マリンフーズの評判・口コミ

マリンフーズに満足していること

マリンフーズという会社は日本ハムグループに属しており福利厚生などの条件はその日本ハムに準じます。例えば、金額は言えませんが独身寮（借り上げの社宅）は月額1万円を切る金額です。多くの会社が家賃は半額まで負担等そういう条件が多い中、家賃の約80〜90%を補助してくれるのは非常に有難い制度です。また結婚して家族ができたら、住宅補助など手厚く保障されています。女性の社会進出も進む中、女性に対する補助も手厚く今後もよりよくなっていくと思われます。

近年では自社製品のCMを作成し実際にテレビに映ったりしており、会社としてなにを売りたいのかどう売りたいのか、またはその商品を売ることで会社としてどういう方針で成長をしていくのか、明確に目標があります。そういった意味ではこの会社の一員として非常にやりがいもありますし、仕事を楽しめると思います。また、近年は水産物の不漁状態も厳しい中、新たな戦略を生み出すことで数々の苦難を乗り越えてきております。そういった意味で時代のニーズにあった成長ができていると思います。

マリンフーズへの不満

ワークライフバランスといった意味では多少の不満を感じます。一番は休日が少ないことです。事務所によっても異なりますが、休日でも当番業務があったり、西日本はそもそもの休日が水曜日と日曜日であるため連休がとりにくかったりと、自分の時間を大事にしたい人にとってはあまりお勧めできない会社です。ただ、働き方改革が推進される中で、休日の取り方も変わりつつあるようです。少しづつ少しづつ、世間にあった会社になろうとはしているのだと思います。

評価制度に対しても若干の不満があります。評価は各地の事業所所長と各エリアの営業部長によって行われるのですが、人のよっては納得できない評価をされることがあります。成果主義を謳っておきながら実際は所長や部長の裁量がおおきいので数字がそこそこであったとしても評価されない人もいます。また目標達成のため半期に一度ＭＢＯ面談もしますが、その面談も指針が曖昧だったり個人の目標を数値化できていなかったりするので、納得のいかないこともありました。

マリンフーズはホワイト／ブラック？

休日が少なかったり評価制度が曖昧であったりはしますが、その問題点も徐々に解決しようという意思は見受けられます。現状ではグレーといった表現がしっくりきますが、今後の成長を評価していくとするならホワイト企業というのが妥当です。

年間休日が110日以下で不満に思う方はブラック企業だと思うのではないでしょうか。また、有給休暇も年に3回は強制で取らされますが、それ以外では申請はしにくい雰囲気なので連休がないとダメな人にとってはブラック企業だと思います。