ザーレン・コーポレーションの評判・口コミ

ザーレン・コーポレーションへの入社理由・志望動機

知人に紹介を受け、入社しました。業種は車のメンテナンス関連の部門と製造業向けの給油・給脂機器を中心とした機器の商社部門の2部門がありました。入社当時は、機器商社の購買担当に配属されましたが、海外企業からの仕入も含まれていたため、勉強を続けていた英語を活かすことができることに魅力を感じました。実際に、海外出張の機会も与えていただき、自分自身の成長にもつながりました。

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ザーレン・コーポレーションでの年収・給料：500～599万円

その前の仕事と比べると年間30万円程度のアップでしたので、額面においてはまずまずの満足度でした。但し、ほぼカレンダー通りの休日でしたので、趣味の旅行にかかる費用がアップし、差し引きではあまり差がありませんでした。給与体系は年俸としていましたので、余程のことが無ければ賞与はありませんでした。10年在籍したなかで2回のみであったと思います。年俸額を決定する指針が見えなかった点には多少不満に感じていました。

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ザーレン・コーポレーションのワークライフバランス

企業の考え方として、残業の削減やワークライフバランスへの意識は低かったように思います。残業手当のつかない課長以上の管理職は、定時より30分前の出社、定時後は1時間残る決まりが内規のように存在していました。事情があれば守らなくても構わない内規ではありますが、やはり帰りにくい気持ちは拭えませんでした。私自身は仕事の進め方をある程度コントロールしやすい部署・ポジションでしたので、仕事外の生活も充実されることができました。反面、営業担当者は出張が多く、家族との時間をつくることも難しい様子に見えました。

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ザーレン・コーポレーションの福利厚生

あまり福利厚生は無かったように思いますが、大きなものとしては社員旅行がありました。2年に1度、海外（韓国・台湾・香港）や北海道や沖縄へ行きました。費用は自身の給与から一定額を天引き、同額を会社が補填する形でした。実際は、同額以上の額を補填していただいていたように思います。また、私が入社する前には、始業前に外国人の先生に来ていただいて英会話のレッスンが受けられるようなシステムもあったと聞いています。

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ザーレン・コーポレーションはホワイト／ブラック？

勤めるなかでは多少のメリットもありましたし、逆に理不尽に感じることもありました。とはいえ10年間勤務が続けられたのは、どちらかといえば「ホワイト企業」であったからだと考えます。給与は滞りなく支払われ、私以外の社員に対しても、メンタルに支障をきたすほどの社内での叱責やプレッシャーもありませんでした。どちらかと言えば、一度失敗をしても受け入れて貰える社風ではあったと思います。