イーオンの評判・口コミ

• 勤務先：イーオン
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

イーオンへの入社理由・志望動機

留学後にどのような形であれ英語に関わる仕事がしたいと思い、英会話スクールを中心に就職活動をしていました。その中で英語力の縛りが少なく、かつ毎日触れられる環境であることに惹かれて応募しました。趣味である海外旅行も楽しみたかったので、年3回の1週間以上の長期休暇もとても魅力的でした。

イーオンでの年収・給料：350万円

正直、収入に関してはあまり満足はしていません。昇給は年1回ほどありますが、基本的には毎月の成績によるインセンティブがどのくらい入るかによってだいぶ変わってくると思います。現在はコロナ禍で全く期待できない状況なので、ギリギリ1人暮らしができるくらい、と思っていた方がいいかもしれません。住居手当や地域手当等も少しは出ますが、資格手当に関しては英会話スクールらしく求められるものがかなり高いので、もらえる人の方が少ないと思います。

イーオンのワークライフバランス

年3回、必ず1週間以上の長期休暇が取れることが一番です。全員揃って取得できるので休暇における罪悪感もありません。さらに、これは直属の上司によるものが大きいかもしれませんが、始業前後共に残業がありません。始業も10時～12時と遅いので、朝の時間帯を自分の時間として使うこともできますし、実際にジムに行ったり習い事をしたりしている人も多いです。有給取得も問題なくできるので、ライフワークバランスに関しては総じて満足しています。

イーオンの福利厚生

全て無料で受けられるオンラインラーニングのコースはとても充実しているので、この会社の社員のニーズに合っていると思います。外国人教師用の講座もたくさんあります。ただ、自社の英会話レッスンに関してはあまり割引率が高くないため、社員の中でも受講を続けられる人と余裕がない人で開きが出てしまうかもしれません。一般休暇（有給や他の休暇制度など）に関しては全く一般的だと思います。多くもなく少なくもない印象です。

イーオンはホワイト／ブラック？

休暇面や労働環境面に関しては同じ業界内ではかなりホワイトな方だと思います。給与に関しては好きなことをやっているから最低限でも我慢できるという人ともっと稼ぎたいという人に分かれると思うので、その人次第かと感じます。親会社が上場していることもあり、世間的に見ても社員から見ても総合的にはホワイトで働きやすい職場だと感じます。

• 勤務先：イーオン
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

イーオンへの入社理由・志望動機

志望した一番の理由は、業界大手企業のうちの一つだったことです。全国に展開しているので信頼と実績があるのは間違いないはずで、働いて得られることは多いだろうという期待がありました。又、周りから聞く評判が良かったので、会社に対して良い印象がありました。まだ若かったこともあり、そこで働けたら良いなと単純にそう思って志望しました。

イーオンでの年収・給料：約470万円

正直なところ、決して高給取りといえる年収・給料ではありません。周りの同世代と比較しても本当にごく一般的な金額で、多くも少なくもないです。ただ、残業が多く、残業代が給料のなかでも比較的大きな割合を占めている同年代の給料に比べると間違いなく金額は劣ります。一方、自分もしくは家族との時間は一般的には非常に多くとれると断言できます。残業時間がほぼ0なので、残業が多い方にその話をするとかなり羨ましがられます。要は給料か時間か、どちらに自分が価値を見出すかだと思います。

イーオンのワークライフバランス

残業がほぼ0です。残業代はきちんと出ますが、経費削減の観点から残業代を出さない方針なので、そもそも残業が発生しないよう普段から計画的に仕事をするという考えです。よほどのことがない限り残業はしない雰囲気ですし、若手社員にもさせません。自分の時間が欲しい人にとってはとても働きやすい環境だと思います。又、個人的な理由となってしまいますが、私は家庭を持っていて子供もいるので、残業がない分家事ができたり子供と触れ合う時間が多くなり、私も家族も満足しています。

