ミスミグループ本社の評判・口コミ

• 勤務先：ミスミグループ本社
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：品質保証
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★☆☆☆☆

ミスミグループ本社への入社理由・志望動機

努力や成果が正当に評価される環境を求めて転職活動していたのですが、転職エージェントの担当者が「この会社が最も条件に合っている」と紹介してくれました。また、書類審査・一次面接・二次面接までが2週間程で終わったので、決断力が優れスピード感のある会社だと思いました。また、自分の能力を高く評価してくれていると感じました。

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ミスミグループ本社での年収・給料：530万円

前職から100万ほどアップしました。同年代の平均年収と比べてもとても高い部類だと思います。給料は年俸制で年俸の16分の1が毎月支給され、残り16分の3が3回に分けて賞与のような形で支給されます。賞与(もどき)は出勤日数に応じて支給される為、ストレスで休職者が多いミスミでは満額貰える人間は多くありません。また、仕事内容がきつく、毎日毎日あらゆる締め切りに追われている為土日も心休まりません。以上を踏まえると高年収ではありますが、メンタルタフな人間でもなければ不満を感じる金額だと思います。

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ミスミグループ本社のワークライフバランス

海外現法との打ち合わせのため、朝7時から会議が組まれることがあります。逆に方針決定の締め切り前等は夜23時まで会議が続くこともありました。それでなくても仕事内容がハードで心が休まらないのて、プライベートな日常が仕事に侵食される日々です。仕事はフレックス制で見なし残業が20時間ありました。30分以上からでなければ残業分としてカウントされないので、見なし残業を越えて残業代を貰うことはかなり難しいです。しかし、業務量を考えれば残業時間をゼロにするのも不可能です。

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ミスミグループ本社の福利厚生

めぼしい福利厚生はありません。提携している福利厚生システムがあり、一部の飲食店やジム、ホテルを安く利用できます。(だいたい300円ぐらい。)その他、ディズニーランドのチケットを少しだけ安く購入できますが、事前申請と利用期限を考えると使い勝手が悪いです。産休育休制度に関しては法律で保障される最低限のレベルです。某化学メーカーのような、子供3人産めば100万円といったなボーナスはありません。また、生理休暇は取れますが無給になります。

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ミスミグループ本社はホワイト／ブラック？

若くて実力があっても専門職についている方にはお勧めできない会社です。グローバル1万人企業の大手商社ではありますが、まだまだ成長途中で専門知識を持つ人材が足りません。上司が仕事内容を理解していないことがしばしばあります。その為、とんでもない無茶ぶりの仕事を振られる場合もありますし、なんとかそれにこたえたとしても、それがどんなにすごいことかを理解していません。また、ミスミは独特のビジネスモデルをしており、一般的な経験則が通じません。その為、現場での実務経験が重要になりますが、人の出入りが激しく中途採用でいきなり統括職という人間がざらにいます。彼らは前職の経験から「これぐらいはできるだろう」というノルマを部下に与えますが、現場では問題が山積しており何事も簡単には進みません。結果、真面目な社員は潰れるか出ていくかして、何事もやったフリで済ませるような不真面目な社員ばかりが会社に残っています。

• 勤務先：ミスミグループ本社
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：国際物流企画
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

ミスミグループ本社への入社理由・志望動機

新卒では国内物流に携わる仕事をしていました。これをキャリアアップしたいと考え、海外留学をしました。その後に該社を紹介され、海外売上比率を上げるために海外事業を積極的に推進していること、ロジカルに考える人材が多いので揉まれて実力が付くことが期待できるため、この会社を希望しました。前職で関わっていた物流の仕事を海外ベースに広げる機会が多かったことが大きな理由です。

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ミスミグループ本社での年収・給料：600～699万円

この会社に入る前の年収からは200万以上がったためです。労務管理がきっちりしており、残業代や海外出張手当などの手当てがちゃんと出ていたことで月次の給料が大きく伸びる月もありました。また、毎年決算賞与が出ており、この金額も中々大きかったこと、更にプロジェクト単位に報奨金が出るなど、労働契約書以外に記載されていた年収以外での収入が多く、満足感が高かったです。一方で新卒での会社は名ばかり管理職で残業代が出なかったり、賞与額が上場していたのに数万円程度と収入面での満足度が低かったことも、この会社での満足度が上がった理由です。

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ミスミグループ本社のワークライフバランス

基本的にどの部署も業務量が多く、夜遅くまで残業することは当たり前でした。そのため、ワークライフバランスをうまく取れている社員は少なかったように思います。実際に業務過多ですぐに辞める社員も多く、その分負担が既存社員に行くため残業が増え、体を壊しがちになるという悪循環に陥る人が多かったです。また、海外では土曜日出勤する国もあり、その分勤務しないといけなくなることもありました。但し振替休日や有休は申請却下されることがないため、うまくやればワークライフバランスを取れなくもないと思います。

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ミスミグループ本社の福利厚生

残業代や出張手当が十分に出ることは嬉しいこと（＝普通のことかもしれませんが）ではありますが、それ以外の手当てはありませんでした。例えば、扶養手当や児童手当などは他の大手企業にはあるのでいいと思いますが、私がいる間には少なくとも創設されることはありませんでした。提携している宿泊施設に安く泊まれるものを提供されていましたが、繁忙期は当然借りることができないのでほとんど使う人がいませんでした。そういう意味では福利厚生は充実しているとは思いませんでした。

