リクルートメディカルキャリアの評判・口コミ

• 勤務先：リクルートメディカルキャリア
• 性別：男性(仮名：たくぞうさん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた

リクルートメディカルキャリアに満足していること

上下左右の関係共にフラットで風通しの良い風土と感じました。転職という人に人生に関わる事業のため、責任感のある仕事でその分ストレスやプレッシャーはかかりますが、それを社内の他人にぶつけるような方はいません。長期的に勤続ではなくステップアップの修行の場として入社する社員が多く面倒なお局や派閥などもなくサバサバしたフラットな関係が広がっています。飲み会なども年に数回のみ開催されますが任意参加です。社内恋愛もチラホラ散見されます。社内コミュニケーションが重要な事業のため縦横の関係がスムーズな点は良いことだと思います。

フレックス制度を導入しているため、自由な働かき方が可能です。休日制度が充実しており年間休日日数は平均値より高めだと思います。夏休みが自由に設定できるためピークを少し外した旅行なども楽しめます。日々の残業についてはフレックス制度のため残業という認識がありません。業務バランスを見て出社退社時間を自ら設定し日々の業務に取り組む環境があります。22時完全退社というルールがあるため遅くても22時には帰らないといけないです。

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リクルートメディカルキャリアへの不満

医療業界は今成長業界です。また今後もマーケットの拡大が予想されており長期的に勤務できる環境だと考えました。しかし現状は競合他社が多く、マーケットシェアを潰しあっているような風潮です。価格競争も激しく高めの価格設定の同社は淘汰される危機を感じる瞬間もありました。また診療報酬や介護報酬などの国の方針に左右される業界でもあります。昨今、病院から専門職を減らしつつあるため5年前などに比べると転職者数、求人社数が減り、今後も厳しい業界であることが容易に予想できます。

給与面で満足している社員は少ないと思います。グループ会社の中でも平均年収は低く疑問を感じます。またミッショングレード制のため毎年の昇給は約束されているわけではなく、実績に伴い昇給減給が伴います。しかし、マーケット状況が厳しく目標達成の難易度は非常に高く、グレードを上げることは更に難易度が高いため入社依頼同じ給与という社員が大半を占めます。長く在籍しても管理職はグループ会社からの出向というケースが多く、昇進意欲の高い社員は不満を感じています。

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リクルートメディカルキャリアはホワイト／ブラック？

ワークライフバランス、福利厚生などは手厚い環境です。給与は高くはないが、国内平均年収程度は確実に貰えます。業界は厳しいですが、社内の仕事は楽といっても過言ではありません。目標へのコミットもなく楽観的に仕事に取り組めます。

少なからずある目標へのコミットに対してプレッシャー、ストレスを感じやすい社員、毎日遅くまで働く業務量をコントロールできない社員、キャリアアップを高く望む社員からするとブラック企業と感じる瞬間はあるかもしれません。

リクルートメディカルキャリアに満足していること

基本給料は平均的な数字ですが、インセンティブが圧倒的に高い会社でした。月間目標達成やクオーター目標達成、半期目標達成、年間目標達成など目標の数字を達成すると一定のインセンティブが入る仕組みになっていました。また、毎月目標に対しての達成率でランキングを出していて、ランクインするとインセンティブがもらえました。僕の場合、最高で基本給の2/3の額のインセンティブが一月で入ってきたので、普段の1.5倍ほどの給料をもらった経験があります。

個人で任せてもらえる領域は広かったと思います。自分で営業戦略を立て、それを実行して、トライアンドエラーを繰り返して研鑽していく、といった流れだったので、思いついた案は即実行という会社の雰囲気でした。自分で考えて仕事をしている人が承認される文化でもあったので、チャレンジしやすい環境だったと思います。僕もどうしたら電話に出てくれるのかということを戦略立てて考え、上長に提案したところ「今からやってみろ」と言われました。考える力とまずやってみるという力はついたと思います。

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リクルートメディカルキャリアへの不満

なくなることはないが、勢いを失っている業界であり、国が積極的に干渉してくる医療関係の業界であったため、どうしても上手くいかないことのほうが多かったと思います。その分を補うのはやはり数にいくことだったので、残業や早くに出社して準備をしりと、働く時間は長かったと思います。残業代もみなし残業として基本給に含まれているため、残業をすればさらに稼げるというモチベーションにもならず、時間だけがなくなっていくといった印象を受けることもありました。

国が政策をしていたり、積極的に営業をかけることが問題視されていたりなど、会社にとっては向かい風となる状況が長く続いているということと、リクルートという会社の考え方として、利益が出にくいと判断されるとすぐに子会社ごとつぶしてしますということがあるので、いつなくなってしまうかわからないという状況にいたように感じました。毎月チーム編成を変えたり、エリアを変えたりと試行錯誤してどうにか売り上げを落とさないようにと考えているようにも感じました。

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リクルートメディカルキャリアはホワイト／ブラック？

働く時間が長いとはいえ、残業代は出ませんが、残業時間は人事に管理されていたので、一定時間以上の残業は禁止されていました。22時にはオフィスが完全消灯になるので遅くとも22時までだったので、毎日終電ということもなく、また、土日祝は普通であれば休みです。たまたま土日祝に出社しなければいけないことになった場合は、ちゃんと代休がもらえました。業界としてあまりいい環境ではなかったかもしれませんが、会社としては福利厚生もしっかりしています。

営業という仕事がつらいと感じる人には向かないと感じました。自分で考えて、問題に対してどうアプローチしていくのか、どうなれば解決なのか、再発防止はどうすればいいのかなど考える仕事もおおかったので、そういったことが苦手な人にも向かないかもです。