イーオンの福利厚生

KDDIグループの一つなので福利厚生は充実しています。又、ライフステージの節目でお祝い金をもらうことができます。保養所の利用も安くできるので、そういった施設を利用されたい方にとっては魅力が感じられると思います。一方、10年働いたらいくらかの補助金と長期休暇が会社からもらえるような、いわゆるリフレッシュ休暇などの制度はなく、そういった制度があったら良かったのにと先輩社員から聞いたことがあります。今のところそういった例は聞いたことがありません。

イーオンはホワイト／ブラック？

残業がないのが一番大きな理由です。むやみに残業したり、先輩の退社を待つといったような古い悪しき風習は私が知る限りでは一切ありません。又、KDDIグループとなったためにハラスメントに関しては一気に厳しくなり、些細なことでも注意が入る体制となっているので、セクハラ、パワハラなどは見受けれません。仮にあれば第3者委員会に連絡が入り何らかの対応がなされます。

• 勤務先：イーオン
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：マネジメント
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

イーオンへの入社理由・志望動機

英語力を活かせて、接客もできる仕事を探した時に英会話スクールが挙がりました。数ある英会話スクールの中でも、業界最大手で安定性のある企業に就職したいと思いこの会社を選びました。他企業の選考には参加していないため比較対象はありませんが、選考中も対応が丁寧だったこと、また社長と直接話す機会があったのも企業への信頼感に繋がりました。

イーオンでの年収・給料：280万円

業務量に見合った給料だと思います。個人の成績に応じてインセンティブがあるため、(基本給は変わりませんが)月によって給料が異なります。ボーナスは通常、夏・冬の2回支給ですが、一般的に見て支給額が高い方ではないかと思います。対象資格を持っていると基本給にプラスされる制度があります。当然ながら基本給は役職によって異なり、同じ役職であっても等級によって変動する部分があります。年1回昇給制度もありますが、これは本当に微々たる金額です。

イーオンのワークライフバランス

残業は比較的少ないと思います。概ね毎日最大1時間程度の時間外業務をする程度です。(朝の営業時間前30分、夜の営業終了後30分の計1時間)部署にもよりますが、休日もしっかりと定められていますし、有給取得の奨励もされています。産休・育休制度を利用する社員も多いです。勤務時間が遅いため、朝型の人は辛いようですが夜型の人にとっては特に問題なく、むしろ通勤時のラッシュ等もなく快適です。業務が非効率的な部分は多々ありますが、社員の声もトップに届きやすい環境なので改善されつつあります。

イーオンの福利厚生

福利厚生は充実していますが、利用している人は少ないような気がします。指定のアプリ・サイトからクーポン券などを使用できたり、事前申請で割引が受けられるようです。レジャーから日常のお買い物まで様々な種類の特典があるようで、同僚はよく利用しています。福利厚生のアプリ・サイトの仕様が悪く、クーポンなどを見つけるのに手間がかかるので自分は利用していませんが、そこさえクリアできれば便利なシステムだと思います。

イーオンはホワイト／ブラック？

職場の風通しもよく、サービス残業なども少ないのでどちらかと言えばホワイト企業だと思います。ただ、どこの企業でも同じ状況だとは思いますが、本社勤めの上層部などは残業も多いと聞きます。強いて言うなら、新卒の3年以内の退職率が高いような気がします。人員不足は常にある印象なので、完全にホワイトとは言い切れない部分が残ります。

• 勤務先：イーオン
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：英会話講師
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

イーオンへの入社理由・志望動機

自身の英会話力を生かした職に就ければと就職活動していましたが、たまたまイーオンで知り合いが働いていることを知り、個人的に尊敬していた方だったので求人募集に応募しました。他社と違ってスムーズに内定がいただけたので、そのまま就職に至りました。今思えば何かしらのご縁があったのだと解釈しています。

イーオンでの年収・給料：280万円

契約社員だったのでボーナスや退職金制度は利用できませんでしたが、月々の基本給は23万円を超えており、営業成績によるインセンティブがある月もあったため、独身の身としては十分な給料だったと思います。また、仕事内容自体は自分の好きなことだったこともあり、毎日があっという間に過ぎていっていたので、お金のために働いているという感覚が薄かったというのもよかったのかもしれません。他業種で同じ給料だった場合は同じように満足できるかはわかりません。

