ポパルの評判・口コミ

ポパルに満足していること

独学で学んだイラストレーターの知識が、仕事を通してきちんと形になり、経験を重ねることで確実にスキルアップができたためです。主な取引先は、百貨店さんでしたが、クライアントの求める商品の販促を目的としたポップや、キャッチコピーを考えることで、商品知識も豊富になり、勉強になりました。デザインに関しては、一定の縛りがあったため、自由度は低かったですが、元々デザインをメインで希望していたわけではないので、満足できたのだと思います。

社長が１代で築きあげたワンマンな会社に思われがちでしたが、いくつかの会社と手を組み、グループ会社化しはじめたことで、会社としてできることがどんどん増えていきました。グループ会社内で協力することで、受注が可能な大型看板の制作が増えたり、ノベルティグッズなどの新しいアイデアなどが豊富になり、クライアントへの営業がしやすくなりました。若手社員が多いことからも、柔軟な発想で会社の成長性が期待できると思いました。

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ポパルへの不満

隔週土曜日は出勤のため、完全週休２日制ではなかったことが不満です。クライアントが土日祝日関係のない小売業の場合、休日でも連絡があったり、休日出勤を命じられたり、お盆休み、年末年始といった長期休暇も自由に取れなかったことが不満です。繁忙期は、終電ギリギリまで働かなければいけないこともあり、常に仕事優先でなければいけないという思いが強く、疲労を溜め込んでしまうこともありました。年間休日が少なく、クライアントである百貨店に派遣され、常駐勤務しているスタッフなどは、有給休暇の申請を会社に申請したのち、クライアントおよび代理店の担当にまで許可を取らねばならず、休みを申請しにくい点がストレスでした。

昇給金額が少なく、勤続年数が長い社員でも、新入社員とさほど変わらない給与に驚きました。若手社員の育成に力を入れており、入社して数年で役職に就ける社員が多い中、役職についた途端、みなし残業や、ボーナス等の上限金額が決まってしまい、モチベーションを保ち続けることが難しかったように思います。向上心のある社員は、転職する傾向が高く、同様の業界内でも基本的な給与設定が低いほうだと感じました。そのせいか、４０代５０代の社員が少なく、男性社員の割合のが低いようでした。

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ポパルはホワイト／ブラック？

年間休日が少ないことや、残業時間が長いこと、ボーナスの査定の仕方が明確ではない点などが不服であり、ブラック企業ではないかと思う点です。また、営業社員への教育が不足しているのか、クライアントへの提出するデザイン業務に関する見積書に正当性がなく、担当ごとに基準が変わってしまう点を指摘されたことがあり、上司への苦情が入ったことが何度かありました。

会社にいることが好きな人や、プライベートの充実をはかるよりも、仕事のことを１日中考えることができる人は相性がいいです。また、仕事へのやりがいを重視しているため、給与や年収よりも、仕事の充実度を大切にできる人も向いています。