国立国際医療研究センター病院の評判・口コミ

国立国際医療研究センター病院への入社理由・志望動機

私は国際医療について興味があり、将来的には海外での医療活動を視野に入れていました。国立国際医療研究センター病院は、日本におけるナショナルセンターで唯一の総合病院であり、日本だけでなく海外の患者も多く受け入れていました。そのため、私は将来に向けて多くの経験ができると考え、国立国際医療研究センター病院での勤務を志望いたしました。

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国立国際医療研究センター病院での年収・給料：400～499万円

夜勤を行なっており夜勤手当がある為、給与は同世代の人よりも高くなっていますが、その分身体への負担もかなり大きいと感じました。自分自身の身を削って仕事をしている為、もっと給与が高くても良いのではないかと思います。また、緊急入院も多くかなり多忙な為、残業も月100時間程度ありましたが、残業代は全額支払われたことはありませんでした。残業は師長の命令である為、師長が「残業を1時間」と命令したら、仕事が終わらず残業が1時間以上掛かろうが残業代は1時間分しか出ませんでした。

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国立国際医療研究センター病院のワークライフバランス

残業も多く、独身でバリバリ仕事をしたい人にはオススメですが、それ以外の人にはあまりオススメ出来ません。在籍当時を思い返すと、ワークライフバランスはワークが9割を占めていたような印象が残っています。勤務日以外にも勉強会や委員会などの会議がある為、職場にいかなければならないことも多くありました。独身者が多いせいか、プライベートではなく仕事が優先と考えている上司が多いように感じました。

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国立国際医療研究センター病院の福利厚生

準国家公務員である為、共済保険に加入できます。また、私は利用しませんでしたが、全国にあるKKRの宿泊施設も割引で利用できると伺ったことがあります。家賃補助は25000円程度出る為、病院の借り上げマンションに住む場合は新宿区に50000円程度で住めました。一般企業でよくあるカフェテリアプランのようなものはなかった為、割引サービスといった福利厚生は全く利用しませんでした。私自身が体調不良の際はセンター病院を受診でき、いくらか診療代が安くなり助かりました。

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国立国際医療研究センター病院はホワイト／ブラック？

700床ある総合病院である為とにかく忙しく、自分自身の生活を優先した働き方はできなかったと感じています。ワークライフバランスという言葉の認知はあったと思いますが、それを実践しようとする人はおらず、私が実践しようとしても嫌な顔をする人が多くいました。確かに同世代と比較し、看護師は給与が高いですが、それ以上に看護師は身体を張って患者の看護をしている為、もっと給与が高くても良いと思っています。