イーオンのワークライフバランス

担任制の講師業だったため、自分が休んでも代わりになってくれる人は基本的にいません。仮に病気等で休まざるを得なかった場合、結局は後日に自分が休んだ分のレッスンを追加でしなければならなかったため、易々と仕事は休めませんでした。有給休暇も同様で、事前に申請していれば消化することはできましたが、空けた分のレッスンは後日自分が負担しなければならなかったので、在籍中は有給休暇はほとんど消化せずに退職しました。

イーオンの福利厚生

法定の福利厚生以外のところでいえば交通費は全額支給されていましたし、資格手当も毎月いただけていたので、個人的には特に不満等はありませんでした。また、一人暮らしの社員向けには住宅手当が支給されたりもしたみたいでした。その他は社内サービスの社割もありました。この割引は三等親内の家族も利用できるみたいでした。他社の福利厚生がどれくらい充実しているかはほとんど知りませんが、私個人が在籍中に会社に対して福利厚生の充実を求める気持ちは特にありませんでした。

イーオンはホワイト／ブラック？

いわゆるサービス残業もなかったですし、休日出勤をした分は当たり前にお給料に反映されていました。教育業ということもあり顧客の契約の継続が肝心なので、無茶な営業をかけさせられたりというようなこともありませんでした。ただ、一つの学校を少人数で回していたため、人によっては一人当たりの業務量が多すぎるという意見もあり、先に述べた意見は完全に個人的な感想ということになります。

• 勤務先：イーオン
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：受付事務
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

イーオンへの入社理由・志望動機

元々留学に行って英語を勉強していたこともあり、英語を学ぶ方のお手伝いをしたいと思い就職しました。実際に生徒様のレッスンプランのご提案やカウンセリング等、身近にその方々の成長を見守れる職業で、日々私自身も「もっとがんばろう」と思える職場環境でした。英語学習のサポートや励ますお声がけをしたりと、直接英語を教える以外にできるサポートを日々していました。

イーオンでの年収・給料：300～399万円

業務は「英語を教える以外のスクール運営事務・受付」すべてだったため、かなり多いですがお給料にはあまり反映されず悔しかったです。毎月本部から出る数字を達成できないと基本給の分しかいただけないので、数字をぎりぎり達成できなかった際はお給料に反映されることはありませんでした。事務もしていましたが、毎日の日常会話を通して営業を行っているような部分があり、もう少しそういった日々の努力をお給料に反映していただきたかったです。

イーオンのワークライフバランス

毎月締め日から2週間前はかなり忙しいため、1時間の残業は普通でした。元々定時が21時だったので、残業をすると22時過ぎに会社を出ることもしばしばありました。また、新人さんが全く現場が分からないまま派遣されるので、普段は二人でやる仕事が一人に任されることになるため、新人配属の際には2時間以上の残業は当たり前でした。この生活が続いたことで実際に体調を崩してしまったので、かなりタフな方でないと続けるのは難しい仕事かなと正直思います。

イーオンの福利厚生

福利厚生はごく一般的なものでした。KDDIの傘下に入ってからはえらべる倶楽部など、テーマパークに少し安く行けたりとお得なものがありました。また、女性が多い会社ということもあって結婚祝い等もあり、同期の中では結婚をしてから退職するという子も多かったように思います。一人暮らしをする際には家賃補助も出たので、会議や研修、転勤等多い職場ではありますが、比較的アクセスが良い場所の家賃補助をしていただけるのはありがたかったです。

イーオンはホワイト／ブラック？

絶対に時間内に終わらない業務量の多さはかなりブラックだと思います。その割には残業をするなと厳しいので、現場の状況を理解してくれない上司にいつも怒りながら現場ではみんな仕事をしていました。レッスンが20時50分に終わるのに21時定時というのも残業の原因の一つかなと思います。レッスン後に生徒の相談に乗ったり、スタッフ間で1日の出来事の共有をしていると定時退社は絶対にできない環境にありました。落ち着いて作業に集中できる時間が受付にはないので、残業ありきの業務だったように思います。

