芝本産業の評判・口コミ

芝本産業への入社理由・志望動機

同社では生鮮食品、鉄鋼部品、ドローンなどの海外製品を輸入し、国内に販売する事業を展開していました。生鮮食品は主にベトナムやインドネシアなど東南アジアから仕入れていました。鉄鋼部品はバングラデシュ、台湾、中国などの南アジアから東アジアにかけて仕入れておりました。ドローンに関してはアメリカから機体およびソフトウェアを仕入れていました。

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芝本産業での年収・給料：200～299万円

出勤定時の30分前に朝の掃除時間・体操の時間があり、強制参加です。時間外手当が支給されず、自分の時間が無駄に使われていると感じました。また、タイムカードによる勤怠管理と、時間外手当の支給制度が十分に整備されていないことです。私が在職していた当時は、時間外手当の申告は基本的に紙で行っておりました。時には上司から無かったことにするよう差し戻しや残業時間の修正など求められたため、正しい時間が申請できていませんでした。評価基準も曖昧で、ちゃんと成果を出しているのに給料が上がりません。

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芝本産業のワークライフバランス

私が在職していた時期は、基本的に若手から中堅社員は長く労働させられていました。夜遅くまで残る社員は大体が若手や中堅の社員です。私もその中の1人でした。一方でベテラン社員、70歳以上の嘱託社員はとても気楽そうでした。定時を過ぎればすぐに退勤します。年次昇給や役職手当があるはずなので、楽して多くを稼いでいたと思います。このように年齢層によってワークライフバランスに偏りがあるので、同社の働き方については不満でした。

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芝本産業の福利厚生

基本的な社会保険や交通費手当はありますので、最低限の福利厚生制度はあります。また、独身寮・社宅および家賃補助がありますので、そこに住むなら福利を受けられます。ただし、社宅以外で自分で住むとなると、家賃補助は支給されません。そのほか資格補助などスキル・キャリアアップのための福利厚生、育児手当などもありません。なので社員の生活スタイルによってメリットが発生するかが異なりますので、満足度的にはどちらでもありません。

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芝本産業はホワイト／ブラック？

同社は一族経営の株式非公開オーナー企業です。会長・社長の一声で全てが決まり、その周りの社員も顔色をうかがって行動し、コーポレートガバナンスが整備されていません。トップ経営陣が気に入るように一般社員の行動が指示され、多少の損が発生しても揉み消されます。また、経費削減の名目で労働時間の十分な管理と、時間外手当の支給がされないのも問題だと感じました。