レイスの評判・口コミ

レイスへの入社理由・志望動機

新卒1年目の3ヶ月間の入社後研修を経てから、すぐに中小・ベンチャー企業の経営者と自分一人で対峙し、提案出来る点、成果主義の色が強く、そこで上げた実績が自身の給与に反映される点に魅力を感じ新卒で入社をしました。実際に現在に至るまで、年間100~200名の経営者に対面で(現在はオンライン会議越し)提案営業をしており、評価もそこでの実績でされている印象があります。

レイスでの年収・給料：300～399万円

就職活動時に自身が世間知らずであったということが大きいですが、企業からの説明が平均的な社員の例ではなく、若手エースのモデルがまるでそれが同年代の平均的な水準であるかのように説明されており、実際に入社して数ヶ月でその事実に気づいた時は騙された感覚がありました。また、確かに営業成績に基づいて評価はなされるものの、インセンティブは無く、全て固定給に反映されるのですが、営業成績が実力だと認められるまでには相応の時間がかかり、給与に反映されるのにはかなりの時間のギャップを感じます。

レイスのワークライフバランス

総合職はみなし残業制を敷かれており、勤怠についても自身で提出を求められます。既定の勤務形態の就業時間から始まる予定外の会議やMTGが非常に多く、会社からみなし残業時間内に勤怠を調整する事を求められており、実績とはかけ離れた残業時間を提出することもしばしばあります。また、3ヶ月毎の表彰や勉強会など、業務内容であるのにもかかわらず、休日に半ば強制的に開催されることもあります。自社に留めるためなのか、無駄に拘束時間が長いように感じられます。

レイスの福利厚生

会社が公表している損益分岐点比率が日本の多くの企業に比べ異常に低く、（福利厚生が充実しているのであれば褒められることなのかもしれませんが）決して高水準な固定給以外には賞与や補助などはありません。会社は従業員に対し、日頃から多くの研鑽を推奨していますが、それに対する補助や制度はほとんど皆無で、会社側からの押しつけとしか感じていない部分があります。成果主義ではあるので拘束時間に対するコスパは期待していませんが、成果を上げた社員に対しても論理で言いくるめ、人件費は低く抑えられている印象を持たざるを得ません。

レイスはホワイト／ブラック？

日業務の時間（平日の出勤前、退勤後、休日など）の使い方は自由であると言いながら（当たり前）、勉強会や研鑽という名目で業務内容に直結する講習をを半ば強制的に参加させることや、休日に3ヶ月毎の表彰を開催し、その代わりに翌月曜日に半ば強制的に有休消化をさせられるなど、会社都合を従業員に押しつけていると感じます。業務内容は非常にやりがいを感じるものの、働く制度は整えておらず、まるで若い世間知らずの人材を使い潰しているように感じてしまいます。