• 勤務先：イーオン
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：社内営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

イーオンへの入社理由・志望動機

それまでアルバイトや派遣のみで正社員になったことがなかったので、正社員になる為というのが動機の一つです。好きな接客系の仕事がよく、またこれまで学んだ英語を使った仕事で、チームで働く職場が希望でした。かつ自分で何かを決めたり、責任のある仕事がしたかった為選びました。実際に説明会に行ったときの雰囲気も良かったので、この会社にしました。

イーオンでの年収・給料：300～399万円

これまでよりほんの少しだけ良く、一人で十分暮らせる金額だった為です。初年度だった為、昇給等は分かりませんが、他の企業と比べてもとても低いわけではなく、初年度か同じくらいの金額の会社は多いと思います。ボーナスも年2回少しではありますが、頂けます。転職後他の企業に移り、そこに登録されている当時の上司の年収を目にすることがありましたが、多いとは感じませんでした。ただし、私が移った企業への登録当時のものなので、情報が古かったのかもしれません。

イーオンのワークライフバランス

日曜日、月曜日が休みと固定されているので、予定は立てやすいです。学校系なので夏休みや冬休みもあります。長くはありませんが、サービス系の仕事だと無い、もしくは季節外に取ったりするので、友人や家族と予定を合わせて旅行や帰省をされる方には嬉しいと思います。少し前までは残業も非常に多かったみたいですが、今は無くそうという動きの最中で、'昭和'から令和への移行期間のように感じていました。昭和感のある考えの上司もいるのは確かです。

イーオンの福利厚生

KDDIの傘下になり、さらに良くなっていることと思います。健康診断や、健康系商品の割引販売もあります。研修なども充実していると感じます。月に数回、本部での研修や会議があります。私がいた時に、産休を取得されている方もいました。出産を機に退職されている方もいたので、取り易さや戻り易さ、戻る時の条件等も良いかどうかまでは分かりません。基本転勤はありませんが、結婚等で遠い地方へ引っ越しがある場合などは、引っ越し先の学校へ転勤の申請が認められています。

イーオンはホワイト／ブラック？

ホワイト企業を選びましたが、正直配属される学校に、またその学校の属するグループの上司によると思います。全然違います。私がいた校舎は、パワハラの固まりでした。現職場でのパワハラ研修で、毎度「まさしく前職場だ」と感じます。また、会社は大きいですが、普段一緒に働くのは配属された学校のメンバーのみなので、人間関係としては実際は小さな会社で働いているのと同じです。

• 勤務先：イーオン
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

イーオンへの入社理由・志望動機

英語を活かせる職業に就きたいと考えたからです。ただ、教師になるほどの自信がなかったので、英語を勉強中でも大丈夫という営業のポジションで応募しました。前職の知り合いが先にこの会社に入社し、いい話を聞いていたのもきっかけの一つでした。給料、勤務時間等も踏まえ、条件的にも気に入ったこと、営業が初めてでも大丈夫ということで安心もできました。

イーオンでの年収・給料：300～399万円

目標達成した場合のインセンティブは良いですが、基本給がなかなか上がらないので、ボーナスも安い方だと思います。目標達成は個人の実力の差でだいぶ変わってきます。ただ、基本給+最低限の手当で、独身であればなんとか貯金もしながらやっていけるのではないでしょうか。臨時ボーナスのような形で時々社員全員に金一封があることもありますが、これも職級によってかなりの差があります。職級もほぼ全て数字で見られるため、分かりやすくて良いと思います。

