ニールセンカンパニーの評判・口コミ

ニールセンカンパニーに満足していること

非管理職でしたが、最初の給与設定がもともと高めに設定されており、そこから年に一度、数パーセントの昇給があったので、在籍6年ほどで年収が100万アップしました。転職しようと思って他の似たような職種を探して見ましたが、同じ給与を貰おうと思っても職務責任がずっと重い職務しかなかったり、年収を100万以上下げないと応募できる仕事がないので、噂では高いときいていましたが、やはり本当にニールセンカンパニーは給与設定が高かったんだなと実感しました。

有給休暇を取得する際、特に何も理由もいわなくても簡単にとれます。仕事に差し支えがなければ当日直属の上司にメールで申請したり、先に休んて後から有給休暇扱いにしてもらったりも可能です。部署にもよるとは思いますが、1ヶ月くらい前にチームに通知してバックアップをしてくれる人に仕事を振っておけば連続で2週間から長い人で3週間有給休暇を取ることが可能です。私も毎年決まった時期に2週間、有給休暇でバケーションを楽しんでいました。みんながバケーションを取るので、誰も嫌味を言ったりしません。

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ニールセンカンパニーへの不満

常に個人でも成長を求められる会社で毎年一回、個人のキャリアアッププランのようなものを作らされ、それをもとに半年に一回上司からレビューをもらいます。キャリアアップに興味がない人（ルーティーンワークで充分）や事務のようにたいして伸びしろを求めない職務にはキャリアアッププランがとても面倒くさいものでした。昇給もしなくていいからキャリアもこのままでいいというのが通用しないので、目指したくもない目標を無理やりたてたり、半年に一度のレビューの時間（自己採点する）が無駄な時間に感じました。

360度フィードバックといって、最終的には上司が評価するのですが、上司が同僚や部下、関わりのある他部署の人たちにも会社規定のフォーマットで評価を集めてから評価をします。ただし、誰から評価を集めるかというのは評価される本人が指名するので、悪い評価をしそうな人は指名しません。仕事の質が悪くてその人の上司にそれを公式に報告したくても評価のインビテーションがないと評価できないのがとても不満でした。表沙汰にならないのでなかなか悪い評判は上司に伝わりませんでした。

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ニールセンカンパニーはホワイト／ブラック？

基本的に社員の権利（有給休暇や病気休暇、時短勤務など）はきちんと守られていて、残業についてもみなし残業分を超過した場合は全額支給されていましたし、休日出勤などについてもきちんと代休や休日出勤手当が支給されていました。

みなし残業を超えた分の残業代は全て出ますが、仕事はやろうと思えばいくらでもできてしまうので残業少ない環境を希望している人にとっては終わりの見えない残業時間な感じがしてブラック企業に感じるのではないでしょうか。