ホテルニューアワジの評判・口コミ

• 勤務先：ホテルニューアワジ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：マルチタスク
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

ホテルニューアワジへの入社理由・志望動機

コロナが流行する前は、毎日のように海外からお客様が来られていました。特に中華圏からのお客様が多かったです。しかし、外国語が話せるスタッフが少なく、中国語が話せる人を探しているとのことでした。面接の際にこの話を聞き、大学時代に中国語を学ぶために留学していた自分の経験を活かせるのではないかと思い、就職を決めました。

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ホテルニューアワジでの年収・給料：300万円

日給月給制を取り入れており、長期休暇や年末年始のシーズンであれば休みが週に1回で勤務日数が多いので、1年目から手取りで25万ほどもらえる月もありました。しかし、残業が多く月80時間ギリギリのときもあるにもかかわらず、残業代が割にあっていないと感じました。また、昇給することを理由に住宅補助などが年々減っていくのですが、実際は給料はほとんど上がらず、長く勤めれば勤めるほど手取りが少なくなっていました。このような理由から、年収には不満がありました。

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ホテルニューアワジのワークライフバランス

レストランサービスを担当するときは朝7時から朝食サービス、昼に4時間ほど中抜けをして夕食サービスは夜10時までというようにとにかく拘束時間が長く、仕事終わりに友人と食事に行ったり買い物に行くのは不可能でした。また、出勤時間に関わらず、基本的には夜10時まで勤務で、プライベートの時間を有効に使うことはできませんでした。また、10連勤などもザラにあったので、ワークライフバランスとはかけ離れた世界だったと感じます。

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ホテルニューアワジの福利厚生

そもそも管理職の人間が会社の福利厚生について理解しておらず、質問しても自分が入社した時からそうだからと欲しい答えをくれないことがほとんどでした。また、有給を使う際の申請方法なども不透明でした。そもそも、とにかく忙しいので有給を取ると他のスタッフから白い目で見られるので使えなかったです。毎年リフレッシュ休暇というものがありましたが、これは使わなければ消滅しますし、申請期間もあるにもかかわらずアナウンスされることはありませんでした。

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ホテルニューアワジはホワイト／ブラック？

新卒で入社した当時は右も左も分からずに上司から言われたことを素直に聞いていましたが、転職先で前職の話をする度におかしい、ブラックだと言われ、そこでようやくブラック企業だったと気づきました。退職率も高く、定着しないので３.40代の社員が極めて少なく、館によっては責任者が20代のところもありました。新卒で何もわかっていない若者を働き蟻のように使い捨てにしている会社です。

ホテルニューアワジへの入社理由・志望動機

関西圏ではCMソングが有名な会社で、社宅完備などの福利面が充実していました。新卒として入社しましたが、リーマンショックの影響でまだ就職も厳しい時代でした。その中で唯一内定を得たのがホテルニューアワジでした。自らの就職活動の長期化、いわゆる「就活疲れ」もあり、実家を離れて初めての一人暮らしも付随しましたが、入社を決意しました。

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ホテルニューアワジでの年収・給料：300～399万円

「日給月給」という今の時代では聞いたこともないような賃金形態でした。残業も月60時間を平気で超え、それに見合う手取りとも言えませんでした。同僚や先輩後輩も「出て入る」の悪循環が抜けきれず、新入社員100名以上の採用も半年後には半分以上が辞めているという現状も当たり前でした。その原因を聞いてみても皆が声をそろえて「就業時間に見合った給料が払われていない」という内容でした。最終的に私も安月給という理由で退職しました。

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ホテルニューアワジのワークライフバランス

朝9時に出社し、夜22時に退社ということも当たり前にありました。休憩も１時間、ほぼ業務に缶詰め状態です。私は総合職として主にフロント、事務所業務を行っていましたが、お客さんの流れに合わせて業務を行うため常に動いているという印象でした。社宅が会社の目の前にありましたが、いわゆる「寝に帰るだけ」という実態で仕事の日はプライベートもありませんでした。休みの日も社宅という目に見えない制約はきつく、どこにいくにしても他社員の目を気にして行動していました。

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ホテルニューアワジの福利厚生

安月給に休みは少ないと労働環境は最悪でした。夏が一年の中でも一番の繁忙期となりますが、40連勤も普通にありました。単純に社員の数で対応しようしている背景があり、一人あたりの労働時間には目を向けられていない悪循環となっていました。シフト制にしても3パターンなどに分けて業務指示を出すべきですが、どうしてもお客さん第一という仕事でもあり、帰宅間近にお客さんの対応となると残業になってしまうという現状でした。

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ホテルニューアワジはホワイト／ブラック？

お客さん第一はやむを得ませんが、労働時間は長く、休みも少ない、ましてや給料も安いという理由からです。業務のローテーションもうまくいかず、朝番の者が夕方まで残ることも多々ありました。調理部でも中抜けという名目で休憩もありますが、それがほぼ毎日の勤務となるため、朝も早く、夜も遅くに終わるため激務と言われていました。