国際貿易の評判・口コミ

• 勤務先：国際貿易
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：窓口対応
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

国際貿易への入社理由・志望動機

携帯電話という、今では生活になくてはならない商品を扱うことに興味がありました。また、接客業を希望していたので、携帯という商品をお客さまにとって大事なものを販売するにあたり、高い販売スキルを伸ばしたいと思いました。また、幅広い年齢層のお客様が来店するので、それぞれの年齢層に合わせたコミュニケーションが必須のため、お客様によってふさわしい対応を心がけることで自然と説明力とコミュニケーション能力が身につくと感じました。

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国際貿易での年収・給料：500万円

周りの友人や、ほかの代理店に比べると年収は決して悪くないと思います。しかし、副店長と主任のときの年収を比較すると、昇格する前の主任の時の方が年収を多く貰っていました。（主任は残業代が全額出ますが、副店長は役職手当として毎月固定でした。当時毎日22時近くまで働いていたため、残業代を貰える主任時代の方が年収が多かったです。）責任は重くなるにもかかわらず、年収が下がったことに対して当時納得が出来ませんでした。

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国際貿易のワークライフバランス

当時、残業はとにかく毎日ありました。19時閉店であるにもかかわらず、19時近くに入店されたお客様も全て対応しないといけず、その後の事務処理や締め作業、報告書の作成、勉強会などを閉店後に行なっていたため、22時以降に帰るのは当たり前、月末になると日を跨ぐことも多く、毎日へとへとでした。プライベートは全然充実できませんでした。最近はコロナの影響もあり、入店が予約制になったこともあって帰る時刻は昔ほどではないですが早くなったと聞きました。

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国際貿易の福利厚生

福利厚生として毎年、全社員ハワイに連れて行ってもらえました。7年勤めたので7回ハワイに行きました。その点については満足しています。ただ、社員寮は完備なし、住宅補助もないので、一人暮らしの人や世帯がある人達はかわいそうでした。私が働いていたときは有給制度もありましたが、上司からなかなか使わせてもらえず、また土日の休みを取ることも難しかったのでほとんど平日の休みでした。周りの友達と休みを合わせるのが大変でした。

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国際貿易はホワイト／ブラック？

一緒に働く店舗の人達は最高で、店舗内で働くことが苦ではありませんでしたが、役員である上司がとても怖い方で、責任者に対して常に暴言を吐いたり怒鳴っていて怖かったです。暴言を吐く理由としては、目標の数字に対して達していなかったり、上司が求めるところまで進捗が追いついていないときです。その上司のせいで辞めた人も多く、企業としては良い会社なのに勿体ないと感じていました。私もそのうちの一人ですし、周りの友人たちもパワハラに耐えれず辞めた人が多いです。

国際貿易に満足していること

スタッフがどんどん辞めていくので、苦手な人も辞めていくため人間関係が構築される前にスタッフが変わります。先輩スタッフ、後輩スタッフ関係なく2年以上一緒にいることがほとんどありません。責任者クラスも状況によっては異動などで変わります。また、基本的に業務が忙しいため終業後や休日に会う予定を作らない限り親しくなることもありません。最低限職場でのコミュニケーション以外取る必要がないため、よほどそりが合わない人でない限り、人間関係でストレスを感じることはほとんどありませんでした。

女性でも一人で生きていけるくらいの収入でした。基本的に残業が当たり前で休日も少ないため、給料はその分もらえていました。ボーナスもあり、十年などの長期スタッフは旅行券や商品券などもらえていたようです。また、スタッフの人数が常に足りていない状態だったため、休日が強制的になくなり、休日手当がつくため、月によっては25万ほどになることもありました。社内でしか使えませんが、資格を取れば微量ではありますが手当もついていました。

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国際貿易への不満

仕事のやりがいや面白味はまったくなく、毎日がストレスだらけでした。達成不可能な目標ばかりをかかげ、達成させるために必要な取り組みもまったくされず、スタッフのモチベーションがどんどん下がって行くのも止めることができないまま、具体的な計画や取り組みもしないままでした。またスタッフからの声も届かず現場で反映されないので、働きづらい状態が解消されずに辞めていくスタッフが多かったです。ベテランスタッフがいないため、店の回転も悪かったです。

残業が当たり前なので、仕事が終わった後に何かをするような時間も体力もなく、休日も疲れが取れませんでした。シフト制なため、休日でも些細なことで職場から連絡がくることがあり、休日が台無しになることもしばしばありました。年末年始も休みがなく、連休などもなく、有給休暇も取れる雰囲気ではなく、体調を崩して急きょ休む時にまず休日出勤分がなくなり、有給が充てられるような状況でした。女性は若いうちに退職し、結婚すれば辞めるのが当たり前になっていました。

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国際貿易はホワイト／ブラック？

忙しいときは休憩がありませんが、その分給料が支払われることはありません。体調を崩しても出勤するのが当然という上司からの圧力や、インフルエンザやノロウィルスになっても出勤しろという雰囲気の上司が多く、中にはセクハラをしてくる上司もいました。精神的な病気や障害を患い退職したスタッフもいました。また接客業のため、風邪をひいても咳をしてもマスクをつけることが許されず、喉が枯れているような状態でも接客をするのが当たり前でした。

上司や周りの雰囲気に飲み込まれず有給を申請したり、目標が達成できなくても気に病むことがない人には出社時間が長ければ長いほどお金がもらえるのでホワイト企業だと感じると思います。休みも申請式なので、良心の呵責なく法事や葬式、結婚式と言った架空の予定を伝えることで必要な日に休みを取ることもできます。客から理不尽なことで怒鳴られても自分には関係ないと気にせず、どんなに忙しい時でも自分のペースを崩さず、休憩も労働基準法で守られているのだから取るのが当然という気持ちで自分の休憩を確保し、体調が悪い時でも何を言われても自分の身は自分で守るという強い意思で休むことのできるなら、定年を迎えることができると思います。