職員、心をこわす職員、転職する職員だらけでさらに職場が回らなくなるという悪循環だらけでした。４年ほど在籍していましたが、プライベートの時間が全く充実しないため、私自身も最終的には転職という道を選びました。

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札幌市交通事業振興公社の福利厚生

最低限の福利厚生しかありません。扶養手当や冬季の燃料手当はありますが、住宅手当ありません。さぽーとさっぽろという中小企業向けの福利厚生はありました。映画や温泉などの観光施設が少し割引になりますので結構使い勝手が良かったです。また市営交通なので、地下鉄に乗り放題というイメージを持たれがちですが、通常の通勤費しか支給されません。むしろ超勤で出勤する分の交通費は支給されないので自腹です。交通局の下請け会社なので仕方がないことなのかなと納得するしかありませんでした。

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札幌市交通事業振興公社はホワイト／ブラック？

やはり休みが少なすぎる点です。そのうえ仕事内容が単調でスキルも特に身につかないので、新卒、第二新卒で入った若い人たちはほとんどが退職していきます。入社するまで一切そのような情報は聞いていなかったので、納得いかない部分もあります。安定した職場というイメージで入ってくる人がほとんどなのでミスマッチが多いです。