行田総合病院の評判・口コミ

• 勤務先：行田総合病院
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：薬剤師
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

行田総合病院への入社理由・志望動機

初めは大学に人事担当の方が説明に来てくれました。その際に他の病院より待遇が優れていて、病床数が500と多く幅広い業務が出来る事、上司にがん化学療法認定薬剤師、感染制御認定薬剤師が在籍しており一緒に働きたいと考えたから志望しました。また、人数が多いため当直の回数も他の病院より少ないという点もありました。

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行田総合病院での年収・給料：400万円

一般的な他の薬剤師の就職先（調剤薬局、ドラッグストア）は病院より年収が1.5倍高い為、給料面では満足できないからです。また、病院では年功序列の考え方が強く残っており、役職が与えられるまでにかなり時間がかかる事と、役職がついても給料がとても上がるというわけではなく、責任が増える負担の方が大きいと感じるからです。それであれば転職を第一に考えます。このため、満足度はどちらでもないと選択させて頂きました。

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行田総合病院のワークライフバランス

有給が取りたい時に取れますし、シフトに融通が利くからです。また、薬剤師という職種柄から女性が多い為、産休をとる方が多くいます。産休などの長期休暇に寛容な職場の雰囲気にも好感が持てますし、これが有給の取りやすさにもつながっていると考えられるからです。当直の際は、次の日は必ず休みになるのですが、希望休や有給を組み合わせれば3連休を取ることが簡単なため、旅行や帰省したい時にはとても役に立っています。

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行田総合病院の福利厚生

家賃補助は出ますが、額が少ないからです。他の薬剤師の就職先（調剤薬局、ドラッグストア）では、家賃が全額補助、また8割程度負担してくる優れた福利厚生を提供している企業は少なくありません。対して病院の福利厚生は満足のいくものではないからです。家賃補助以外だと、食事補助があるのは一人暮らし男性としては助かっております。当直の際の夜ご飯は無料で提供される事が挙げられます。以上からどちらでもないと選択させて頂きました。

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行田総合病院はホワイト／ブラック？

まずブラック企業だと思う点については、残業代が30分単位でしかつかない事と、9時勤務開始の契約だが1年目2年目は実質8時10分くらいに出勤しないと仕事が終わらないようになっている点が挙げられます。次にホワイト企業だと思う点に関しては、残業が月に10時間もない事（切り捨てられてる関係もありますが）が挙げられます。

行田総合病院への入社理由・志望動機

とにかく早く就活を終わらせたかったことが第一です。5月中旬に説明会があり、応募したい人はその場で履歴書を提出する形式でした。書類審査を通ると、マークシート式の試験を受けます。時事問題や学力を問う問題は無く、性格診断や簡単な漢字の送り仮名の正誤を問う問題がありました。試験を通過すると、最後に面接官3人との個人面接を受けます。7月上旬には内定通知が届いたので、迷わず就職を決めました。

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行田総合病院での年収・給料：200～299万円

個人経営のクリニックに就職した同級生と比べると、給料は圧倒的に低いです。残業をして贅沢をせずに暮らして一人暮らしがギリギリやっと成り立つ程度です。医療事務、医師事務作業補助者、診療情報管理士認定などを持っていても、資格手当はつきません。ボーナスは7月と12月にあります。月給2ヶ月分より少ない程度で、冬のボーナスのほうが金額が上がります。給料は基本給と年齢給があります。学歴や年齢で変わるそうですが、部署ごとに基本給の金額が違うことと、年齢が違う人とも年齢給が一緒だったりと、不透明な部分があるように思います。

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行田総合病院のワークライフバランス

仕事量の分配がうまく行っていないのか、全く残業がない人と常に月30時間を超える人が同じ部署内で存在します。業務の特性上、突然業務が舞い込んできて先延ばしにできないことが多く、ルーチンワークと並行して業務にとりかかると残業が発生します。他にも、病院では必須の医療安全や感染対策の勉強会は、e-Learningを使って自宅で受講しなければなりません。以前は全職員対象と謳って、業務時間終了後に会議室に職員が集まりスクリーンを使って一斉受講していました。現在のe-Learningの方式では、仕事が終わったはずの自宅でまた仕事の内容に触れなければならないことが、プライベートを侵害されているように感じます。

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行田総合病院の福利厚生

看護師には社員寮と保育所が提供されますが、事務員はいずれも使用禁止です。産休や育休を利用して、仕事復帰をする女性スタッフは多いように思います。また、子の看護休暇や家族の介護休暇を、公休とは別に申請できます。前者は、年に5日取得できますが、急な子供の看病で有給を使い果たしてしまったママさんには優しい制度だと思います。他にも、東急ハーベストクラブと提携して保養施設を格安で利用できます。職員がいれば同行者全員が安く利用できるので、家族旅行にぴったりです。

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行田総合病院はホワイト／ブラック？

大まかに評価すれば、どちらかというとホワイト企業に分類されるのかなと思います。有給やボーナスがきっちり支給される点、育休産休制度が整っていて利用する人が多い点、時短勤務にも対応している点は、メリットとして挙げられます。しかし、実際に働いた意見として、他部署間の連携がなっておらず、むしろ仕事の押し付け合いになっている現状はモチベーションが下がります。また、低い給料で仕事量が年々増えていることもブラックなのではないかと思ってしまいます。