学研ココファンの評判・口コミ

• 勤務先：学研ココファン
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：介護
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

学研ココファンへの入社理由・志望動機

私は介護に興味が出て経験してみようと思っていました。そのときに、学研グループがサービス付き高齢者住宅をやっていることを知り、親会社が学研ホールディングスのため安心感がありました。幸い親の知り合いに入居している親族の人がいたため、いろいろと話を聞かせてもらい、実際に住んでいる状況を見せてもらった際により介護に興味が出てこの会社で働いてみようと思い、応募しました。

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学研ココファンでの年収・給料：約200万円

私の場合は、社会保障制度が出るぐらいで働いていたため、フルタイムでは働いていませんでした。しかしながら、社会保障の厚生年金や健康保険料などしっかり払ってくれる面ではとても満足でした。時給としては約1100円くらいだったと思います。私の保有資格が介護初任者研修という資格を保有している状況でこのくらいでした。また、夜勤に就くと1回5000円ほど手当てが付き、夜勤をたくさんすれば年収アップにつながっていました。

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学研ココファンのワークライフバランス

介護業界自体が従業員が少ないということもあり、シフト変更などがそれなりにありました。そのため、他のスタッフが急用や体調不良などで出勤できない際は、代わりに出勤したりして予定変更する必要がありました。残業に関しては、日勤のときはその日がよほど立て込んでなければほとんど残業はありませんでした。夜勤の日は、申し送りや立て込んでいた場合は1～2時間残業することもありましたが、残業代もしっかり出ていたためあまり気にはなりませんでした。

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学研ココファンの福利厚生

しっかりと社会保険である厚生年金や健康保険料も支払ってくれるため、そういった面でも安心して働くことができました。有給休暇もつきにどのくらい溜まるかは忘れてしまいましたが、しっかりと有給休暇も取らせてもらえますし、連休を取ることもできました。急な予定変更があっても、会社側が配慮してくれて柔軟に対応してくれました。また、一定以上働いているとボーナスも支給してもらったりととても助かっていました。正社員だと2.5か月分ほどもらえると聞いていたため、正社員の方も安心して働けるのではないかと思います。

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学研ココファンはホワイト／ブラック？

給料や福利厚生の面では、やはり大手企業グループの安心感があります。しかし、介護業界はとても忙しく、人のお世話や命を扱う仕事のため、とても精神的にくるものもあります。また、人間関係がとても厳しい時期があり、私が入社して半年間で8人スタッフが辞めてしまったりと、スタッフの入れ替えが激しいところでした。また、従業員不足から、夜勤をあまり希望していなくても連続の夜勤勤務をしなくてはならない状況などが結構ありました。所長が変わった際に相談したところ改善に向かいましたが、人間関係や厳しいシフト関係は続いていたため、そういったことが慢性的に起きている企業でした。

• 勤務先：学研ココファン
• 勤務地：神奈川県
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：施設長
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

学研ココファンでの年収・給料：400～499万円

大手企業なので基本的に倒産のリスクが低い事で給料の遅延や未払いが一度も無いのが満足に繋がっています。仕事内容も慣れた事によって残業も少なく、月間の残業も20時間あるかないか程度だからです。福祉業なので、昨今の情勢により忙しい時が増えている様子ですが、満足です。

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学研ココファンのワークライフバランス

残業は少なくなっていますが、休暇に関しては多少不満があります。事業所の人員状況によって休日が不定期で、家族での休みが合わない事が多々あります。平日休みや、土日休みなど休みにバラつきがあるため、子供の授業参観等は参加できる時も多くありますが、基本的に家族での休みは土曜日か日曜日の1回になることが多いです。事業所の異動も頻繁にある為、異動する度に休みの周期が変わってしまい、家族の予定や生活上の流れが変わる事は不満に繋がります。

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学研ココファンで今後も勤め続けて欲しい？

仕事自体には慣れている為、業務に関しての不満は少ないように感じますが、会社に対しての不満は強いようです。ですが、給与や賞与は必ず頂けるので、妻としての立場からは安定している様に感じられるため、続けて欲しいと思います。事業所が全国にあって転勤の可能性は常にあり、主人一人を転勤させる事はできないのでその時は転職を打診しようかと考えています。一緒についていく事も考えましたが、両親の近くにいないといけない事情がある為、家族での転勤は出来ません。その時が転職のタイミングだと考えます。

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学研ココファンはホワイト／ブラック？

事業所の異動がとても多く、異動先の事業所の状況で業務量が大きく変わり、異動した人間がなんとかするという社風だからです。何でもかんでも所長の責任、対応するのも所長です。ブロック長・副部長・部長もいるようですが圧倒的に人員不足な為、本部の支援は期待できず、しわ寄せがきている状況です。

• 勤務先：学研ココファン
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事業所長
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★☆☆☆

学研ココファンへの入社理由・志望動機

母体が大きく、給与の遅延・未払い・倒産リスクが低いと感じました。業界として上記リスクは一般企業より高く、過去に先に述べた事案に直面した事があり、家族共々大変な時期があったので、大手を選びました。また、業界としてみれば給与・賞与は中間以上に支払われる為、高い水準で安定していると考えられます。全国に事業所があるので異動が多々ありますが、一定期間で心機一転できると考えればメリットの一つです。