イーオンのワークライフバランス

毎年年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みに8〜9連休を年3回必ず取ることができ、有休消化もしやすいです。逆に、取得しやすいために足りなくなることを心配している社員もいるくらいです。私の知っている限りでも何人かいます。残業は部署によって違いますが、現場はほぼありません。毎日始業15分前くらいに出社し、定時後は10分ほどの片付け後、すぐに帰ります。近年、特に残業や時間外労働への取り締まりが社内でも厳しくなり、ありがたいです。

イーオンの福利厚生

自社レッスンに関してはもう少し割引等で還元して、社員の英語力向上を応援してくれてもいいかなと思います。スクールの責任者レベルにならないと、自社レッスンを社割を使っても自腹で受けることは難しいように思います。他の福利厚生に関しては、KDDIグループ傘下に入り、かなり充実してきました。各施設の割引や国内、海外旅行の優待、また補助金などのサポートもしっかりしていて、とても満足しています。ありがたいです。

イーオンはホワイト／ブラック？

基本的に福利厚生、給与、休暇に関しては最低限の保証があります。残業なし、長期休暇も有休も取得可能という条件ですので、あとは自分で結果を出してコツコツ給料を上げていくだけだと思います。上下関係も厳しすぎず、現場には若いリーダーも多いので、意見を言いやすい社風であると思います。ただ、マルチタスクをこなしていく能力が求められるので、苦手な人には仕事量が多すぎて残業や持ち帰りが増えるかもしれません。自分の周りではいませんが、話に聞いたことはあります。

• 勤務先：イーオン
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：英会話講師
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

イーオンへの入社理由・志望動機

抱えている生徒の数も多く業界最大手のため、私の帰国子女としての英語力を活かすのにとてもよかったからです。また、ネイティブがいるためスタッフ全員が英語を話せる環境で、日本人同士でも英語を話す環境というのがとても私にとって魅力的でした。授業のカリキュラムも多くの方を上達に導いた実績があるため、とても理にかなっていると感じました。大手だからこそ生徒を安定的に常に担任させてもらえる見込みがあるのも志望する大きな理由の一つでした。

イーオンでの年収・給料：200～299万円

ネイティブ講師はほぼ90％以上の確率で日本語が話せません。それによって日本人講師の事務処理的な負担が大幅に増えます。ネイティブ講師が担当している生徒で、英語でカウンセリングを受けるには少しレベルが足りていないような方も日本人バイリンガル講師がカウンセリングを担当します。そのカウンセリング業務以外にも、書類等の提出や日本語のイーメールへの応答も含めて多くの事務処理がありつつも、ネイティブと同等程度の数のレッスンを担当します。休日の待遇にも大きな差があり、ネイティブは週休2日制に対して日本人講師は公休が指定されており、場合によっては週休1日でネイティブより出勤日数も多いです。それにも関わらず給与面で見るとネイティブに比べて日本人は給与が大幅に少なかったです。

イーオンのワークライフバランス

講師は基本的にレッスンが無ければきっちり時間通り帰宅できました。これは学校にもよるようですが、少なくとも私のいた学校はいつも定時で帰宅できていました。また、休憩時間に関してもレッスンを課さなければいいだけなので、きっちり1時間取れた印象でした。おそらく海外では日本ほど長時間労働がないため、ネイティブを長時間労働させると色々と問題になるのではないかと思いますが、そういった点では良い海外の風が入った社風だったと思います。趣味などに多くの時間を割きたい方にはとてもいい会社だと感じました。

イーオンの福利厚生

契約社員でもフルタイムであれば健康保険や厚生年金はかけてくれます。また、最近ではKDDIグループの傘下に入ったので、様々な施設などの割引サービスやクーポンが使えるサービスがあります。私自身あまり使う機会はありませんでしたが、とても魅力的なクーポンや割引券の名前も耳にしたのを覚えています。親会社がKDDIになってからのサービスなのでまだ始まって間もないですが、携帯会社が行うようなサービスににた割引券だった印象でした。

