金星の評判・口コミ

金星への入社理由・志望動機

大学院で応用化学専攻だったので色々な企業に応募していました。回っていた企業はいずれも何かの技術、例えばLED等に優れていて、それをさらに伸ばしていく発想で経営しているところが多かったように感じています。もちろんそれも十分に意義があることではありますが、市場そのものを開拓していくような仕事も必要ではないかと感じるようになりました。そこで幅広い新規事業を行っている企業ということで選びました。

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金星での年収・給料：400～499万円

額面の給料が安いとはっきり感じるわけではありませんが、子育てや大学院時代より借りている奨学金返済などがあり、それも含めるとボーナスで何とか補ったり妻の貯金を切り崩していたりするので、生活が楽とは言えません。子育てをするとなると食費が増えるだけではなく、学資保険をはじめとした学費もかなりかかってきます。独身か結婚していても実家暮らし、子なしであればまず問題ない給料だとは思いますが、子育てをしている場合には正直苦しいと感じます。

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金星のワークライフバランス

入社当時は23時まで仕事という日もそれなりにあり、月の残業時間50時間は普通でした。労働基準監督署からは「特に大きな問題はないにしても様々な残業管理を強化すべきだ」という話があり、残業申請とか残業代支払いの増額などもされてきて、残業やワークライフバランスは改善してきていると感じています。残業管理や情報管理は確かに色々と変わりましたが、それによって仕事が進みにくくなったわけではなく、仕事の効率化で対応できているように感じています。

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金星の福利厚生

福利厚生は、大手企業のような社員持ち株会や社宅のようなものには全く及びませんが、中小企業としては悪くないと言えると感じています。個人的には福利厚生は人によって嬉しいと感じるポイントが違いますし、あまり強く期待するタイプではないのでその分評価は甘めになっているかと思います。家賃補助のようなコストがかかる福利厚生はあまりやりませんが、健康ドリンクやクリスマスケーキなどはささやかながら嬉しいものです。

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金星はホワイト／ブラック？

昔は残業時間と残業代のバランスが取れていなかったり、ワークライフバランスが仕事に偏っていたりする要素が強くありました。ただ、もともと社会のトレンドをいち早く取り入れる意識のある企業ではありましたから、ワークライフバランスを重視する風潮が強くなってきてからは、それに対応する形で色々な改善を進めてきたと言えるかと思います。そういう意味では、さらにホワイト企業となるためにすべきことは何かを考えていく必要はあるにしても、着実にきちんとしたホワイト企業に近づこうとしている姿勢があるのは良いと思います。