古市庵の評判・口コミ

古市庵への入社理由・志望動機

新卒でセミナーに参加した折に、人事担当者から「将来的には様々な職種を経験してもらう」と言われましたため、入社しました。最初は百貨店での販売で採用となりましたが、半年ほど販売を頑張り、商品部商品開発に異動となり、そこで商品開発の様々な職種に就きました。その後、人事に異動となり、雇用保険等の書類作成など経験できました。さらに製造部へと異動となり、ここで食品衛生や管理などの職種を経験でき、一つの会社で様々な職種を経験できました。

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古市庵での年収・給料：300～399万円

販売や商品開発、人事の仕事はそれほどきついとは思いませんでしたが、製造部で米飯製造の責任者に抜擢されてからは残業等の労働時間が増えました。残業代はきちんと支払われていましたが、上司や同僚との関係がうまくいかず、責任者として結果をだしても正しい評価をされているという感じを受けませんでした。さらに、その上層部に行っても改善等がなかったので、半ば諦めて当時充実していた趣味に傾倒し、現状の給料で甘んじていました。

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古市庵のワークライフバランス

米飯の製造が昼から始まり深夜2時に終わるため、朝起きて夜寝るというスタイルができず、慣れるまでは体調を崩すこともありました。ただ、深夜手当があり、その分手当は厚かったです。しかし、繁忙期には短い仮眠だけで16時間労働させられることもありました。必要な人員の補充も十分にされないこともあり、その分責任者として無理をすることもありました。総じて、残業への手当はいいとして、普通の私生活が送られないことはきついこともありました。

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古市庵の福利厚生

有難かったのは、製造部に異動になったとき独り暮らしをするため、社宅という形でマンションの部屋を会社名義で借りることができました。家賃を会社が3分の2、残り3分の1を私が負担するというもので、10年間これが続き、かなり出費を抑えることができて助かりました。それ以外は、一般的な厚生年金、社会保険などは入っており、企業年金もありました。さらに、夏にはスイカ、クリスマスにはケーキとすべての従業員に社長から贈り物がありました。

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古市庵はホワイト／ブラック？

長時間の労働、必要な人員を手配しない等と、上司や同僚との意思疎通がうまくいかないことが多い点がブラック企業だと思います。さらに、製造する品物に対する衛生、品質のついても、責任者や従業員の一部が責任感がないため、商品への異物混入や商品の腐敗、出荷ミスなどがよくあり、食品を扱うことを軽く考えている感じがありました。