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ミスミグループ本社はホワイト／ブラック？

業務量が多く中途社員に対して引継ぎが十分にない、また上司が厳しく叱責してストレスで病む社員が多かったことなどブラックになる要素は様々ありますが、途中から離職率の高さから改善するための動きが出ていました。また、有休は申請すれば業務の支障がない限りは却下されることがないので、ブラックではないと思います。

• 勤務先：ミスミグループ本社
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：マーケティング
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★☆☆

ミスミグループ本社での年収・給料：600〜699万円

まだ30歳そこそこで600万円台の年収を頂けるのは大変ありがたい事だと思っております。私自身中小企業に勤めていた際は、20代後半でも年収は300万に届かない状況でしたし、主人も、転職してミスミグループに就職したのですが、前職の年収は300万円台だったそうですので、私たち自身の経験を踏まえても、大変ありがたい年収を頂戴しています。

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ミスミグループ本社のワークライフバランス

ライフワークバランスも決して悪くないと思っております。このご時世ですので、残業が多くなってしまう時期もありますが、それでもどんなに遅くても23時前には家に帰ってきますし、早ければ18時台に「今から帰るね」と連絡があります。有給休暇を取りやすいというのも、有り難いポイントです。上司の皆さまがご理解ある方々のようで、今までで「有給が取れなかった」という事は一度もございませんでした。結婚後に新婚旅行へ行って参りましたが、その時も「結婚休暇」という特別休暇を付与していただきました。

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ミスミグループ本社で今後も勤め続けて欲しい？

とても良い会社だと思います。年収も良いですし、働き方としても全く不足なく、主人本人も私も、そこに関しては満足しております。ただ、仕事というものは待遇だけで選べるものではございませんので、私の希望よりも主人の意志を尊重し、任せようと思っております。主人本人も「仮に転職するとしても今の年収より下げるという選択肢は無い」と申しておりますので、そのあたりの考え方がしっかりしているため、安心して任せられます。今のまま働き続けるも良し、キャリアアップのために外へ出るというのも良し、といったところでしょうか。

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ミスミグループ本社はホワイト／ブラック？

年収を見ても、待遇を見ても、働き方を見ても、ホワイト企業だと思います。残業をすればきちんと残業代が出ますし、パワハラやセクハラなどが横行しているという話も耳にはいたしません。仕事から帰ってくる主人を見ても疲弊しきっているという様子は伺えませんし、会社へ行く際に鬱々をした様子でもありませんので、生き生き働ける職場なのではと思っております。

ミスミグループ本社に満足していること

特に事務職の者は、基本定時退社しやすい職場環境でした。定時を超えそうになった場合は、他の事務員と手分けしてひとつの業務を行っていました。プライベートも優先して働くことができ、家族の事情や病院などで会社を一日休んでも、誰も咎めることはなく、気持ちよく働けます。私も妊娠が判明した後の定期検診は、有給を存分に使い、頻繁に病院に向かうことができていました。休んだ次の日に出社しても、職場の方は皆、妊娠経過をにこやかに聞いてくださりとても働きやすかったです。

基本的に、他人を傷つける発言をする人がいないように思いました。チーム内ミーティングなども、事務職員も発言しやすい雰囲気です。分からないことがあったからといって責めるのではなく、上司の方に丁寧に教えていただけます。私が所属したチームには外国人の社員さんがいたのですが、日本語的に分からない部分があっても、そのことに対して誰もイライラした表情は見せませんでした。むしろ会議は、外国人の社員さんにとっての成長の場でもあるように感じました。社員同士の思いやりがある職場環境だと思います。

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ミスミグループ本社への不満

年俸制なのですが、基本的に事務職員が昇給することはほぼありません。月給もそれほど高くなく、贅沢な私生活は送れません。特別なスキルが必要な業務を行っているわけではないので仕方ない部分もありますが、成長中の会社にしては、社員一人ひとりのお給料は低かったと思います。また、営業や商品担当の方は、残業代が全額入らないことに対して不満があったようです。残業時間が一定時間数を超えるとそれ以上はカウントされず、繁忙期は割に合わない仕事量だったと思います。

事務職の話になりますが、基本的な業務内容は決まっていて、面白味はありません。月曜日や金曜日は業務量が多く多少忙しくはなりますが、それ以外の曜日は日中手が余ってしまうこともしばしばありました。仕事の分担もその日の当番が決まっており、効率性を重視しているため、一日中同じ業務を行い飽きてしまうことさえあります。人間関係が良かったため、辞めたいと思うことはありませんでしたが、仕事に創意工夫を求めている人には向かないかもしれません。

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ミスミグループ本社はホワイト／ブラック？

多少の残業時間の認定制限はありますが、世の中のブラック企業に比べれば、よっぽど整備されていると思います。少し前までは残業まみれだったという話も聞きましたが、残業が悪だという現代世論に、しっかりと耳を傾けている会社です。上司が積極的に退社を呼びかける光景も頻繁に見かけます。

成果に応じての報酬に固執している人は、この会社をブラック企業だと感じるかもしれません。安定した給与は望めますが、業績によるボーナスは、そこまで跳ね上がることは無いからです。上席にあがるチャンスはもちろんありますが競争が激しく、ただ営業成績が良いという点だけでは、そこまでの報酬は見込めません。