JTB中国四国の評判・口コミ

JTB中国四国に満足していること

旅行を企画・提案し、手配をする仕事をしていました。自分が実際に旅行を経験すればするほど、知識やコーディネートする力が深まり、すぐに仕事に生かすことが出来ることが面白いと感じていました。また、対面販売をするので、お客様の反応がその場で分かり、いかにご満足いただける提案や手配ができるかを常に考えて仕事に取り組んでいましたので、いい事も悪い事も含めてお客様からいただけるお声がやりがいへと繋がっていました。

残業を良しとしない社内風土で、残業をする人は仕事効率が悪い、時間内に工夫して仕事を終わらすという意識が高かったです。そのため、仕事後にジムに行ったり習いごとをする時間がしっかり取れ、オフの時間を充実させることが出来ました。また、有給休暇はすべて昇華するのが当たり前、必ず年に1土は5日以上の連休を取得しなければならなかったので、その連休を利用して海外旅行に行っていました。遊びが仕事の質を高めるので、両方が充実していました。

JTB中国四国への不満

業界トップの企業であるのにも関わらず、給料が同年代のサラリーマンの平均よりも低いです。特に、店頭営業などの一般職のお給料だと1人暮らしをすることが出来ないため、女性は実家暮らしの人ばかりでした。インターネットの旅行サイトが次第に充実してきている現在、給料がアップすることは全く期待出来ないため、お金をしっかり稼ぎたいと思っている人には、残念ながらおすすめ出来ません。仕事のやりがい面白味はありますが、給料に反映されません。

新卒で新入社員として入社すると1ヶ月に渡るかなり充実した研修を研修センターにて受けられます。またフォローアップ研修や指導社員研修など、その時々に必要な研修を受けることが出来ます。個人的に通信講座を受講することもでき、社員のキャリアアップに力を入れているように思えますが、実際、店長クラスにならなければ給料はぐんとあがりません。社内の資格を取りスキルアップをしても、それが給料に反映されないのが不満に案じました。

JTB中国四国はホワイト／ブラック？

部署や上司の方針にもよると思いますが、残業がほとんどなく、無理な労働を強いられることはありません。また、募集要項に記載されていることと大幅に相違があるということもないので、ホワイト企業だと思います。

仕事を効率良く回すことが出来ず、限られた時間の中で終わらすことが出来ない人は、必然的に残業となるので、ブラック企業と感じるのだと思います。受動的で仕事に工夫をしない人、やらされていると感じる人には相性が悪いと思います。