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学研ココファンでの年収・給料：400～499万円

業界で見ればそれなりの金額になっているからです。元々、家内も働く事を希望していたので共働きですが、世帯収入としては生活する上で不自由はありません。上を見ればきりがないので自分にできる事を頑張っています。また、業務内容も効率的に行えてしまえば、ほとんど残業をしなくても大丈夫です。役職によって業務量は違いますが、それも当人の采配次第な所があるので、うまい人は残業はほとんどしていません。会社も年々規模が大きくなっているので、賞与も増加しています。

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学研ココファンのワークライフバランス

残業は当人の努力次第で減らせますが、トラブル発生時の対応時や人材不足時の臨時出勤はどうしても発生します。施設によって人員状況が大きく違う為、異動先の事業所によっては振り回されてしまう事があります。元々は土日休みだったのが異動先では強制的に出勤になってしまう事が往々にしてあります。家族との休みが合わなくなる事もあるので調整力が問われます。業界としてはよくある事ではありますが、管理職でもそこに関しては変わりないようです。

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学研ココファンの福利厚生

目立つ福利厚生はありません。社員全員が使える福利厚生クラブに加入する為、指定のホテルや商品が1割～2割引きになるサービスがありますが、使えるタイミングは限られてきます。扶養家族がいれば扶養手当が出ますが、就業規則改定で新規は受け付けなくなりました。以前は保養所がありましたが、徐々に廃止されてしまい、残念に感じています。そのため、現在の福利厚生は主に福利厚生クラブを活用して少しお得に商品を買えたり、ホテルの予約をするのみとなります。

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学研ココファンはホワイト／ブラック？

会社全体がブランドイメージを大事にしていますが、少し大事にしすぎているように感じます。大企業が母体にある為、致し方ないかと思いますが、体裁を取り繕うことが多く、対応が後手に回る場合が多いです。トップは対応したことを自画自賛していますが、現場では今更といった印象を受けます。クレーム対応に過敏に反応する事が多く、内容がなんであれ事業所所長に疑いの目が向けられます。昨今はクレームも多く、相手側に正当性の無い内容でも謝罪をしなければいけない事も多くあり、事業所所長として対応していますが、その上本部から疑いの目を向けられるので残念でなりません。

学研ココファンへの入社理由・志望動機

短時間のパートの事務職の仕事を探しておりました。自宅から近い場所にこの会社の高齢者向け住宅があり、そちらでパート事務員の募集をしており興味を持ちました。実際に職場を見学させていただいたところ、所長さんや事業所の雰囲気が明るい印象を受けました。また、私が祖父母と長年同居していたこともあり、お年寄りと接することが好きだったので応募することを決意しました。

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学研ココファンでの年収・給料：300～399万円

国からの補助金によって介護職員の処遇改善が推進されていたため、ある一定まではスムーズに昇級しました。しかしある時、私より立場がずっと上の部長クラスの上司の給与額を知る機会がありました。私のような一社員の年収と大差ないことを知って、今後のキャリアアップに不安を感じたことが理由です。介護業界は労働集約型であり、利益率も低いことから、今後も大幅な給与アップは見込めないだろうと感じました。現状は妥当な給与であると感じていましたが、長く勤めるメリットは薄いという結論に達しました。

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学研ココファンのワークライフバランス

介護の仕事はここまでという線引きがなかなかしにくい傾向にあります。日々の業務を自力でコントロールすることが非常に難しく、精神論や根性論を持ち出されやすい環境でした。そんな中キャリアアップしていくには、やはり他の職員よりも仕事に多くの時間をさく必要がありました。そうすると会社から強制されることはないにせよ、残業や休日出勤がどうしても増えてしまいます。高齢者の生活全般を見守り支えるには日々の観察が必要不可欠で、そのためには高齢者と共に過ごすことに時間を多く費やすことが不可欠だったように感じます。私はこの仕事が好きだったので、大きな苦痛は感じませんでしたが、自分の自由が時間がないことそのものに対しては不満に思っていました。だから「どちらでもない」と回答いたしました。

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学研ココファンの福利厚生

有給休暇は取得しやすい状況であったと思います。ただ、突発事項が発生した時にそれが潰れることは多くありました。また、そのような状況になっても不満に思う社員が少ない雰囲気でもありました。客観的に見ると、これは「福利厚生に対して不満」と感じる状況だと思います。よって「どちらでもない」と回答しました。会社としては大企業であることに加え、学研のグループとして、福利厚生そのものは整っていたと言えます。ただ、保育園などが併設されているのは本社や一部の事業所のみであり、全社員が平等に恩恵を受けられる状況にはなかったように思います。

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学研ココファンはホワイト／ブラック？

事業所と本社管理部門の働きやすさの違いは大きいですが、会社としてどんどん働きやすくしていこうという努力の姿勢は一社員からも見て取れました。ネームバリューで入居してくださる方も多かったため、コンプライアンスにはとても気を配っていたと思います。介護の業界の中で比較すると、かなり待遇や福利厚生が良い方に分類されると思ったため、「ホワイト企業」と回答しました。