マリンフーズの評判・口コミ

• 勤務先：マリンフーズ
• 性別：男性(仮名：トッキーさん)
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している

マリンフーズに満足していること

前職が外食で食品関係の仕事に携わりたいと思い転職先を探して見つけたところがこの会社でした。営業職は初めてでしたが先輩方のフォローもあり入社３ヶ月ほどで独り立ちさせてもらえました。入社当初は外食店向けの営業が中心でしたが途中から量販店、生協の担当に変更となりました。外食は決まった枠の中でどうやって自社の製品を使ってもらえるかの仕事でしたが生協は決まった枠がなく、ゼロから商品を設計して提案を行わなければならず仕事のやり方がこれまでと全く異なりました。ただそこにやりがいを感じており、今の会社に入って良かったと思っています。

前の項目でも少し触れましたが先輩方がしっかりとフォローしてくださるので仕事に対しては特に不満を感じずに臨めています。特に生協を担当してからの上長は生協に対する理解があり、基本的にはやりたいようにやらせてくれます。もちろん止めなきゃいけないところでは止めてくれますし、放置されているわけではなく本当にこの仕事を任せてくれているんだと実感することが出来ます。一番に満足していた内容と迷いましたが働き甲斐の部分を一番にしました。

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マリンフーズへの不満

比較対象があるので顕著になってしまいますが、前職と比較すると手取り金額が減ってしまいました。福利厚生の部分を考慮すればほとんど変わりませんが、年齢、キャリアのことを考えるともう少し欲しいというのが本音です。営業と事務方のベースが変わらず、インセンティブも特に無いためその辺りはもう少し評価に加えてもらえたらなと思います。ただ係長クラスになればしっかりと給与はもらえると聞いていますのでまずはそこまでは頑張りたいと思います。

水産加工品メーカーですが加工原料の水産資源が枯渇状態の為、今後のことを考えると少し不安があります。新たなことにチャレンジしていかなければならないと思いますがここ数年は具体的な行動に移せていない所もあり転職も考えましたが、今年に入ってからは少し改善する動きも見えていますので今後の動向は気にかけていきたいと思っています。同業他社も状況は一緒だと思うのでその中で生き残るために何ができるかが今後の鍵になってくると思っています。

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マリンフーズはホワイト／ブラック？

まずブラック企業とホワイト企業の認識が人それぞれな為一概に言えませんが、ブラックではないと思うからホワイトを選びました。ブラック企業のイメージは残業、拘束時間が長い上に給与面が釣り合っていないというものなので、月々の残業は30時間前後でしっかりと残業代も支給されるのでホワイト企業と思いました。

給与面がやはり他の食品メーカーと比較すると低めの水準のため対価の部分で不満を感じる人がいる可能性はあります。また部署によってはまだパワハラ紛いの行為を行っているという噂も聞きますのでどちらも不満に感じている人はブラック企業と感じているかもしれません。

• 勤務先：マリンフーズ
• 性別：男性(仮名：上様さん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた

マリンフーズに満足していること

マリンフーズという会社は日本ハムグループに属しており福利厚生などの条件はその日本ハムに準じます。例えば、金額は言えませんが独身寮（借り上げの社宅）は月額1万円を切る金額です。多くの会社が家賃は半額まで負担等そういう条件が多い中、家賃の約80〜90%を補助してくれるのは非常に有難い制度です。また結婚して家族ができたら、住宅補助など手厚く保障されています。女性の社会進出も進む中、女性に対する補助も手厚く今後もよりよくなっていくと思われます。

近年では自社製品のCMを作成し実際にテレビに映ったりしており、会社としてなにを売りたいのかどう売りたいのか、またはその商品を売ることで会社としてどういう方針で成長をしていくのか、明確に目標があります。そういった意味ではこの会社の一員として非常にやりがいもありますし、仕事を楽しめると思います。また、近年は水産物の不漁状態も厳しい中、新たな戦略を生み出すことで数々の苦難を乗り越えてきております。そういった意味で時代のニーズにあった成長ができていると思います。