イーオンはホワイト／ブラック？

給与を除いては大変満足度の高い会社だったと思います。人間関係もとても良い人が揃っていたため良好でしたし、毎日生徒様とも英語でお話させて頂く中でコミュニケーション能力も身に付きました。英語に囲まれた職場環境で、休日すらネイティブの同僚を誘って遊びに行けば英語で会話を楽しめます。そういった点ではキャリア形成、英語力向上など様々な面で恩恵があったと思います。

• 勤務先：イーオン
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：学校運営・営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

イーオンへの入社理由・志望動機

実はもともとイーオンの生徒だったので、なんとなく仕事のイメージや職場の雰囲気は分かっていました。留学後にやはり英語関係の仕事に就きたいという思いからイーオンの面接を受けました。子供が好きなので、キッズのクラスがあるのも好印象でした。営業時間も普通の塾や英会話学校に比べて1時間程終わるのが早いのもいいなと思いました。

イーオンでの年収・給料：200～299万円

私は地方で働いていましたが、給料の基準は都市内で設定してあるので、地域の中ではまず基本給が高めでした。プラス、毎月営業の目標を達成することでさらにプラスアルファで少し加算されるのも給料が高くなる要因です。ただし、もともと9時-5時の仕事ではないので、夜間手当などはあまり期待できません。福利厚生もしっかりしていて交通費も出ますし、もちろんボーナスもしっかり年に2回頂いていました。ボーナスも業績によってプラスアルファになるのでやりがいがあると思います。

イーオンのワークライフバランス

基本的に、日月がお休みになっているので土曜日は休みづらいです。もちろん冠婚葬祭の時にはお休みすることができますが、土曜日は忙しい日なので周りにも気を遣います。会社的に残業をしないように即されますが、実質現場は残業をしないと業務が間に合わない状況なのでどうしても残って仕事をすることになります。ただし、ゴールデンウィークや夏・冬休みは約一週間しっかりと長期の休みが入るので、気分転換はできます。みんなこの休みを利用して、海外旅行に行ったりしていました。

イーオンの福利厚生

もちろん年金・健康保険はしっかりとしています。最初の数カ月は試用期間だったのですが、その時にもきちんと保証に入ることができました。以前は就業前に掃除をしたり、準備をしたり早く出社しないといけないのにも関わらず、その分の給料が出ませんでしたが、最近は改善されて定時の出社になりました。掃除等も就業時間内に行えるようになりました。以前の従業前の時間外についても改定があり、支払いがあったのでそこはよかったのではないかと思います。

イーオンはホワイト／ブラック？

確かに、福利厚生や長い休み等があるのはいい点だと思います。成果を上げれば給料に反映もされるので頑張りがいもあります。しかし、ノルマに対して受付側はかなりのプレッシャーを受けます。上司からの圧迫もあるので、従業員の入れ替わりも早いです。上司にもよるかもしれませんが、私は辞める前は仕事場に行きたくなかったり、食欲がなくなるどな、かなりのストレスを受けていました。会社としてはいいかもしれませんが、配属先の上司がどれだけノルマを重視するかにより、働き方には差が出ます。

• 勤務先：イーオン
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：広報
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

イーオンへの入社理由・志望動機

私は元々、大学・大学院在学時にアメリカ人教授のアシスタントとして英語授業のアシスタントを行なっていました。その中で、自分以外の人達の英語力向上に貢献できる楽しさや、その人達の選択肢の幅を広げていけるやりがいを感じるようなりました。また、異国の人と共に何かをする楽しみもこの経験を得て強く感じました。その為、人の英語力向上に貢献でき、かつ自身もグローバルな環境に身を置ける仕事を探し、結果として株式会社イーオンホールディングスを志望しました。

イーオンでの年収・給料：300～399万円

月々のお給料にはみなし残業代が20時間分含まれていますが、正直20時間以内の残業時間の人は誰もいません。残業を減らすための政策らしいですが、実際には全く機能していませんでした。私の場合は月に40時間程の残業をしていたので、もう少し残業代をあげるか本気で残業無しの為の改革を行なった方がいいと感じていました。また、マネージャークラスに昇進しても他の社員とあまりお給料額は上がらず、モチベーションアップにはなりません。

