駿河台学園の評判・口コミ

駿河台学園への入社理由・志望動機

大学時代には、塾で集団授業と個人授業のアルバイトを行っていました。そこでは授業のみならず進路に悩む生徒の相談に乗ったり、学習スケジュールの管理をしたり、生徒のサポートにも関わりました。それらは私にとても大きなやりがいを感じさせてくれました。予備学校では学生対応などでアルバイトの経験を活かしつつ、やりがいを感じながら働くことができると感じ、志望しました。

---

駿河台学園での年収・給料：400～499万円

総合職ということもあり、年収は悪くなかったと思います。基本給も毎年昇給し、賞与がだいたい年間で5ヶ月分くらいあります。しかし残業がとても多く、サービス残業している時間もそれなりにあったため、その時間を考えるともう少し基本給や手当があってもよいと感じていました。また、住宅手当が出ますが初任地では1万円のみです。異動があればもう少し出ますが、そこもサポート不足だと感じていました。交通費は全額出ますが、最短距離のみでした。

---

駿河台学園のワークライフバランス

予備学校勤務では、校舎によってかなりワークライフバランスに偏りがあったと他の校舎からも聞いています。どの校舎も残業は多いですが、上長によってそれが認められるか否かが変わります。認められない残業は、いわゆるサービス残業となりました。私のいた校舎では休日も無断で出勤してる人が多く、もちろん無給です。それほどまでしないと終わらない業務量を抱えていました。やりがいはとても大きいですが、その分失う時間も長いです。

---

駿河台学園の福利厚生

保養所などもありますが、関東に集中しているため、地方の職員はあまり関係ありません。私学共済に入れるので、それらの優待は比較的使い勝手が良かったです。2年に1回、関東と関西でパーティを開いており、職員は原則参加です。交通費は出してもらえますし、手土産においしいごはんやゲームも楽しめます。しかし特に女子は参加するためにドレスなども必要なので、単に休みの潰れるイベントとも捉えられます。また、100周年記念で宝塚を貸し切るなど、とにかく上層部は華やかなことが好きなようです。

---

駿河台学園はホワイト／ブラック？

頑張ればお給料ももらえますし、体力的にブラックな会社ではないと感じています。ただし常に仕事に追いかけられ、人間関係もピリピリしており、私にとって精神的にあまり良い環境ではありませんでした。なので総合的にはブラックだったと回答させていただきます。学生とのふれあいにやりがいを感じ、自分なりに努力したい人にとても向いている会社だと思います。