ダイナックスの評判・口コミ

• 勤務先：ダイナックス
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

ダイナックスへの入社理由・志望動機

前職は基本給に残業代込みで￥180,000くらいで、ボーナスが最終的には￥50,000まで下がってしまったこともあり転職を考えました。家族がいたこともあり地元で就職を探していた時に当社を見つけ、ハローワークの求人票の中でも給与、年間休日数が多く会社の規模も大きく魅力を感じました。資本金も高く、安定してそうだったので転職をしました。

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ダイナックスでの年収・給料：400～499万円

基本給がさほど高くない上に必ず昇給するのではなく、年2回の査定（人事評価）により昇給・降給、ボーナスの倍率が決まり10年在籍していても結果、￥30,000くらいしか上がっていません。また、査定が部署毎で相対評価のため、昇給が3人いたら降給も3人つけなければいけないというシステムで評価されます。大抵、部署を異動したら初めの年は評価が低くなる傾向があります。また、近年は残業規制があるため残業で稼げるということが少なくなりました。しかし、賞与の倍率は他の道内企業に比べると多い方に見えるので少しはいいのかなと思います。

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ダイナックスのワークライフバランス

残業に関してはその年によって、42時間を超える時もあれば10時間以内に抑えなければいけないという規制がかかったりして変動します。休日に関しては年休が多く、完全週休二日制であり大型連休も年3回あります。これもその年によって忙しいときには休日出勤の依頼がありますが、本人の都合も一応聞いてくれるのでいい方だと思います。残業が少ないと給与が下がりますが、自分の時間にあてることができるという利点もあるのでどちらとも言えません。

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ダイナックスの福利厚生

年2回（夏・冬）の会社主催のイベントがあります。夏は会社の敷地内でバーベキュー、冬はホテルの宴会場で飲食というもので、家族も無料で参加できます。秋にはルスツ（遊園地）で一日券+食べ飲み放題が付いて大人一人￥2,000というものがあります。保養施設としては、トマムリゾートに一部屋コンドミニマムがあります。こちらも宿泊料金一人￥1,000と格安で宿泊できるのでとてもいいと感じています。食事は台所や食器、調理器具完備なので持ち込みでも可能、現地のレストラン使用も可能です。

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ダイナックスはホワイト／ブラック？

残業代がきちんと払われる、個人の意見を聞いてくれる、ハラスメント等の困ったことがあった場合は相談窓口がある等、他の会社よりはきちんとしていると思います。配属先によりまちまちな部分はあるようで人によっては「ブラック企業だ」という声を聞きますが、大抵そのように発する人は、他社で働いた経験がない人がほとんどで、自分はそうは思ったことがありません。

• 勤務先：ダイナックス
• 勤務地：北海道
• 性別：男性
• 年代：40代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造業
• ステータス：在職中
• 評価：★★★☆☆

ダイナックスでの年収・給料：400～499万円

勤続年数と年齢的なことを考えるともう少しあってもいいかなと思う反面、役職等についていないため、責任をさほど問われない気楽さを考えるとこの位が妥当な気もします。福利厚生もしっかりしているので、あまり贅沢は言えない気がしています。

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ダイナックスのワークライフバランス

月に残業ができる時間が決められているので、バランスが取れているように思えるので家族としても安心です。また、長期休暇や有給休暇も取りやすく、むしろ休みを推奨しているところもあるので羨ましいです。年度の始めに有給休暇の計画を立てるそうで、それによって同じ部門の方達と休暇が重ならないようにしてるとのことです。これによって旅行等の計画が立てやすく、また全員がきちんと休暇を取れているという安心感がより休み易い環境になっていると思います。

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ダイナックスで今後も勤め続けて欲しい？

まずは、本人の意思を尊重したいところがあります。今のところは人間関係も良く元気に働きに行っているので、このまま良い環境や状況が続けばいいなとは思っています。本人がこのまま働き続けたいのであればそれを支持します。ただ今後、本人に何らかの心境の変化があり、違う選択肢が出てくる可能性もあります。その時には耳を傾け、可能な限りそれを支持していきたいとも思っています。出来るだけ家庭やお金に関することで役割を縛りつけたくはないので、自分のやりたいことをしてほしいと思っています。

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ダイナックスはホワイト／ブラック？

本人の口から酷い話は聞かないので、ブラックだという認識は全くありません。私から見える範囲でも変だなと感じる部分はなく、むしろ残業、休暇、福利厚生の面でもしっかりしてるなという印象を受けます。上司の方達の尊敬できる部分も多々あるように見受けられます。

ダイナックスに満足していること

2008年4月に雇用されて、その年の10月にリーマンショックが起こりました。リーマンショックの影響により、商品の減産が決定しましたが、そんな状況下でも、ボーナスの支給がありました。但し、前年度の50%程度でした。リーマンショックの中、倒産する企業が多数ある中、減給は仕方がないですが、ボーナスを支給してくれただけでも、ありがたかったです。リーマンショック以降は立て直し、会社役員委員会と労働組合の会合で、ボーナスの支給額を景気変動によらず、最低5.0月と保証もしてくました。

自動車部品を国内外のメーカーに販売しており、新規商品の研究開発もしておりました。日本の工業を支える自動車産業の新規製品の開発に携わることができたのは、とてもやりがいを感じました。退職して2年半程経過しましたが、在職中に携わっていた製品の中には、まだ製品化されておらず、これから販売開始される車に採用される部品もあるので、それらが市場に出て、この先10年以上の間、街中を走る姿を思い浮かべると、自分のことのようにうれしく思います。

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ダイナックスへの不満

昔ながらの上下関係が厳しい体系が残っている部署があり、社員間で意思疎通を図るのが難しいときがあります。電話でやりとりをした際に、無茶な納期設定の注文をされたので、できないと断ると電話の先で、怒鳴られたりすることが日常茶飯事でした。もちろん、無茶な納期設定をする方ばかりではありませんが、そのような態度の悪い人もいます。また、会社役員で社内不倫やセクハラによる降格を受ける人もいます。業務外の行動に問題がある人が多いです。

新規事業の開拓はせずに、既存の製品の改良のみに力を入れています。現在の執行役員の方々にとって、自分たちが在籍している間だけ会社が存続すれば、それで良いというような経営方針を取っているようにしか見えません。新規事業への投資額が非常に少ないので、新規事業開拓部門の予算額が非常に少ないです。近々10年程度は、営業利益は微増していき、会社の成長は微増していくかもしれませんが、今の体質のままでは、10年後以降の会社の成長は、ほとんど無いと思います。

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ダイナックスはホワイト／ブラック？

正社員にとっては、給料、手当、労働環境、福利厚生が充実しているので、働きやすい環境ではあると思います。労働組合もしっかりと機能しており、春闘では、毎年結果を残しており、働きやすい職場環境の維持に努めてくれています。

正社員以外にとっては、ブラック企業であると思います。準社員、派遣社員の方々は、現場の生産ラインで働く方がほとんどです。景気変動により、減産が決まると、派遣社員の方々からすぐに減給されていったり、最悪の場合は、派遣契約を解除されます。