東京エコールの評判・口コミ

東京エコールへの入社理由・志望動機

文具の問屋ということで、さまざまなメーカーの商品に触れる機会が多いと感じ志望をしました。文具とOA機器の問屋ということもあり、実際に配属された部署はOA部門で直接文具と関わることはありませんでしたが、年2回ほど自社で主催をしている見本市でこれでもかというほど文具の新商品を見て触れることができたのは楽しかったです。

---

東京エコールでの年収・給料：300～399万円

ボーナスは年2回ありますが、基本給が非常に低いため他社のボーナスと比較すると非常に低く抑えられていると思います。低い基本給にさまざまな職務手当を上乗せして人並みの月給となる感じです。業務内容はお客様対応もあり、突発的な出動要請もあるため業務内容と比較すると割に合わない給与だと感じました。基本給が低いため残業代も少なくなってしまい、基本給をあげてもらわないとやはり若い社員たちはすぐに辞めてしまうと思います。

---

東京エコールのワークライフバランス

退職の1年ぐらい前から、巷の「働き方改革」という言葉に感化されたのか残業を極力しない方針に変わり、週に1回はノー残業デーも設けるようになりました。しかし、私が入社した頃は残業が常態化しており、早く帰れても20時は過ぎているといった様子で、定時で退社をするのは夢のまた夢でした。また、入社時には土曜出勤は年3～4回と聞いていましたが、実際には月1ペースで土曜出勤があり、年間休日日数は完全週休2日の会社と比べると少ないのでワークライフバランスは良くないと言えます。

---

東京エコールの福利厚生

福利厚生は特に充実しておらず、会社の保養所を割引価格で利用できる点が目につきましたが、一度も利用はしたことはありません。また、Officeソフトの使い方や営業の心得といったビジネスに関する内容の通信教育を半強制的に受講していましたが、前時代的に感じ、あまり役に立つとは感じられませんでした。ただ1つ、自転車通勤の私にも通勤手当が支給されていたため、この点は他社ではなかなか見受けられないため良かったです。

---

東京エコールはホワイト／ブラック？

やはり給与水準の低さ、残業の多さ、年間休日日数の少なさを顧みると、ホワイト企業とは言えずブラックに分類されてしまうのかなと感じます。幸いにも私が配属された部署は気の合う人が多く人間関係で問題はなかったのですが、総合的にみて良い企業とは言えないのかもしれません。ただ、私が辞める直前から働き方改革に力を入れていたようなので改善されているかもしれません。