フロイント産業の評判・口コミ

フロイント産業への入社理由・志望動機

大学で医薬品の添加物に関する研究を行っていたため、医薬品向けを中心とした添加剤の研究・開発、製造販売を行っていたフロイント産業に興味を持ちました。また、医薬品添加剤、医薬品メーカー向けの機械メーカーは競合が少なく、景気の良し悪しに左右されにくいのも魅力の1つでした。自身の出身地でもある静岡県内に研究開発の拠点があり、研究室の教授の推薦もあったので同社を志望しました。

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フロイント産業での年収・給料：600～699万円

退職直前には年収は600万円以上ありましたが、通勤・住宅・時間外（残業や休日出勤）など手当による収入が半分近くを占めており、基本給は少なかったです。その後会社の業績が悪くなると、それらの手当や福利厚生を削減し始めたため、収入は目に見えて減っていきました。にもかかわらず、プロジェクトを大失敗させた張本人でもある、大手電機メーカーから横滑りしてきた部長クラスの管理職は、元いた大手メーカークラスの給与をもらい続けていたのは大変不満でした。

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フロイント産業のワークライフバランス

退職直前は出張、時間外勤務が多く、ワークライフバランスが全く取れていませんでした。3週間連続出張、週末も出張先から帰れず休日出勤。月の時間外勤務は100時間（＋サービス残業）という月もありました。月の時間外勤務が36協定の上限である45時間に近くなると、サービス残業を暗に強要してきました。改善を求める声もありましたが、管理職の面々は「俺たちも昔は…」などと時代遅れの武勇伝的なことを言うばかりで、改善策を施すことはありませんでした。

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フロイント産業の福利厚生

『ベネフィット・ワン』という福利厚生サービスに入れましたが、サービスの性質上、東京など都市部に住む社員には便利そうでしたが、地方部に住む社員にとっては使い勝手が悪かったです。首都圏、近畿圏にしかないチェーン店のクーポン券をもらってもどこで使えばいいの？という感じでした。地方の拠点には独身寮がありましたが、建物の老朽化が激しく、水道が詰まって使えない部屋が半分ほどありました。こちらも建て替え、リフォームなど抜本的な改善を求める声がありましたが、上層部は聞く耳を持ちませんでした。

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フロイント産業はホワイト／ブラック？

一部部署ですが残業や休日出勤など時間外勤務が多く、サービス残業も横行していること。そのような状況を管理職・経営陣は知っていながら抜本的な改善を行わないこと。社員の福利厚生サービスや各種手当を業績を理由に削減しているが、上層部の給与はしっかり確保していること。管理職・経営陣が現場の声を、全くといっていい程聞かず、無理な仕事を部下に押し付けるところから、ブラック企業だと判断しました。