東急エージェンシーの評判・口コミ

東急エージェンシーへの入社理由・志望動機

広告というものに元々興味がありました。言葉や絵、映像を通じて気持ちを動かして行動を起こさせるのは、とても面白いことだと思います。学生時代、趣味でグラフィック制作を行なっていました。その一環でマラソン大会のロゴコンテストに応募したところ、最優秀賞をいただけたことがありました。その際、そのマラソン大会で参加賞としてロゴTシャツが配布されました。当日現場で参加者の方々がにこやかに楽しそうにTシャツを着ている姿をみて、こうやって人の手や心に残るメッセージを発信していける職業に就きたいと思い、広告代理店を希望しました。東急はその中でも「人」がとにかく良い会社だと聞きました。入ってみると本当にその通り、良い人ばかりであたたかく、ファミリーのような会社です。

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東急エージェンシーでの年収・給料：400～499万円

若手のうちは残業で稼ぐような給与形態になっています。残業が青天井にできた頃はものすごく働いて、それなりにお給料をいただいていました。しかし、裁量労働に上がる前に妊娠・出産してしまったので、低い基本給のまま時短勤務になり、圧倒的に年収が落ちました。残業で稼ぐことも、いまの時代では過重労働にひっかかってしまうので叶いません。給与形態は今後変化していくと思いますが、若いうちの妊娠・出産が損になるような仕組みは変わらないと思います。

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東急エージェンシーのワークライフバランス

広告業、特に営業は、早急な対処や提案力、トラブルを予測して先回りする力が求められる職業です。どうしても四六時中クライアントのことを考えることになりますし、トラブルが起きたら自分の予定や家庭を投げ打っても対処しなければなりません。そういう仕事です。イベントを受注すれば土日や大型連休は出勤になります。大きな提案や企画実施の前の徹夜作業はまだまだ当たり前に存在します。もちろん妊婦や子育て中の家庭への配慮はありますが、ワークライフバランスがとりやすい業種かというと、答えはNOだと思います。

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東急エージェンシーの福利厚生

東急グループだからグループの福利厚生が厚いように思いがちですが、不動産関連での補助、家賃補助などは一切ありません。東急ハンズの10%オフチケット、ハーベストクラブなど系列のホテルに低価格で宿泊できるチケット、東急百貨店のグループ向けセール程度です。Welboxアプリは配布されますが、会社から特に説明されることはないので、活用できるかどうかは個人がどのくらい内容を把握しているかどうかによると思います。

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東急エージェンシーはホワイト／ブラック？

深夜残業はまだまだ当たり前です。以前よりは圧倒的に減りましたが、家に帰ってから作業をしている人もたくさんいます。裁量労働対象者については、いくら深夜作業をしても休日出勤をしてもほとんど手当はありません。ですが、そのような対応をする機会は多いです。一方で、裁量労働対象外の若手社員は基本給が低く、残業代で稼ぐような仕組みになっています。ですが、過重労働への取り締まりが厳しい今、残業を思うようにできない・つけられないというのも、事実としてあると思います。