イーオンのワークライフバランス

規定では21時15分までの就業とされていますが、実際には21時15分から締めの作業や生徒のカウンセリングや契約や明日の準備を始めるので、早くても22時時過ぎにしか帰れません。みなし残業代ではカバーできない残業時間になると思います。また、朝も就業時間の40分程前に出社し掃除などを行うので、就業としてカウントされない時間が非常に多かったです。また、昼出社の夜間までの勤務なので生活は昼夜逆転し、土日も仕事があるので家族や友人との時間が確保しにくくなります。

イーオンの福利厚生

特にこれといって大きな福利厚生がある会社ではありません。県外から引っ越しをするスタッフに関しては会社が社宅を用意してくれますが、それでも数万円の手出しはあります。近場からの勤務の人は家賃手当が1万程あります。高い家賃の家に住んでいる人はかなり生活が大変そうでした。また、女性が多いので出産・結婚による転勤希望も多く、その場合にはエリア異動の希望が出せます。ただ、それは自分の属しているエリア(九州エリア、関東エリアなど)の人員稼働状況や異動希望先のスクール・エリア状況にもよるので、異動届がすんなり通るか分かりません。

イーオンはホワイト／ブラック？

女性が多い職場なので出産休暇や産後の職場復帰支援が充実しているかと思っていましたが、基本的にどのスクールも人手が足りていないので休暇願いを出すとかなり困った顔をされたり中には嫌味を言われている方がいました。管理職の方が全員揃って独身であった為、結婚・出産に理解はあまりありません。ただ、これもエリアによると思います。

イーオンに満足していること

生徒様の英語力がアップしたら、キラキラした笑顔で報告くださったり、伸び悩んでいる時、自分のカウンセリングでやる気をだして「ありがとう」と言ってくださった時は、本当にやりがいを感じます。様々なバックグラウンドの方とお話出来、たくさんの知識、情報も知ることができますし、お話することがとても楽しい仕事です。アシスタントとしての業務は一緒に働くマネージャーにかなり左右されますが、私は恵まれていたと思います。

毎月、自己目標が設定され、それをクリアするとインセンティブが貰えます。良くも悪くも数字を上げればしっかりと報酬がもらえ、評価されます。もし目標がクリアできなくても、ノルマのようにペナルティはありません。その点は気楽ですが、数字をあげなければいけないプレッシャーはひしひしと感じます。毎月の会議で数字を達成すれば表彰もあるので、がんばれば絶対に評価されます。ただ配属される学校がどこかで、かなり達成できるかは左右されます。

イーオンへの不満

スタッフは2人体制が多いので、合わない人と一緒になれば地獄ですし、長時間一緒に勤務していると、どれだけ仲良くてもストレスはたまります。また直属の上司にも当たりはずれがあり、パワハラまがいの発言をされることもありました。基本的にはどのスタッフも上司もいい人なのですが、数字が絡んでくると、みんな人が変わり、イライラして、余裕がなくなる風潮があります。ただ、その不満を乗り越えるスキルは長くいると身についてきます。

福利厚生はほぼありません。社割などはありますが、休みの日に英会話に通うにも、学校も休みのことが多く、かなり無理があります。保養施設などの利用もできますが、使用している人は見たことがありません。社割は家族もりようできるので、そういう方にはいいと思いますし、実際お子さんがいるスタッフや講師は、ご自身のお子さんを通わせている方が多かったです。働き方改革ですこしずつ改善傾向にはありますが、休みは取りにくいです。

イーオンはホワイト／ブラック？

以前は残業代が営業手当のようなもので賄われていましたが、今はきちんと残業代が出ますし、ブラックではないと思います。相談室や提案を投稿するシステムなどもできました。まだ全国的には利用率が低いと思います。

上司に嫌われている人はブラックと感じるかもしれません。直属の上司のさじ加減で異動や、契約延長のオファーを短くしたりということがおこります。でも、その上司への評価制度がないところが、その体制を助長していて、ブラックのように感じるのだと思います。