昭和プロダクツの評判・口コミ

昭和プロダクツへの入社理由・志望動機

昭和プロダクツ㈱は無借金経営を行っており、また、創業が大正12年と非常に長い歴史を持っています。歴史の移り変わりに伴って新しい製品を生み出しており、今ある製品に依存しない企業風土がありました。就職活動時にも説明会にて新製品のコンペを就活生にさせたことからも、新製品へのアイデアを重要視していることがうかがえました。

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昭和プロダクツでの年収・給料：400～499万円

基本給が若干低く、昇給幅もあまりありませんでした。そのため、多めの業務量に伴った残業代で稼ぐスタイルでありました。しかし、同規模の企業に勤める同年代の会社員よりは給料をもらえていたと思います。業績がわずかな黒字であったとしてもボーナスがしっかりと支払われていたため、給料面での不満はありませんでした。管理職まで昇進すれば年俸制になり、600～700万以上の金額がもらえたと記憶していますが、その分業務量もさらに多くなるため、苦労に見合うかどうかは少々疑問でした。

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昭和プロダクツのワークライフバランス

国で定められた残業時間の上限を守ろうという気概は一応ありますが、部署によっては上限ぎりぎりの業務を強いられてゆとりがないため、何かトラブルがあったときに弱いと感じることがありました。また、一般社員の残業時間がオーバーしそうになったときは管理職の方が補うといった形になっていたため、管理職の方が業務過多になっていました。そのため、有休がほとんどとれませんでした。若い世代が管理職になりたがらず、今後の世代交代がうまくいかないのではないかといった懸念がありました。

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昭和プロダクツの福利厚生

会社が所有する独身寮があります。寮費は月数千円で水道光熱費は無料の為、可処分所得はかなり多くなります。また、部署にもよりますが転勤が5年に1回程度あり、その際の家賃補助もあります。私は利用する機会がありませんでしたが、マイホームを購入した方に対して住宅資金利子補給制度がありました。また、社員の資格習得に対しても支援制度があり、自己啓発のための通信教育を受ける際には、受講料を半額から全額援助してもらえます。

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昭和プロダクツはホワイト／ブラック？

業務量は多く、長時間の残業が常態化していました。しかし、残業代は全額出ていたうえ、法令を守ろうとする意識はありましたので、ブラック企業とはいえないと思います。ブラック企業にいるような根性論の上司もいませんでした。しかし、ワークライフバランスが取れているかと言われればそうではなかったと思います。バリバリに働きたい人向けの企業ではあると思います。