KCCSモバイルエンジニアリングの評判・口コミ

KCCSモバイルエンジニアリングへの入社理由・志望動機

就職活動をする際にエンジニアリング会社の大手を志望として活動していましたが、なかなか内定が決まらない状況で、京セラというネームバリューがあったので受けてみました。採用面接は柔らかい雰囲気で、他にも平行して受けていましたが、結局は一番最初に内定をだしてくれた会社であったために、他の採用の結果を待たずに入社することを決めました。

---

KCCSモバイルエンジニアリングでの年収・給料：600～699万円

年功序列が強く、どれだけたくさん仕事をして結果を出しても、何もしていない40～50代の社員ととても差があります。実際に自分自身が出世して40代や50代の部下が出来た時も、自分自身より年収が100万円も200万円も高い人達を見て、その現実を理解するのにとても苦労していました。多少の年功序列は仕方のないものであると思いますが、それならば責任という部分についても年功序列に紐づけてほしいと常に思って仕事をしていた記憶があります。

---

KCCSモバイルエンジニアリングのワークライフバランス

今は変わったと聞いていますが、当時は残業をする社員は３つのパターンの人が存在していたと思います。1つ目は、仕事を確実にさばく社員のところに仕事が多く集まり、その社員の負担が多くなって残業が発生していた為です。2つ目は、仕事はそこまでしないのにダラダラと残業をして残業代を稼いでいる社員です。3つ目は、一生懸命やっているのですが当日やらなければならない仕事がさばけずに残業をしている社員です。月末になれば1つ目の社員に仕事のしわ寄せが行き、2つ目と3つ目の社員はさんざん無駄な残業をしていた状況でしたが、決められた残業時間を超過してしまうのでもう残業できないといって帰っていきました。結局、1つ目の社員は残業もつけられずに仕事をしていました。

---

KCCSモバイルエンジニアリングの福利厚生

福利厚生は大手の子会社だけあってある程度しっかりしていたと思います。全額ではありませんが家賃補助などもありましたので、その点は良い部分であったと思います。扶養補助などは金額が少ないイメージがありました。交通費についても経路の最安値で計算をされてしまうため、路線によっては乗り換えが多く発生したり、20分以上も遠回りをして通っている社員もいました。通勤時間と路線の状況などはもう少し配慮をしてもらいたいと思います。

---

KCCSモバイルエンジニアリングはホワイト／ブラック？

当時の印象ですが、残業の件や、今であればパワハラで訴えられるようなことがよくあったと思います。実際に仕事をするのが嫌だった訳ではなく、同じ意識レベルで仕事を進めている社員よりも、毎日会社に来ている社員の方が多い印象があったため、そのようなところで仕事をしていても楽しくなかったです。どちらにしても責任は上司が取ってほしいと思っていました。