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マリンフーズへの不満

ワークライフバランスといった意味では多少の不満を感じます。一番は休日が少ないことです。事務所によっても異なりますが、休日でも当番業務があったり、西日本はそもそもの休日が水曜日と日曜日であるため連休がとりにくかったりと、自分の時間を大事にしたい人にとってはあまりお勧めできない会社です。ただ、働き方改革が推進される中で、休日の取り方も変わりつつあるようです。少しづつ少しづつ、世間にあった会社になろうとはしているのだと思います。

評価制度に対しても若干の不満があります。評価は各地の事業所所長と各エリアの営業部長によって行われるのですが、人のよっては納得できない評価をされることがあります。成果主義を謳っておきながら実際は所長や部長の裁量がおおきいので数字がそこそこであったとしても評価されない人もいます。また目標達成のため半期に一度ＭＢＯ面談もしますが、その面談も指針が曖昧だったり個人の目標を数値化できていなかったりするので、納得のいかないこともありました。

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マリンフーズはホワイト／ブラック？

休日が少なかったり評価制度が曖昧であったりはしますが、その問題点も徐々に解決しようという意思は見受けられます。現状ではグレーといった表現がしっくりきますが、今後の成長を評価していくとするならホワイト企業というのが妥当です。

年間休日が110日以下で不満に思う方はブラック企業だと思うのではないでしょうか。また、有給休暇も年に3回は強制で取らされますが、それ以外では申請はしにくい雰囲気なので連休がないとダメな人にとってはブラック企業だと思います。

マリンフーズに満足していること

配属先で私の指導担当になった先輩は会社きってのやり手の人で上層部からも一目を置かれる存在でした。普段見ていないようでとても私のことを気にかけてくれていてある程度の失敗であればもちろん叱られたりもしますが必ず最後はフォローをしてくれて厳しくも優しく指導してもらったお陰でそれなりに成長はできたかと思います。今までほかの会社も含めてたくさんの上司はいましたが本当に仕事ができて尊敬できる数少ない上司の一人に出会えたことはいい経験になりました。

親会社が国内でも有数の大企業ということもあり、残業を少なくしようとする動きはかなりありました。その影響で残業時間はそこそこ抑えられたと思います。（もちろん部署などにもよるとは思いますが）直属の上司があまり残業はせずに仕事はパッパと終わらせて帰るタイプの上司だったお陰もあって上司に気にすることなく定時で上がることもできました。ダラダラ残業してもあまり効率が上がらないと思えるようになれたのはここでの経験のおかげかと思います。

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マリンフーズへの不満

直属の上司は尊敬できる一方で後輩の見本にならなくてはいけないシニアがしょーもない人が多く特に定年近い年齢層は老害でしかなかったです。考え方も古いし昔の仲間は守りたがるし、仕舞には気に入らない人には攻撃にでるような人がいたのは大変残念でした。いろいろシニアには悩まされましたがそういう人たちを反面教師にして自分のこれからに生かして行こうと思えたのはよかったです。とはいえ人間関係はどこにでもありえることで仕方ないと割り切るのも大切かとは思います。

よくわからないが体育会系なのがいやなところでした。上層部に会う時の過度の気の使い方などは海外などで生活してきた私にとっては気持ち悪いとしか言えないものでした。展示会で高校野球の選手宣誓のような行動指針の唱和などは何がしたいのか全くよくわからなかったです。あと、魚屋というせいなのかどうなのか人にものを教えたことがないのか教育の制度が確立されておらず人が育たずすぐに辞めてしまうことを何とも思わない会社の体質は良くないと思います。

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マリンフーズはホワイト／ブラック？

とにかく人が育たないで辞めてしまうことだと思います。私のいた事業所では３０代が一人で他は２０代前半と後半が一人ずつ、他は４０代以上といった働き盛りの３０代がほとんどいないという悲惨な状況だったにもかかわらず会社はなんとも思っていないところです。

ゴリゴリの体育会系で上下関係がはっきりしていた部活などで鍛えられた人は向いているかと思います。事業所によっては体力的にも大変な部署もあるようなので体力に自信があるのなら相性がいい会社といえるかもしれません。